説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】解析時間の大幅な短縮を実現することができ、高精度に溶接変形及び残留応力の解析を行うことが可能である溶接変形及び残留応力の2次元解析方法を提供する。
【解決手段】溶接後に残留する応力や溶接時に生じる収縮や歪などの変形を解析する溶接変形及び残留応力の解析方法であって、熱源Sの移動を考慮した非定常熱伝導解析を行って3次元モデルである平板1における過渡温度を計算し、3次元モデルである平板1の一断面としての2次元モデル1Aを作成した後、3次元モデルによる非定常熱伝導解析の結果である過渡温度を用いた2次元モデル1Aによる熱弾塑性解析を行う。 (もっと読む)


【課題】設備を大型化することなく、板材の表面及び裏面に、高精度のマーキングを行うことができるマーキング装置を提供する。
【解決手段】板材101の表面に板材101の上方よりマーキングを行うマーキング用トーチ6と、板材101の2つの縁部を上方より撮像するカメラ5と、カメラ5により撮像された板材101の2つの縁部の延長線の交点として板材101の角部を検出する画像処理装置8と、板材101の表面に行われたマーキングの基準座標と画像処理装置8により検出された角部の位置座標との関係を記録する記録手段と、板材101を反転させる反転装置7とを備え、反転装置7により板材101を反転させた後、カメラ5及び画像処理装置8により再び板材101の角部を検出し、検出された角部の位置座標と、この位置座標及びマーキングの基準座標の関係とに基づき、板材101の裏面に上方よりマーキングを行う。 (もっと読む)


【課題】チューブ型熱交換器の製造の簡便化を図る
【解決手段】チューブ本体200と該チューブ本体200に接続するフィン300とを備えるチューブ型熱交換器であって、上記チューブ本体200及び上記フィン300の少なくとも一方が、板状の基材と該基材の少なくとも一方側の面に形成されるロウ材組成のクラッド層とを備えるクラッドシートが成形されて構成される。 (もっと読む)


【課題】品質不良を回避しつつストリップの板厚調整を適切に行えるようにする。
【解決手段】冷却ロール1の間に形成される溶湯溜まり8を深くして金属が冷却ロール1の外周面に触れている時間を延ばすことで除熱不足を補うというストリップ3の板厚制御と、溶湯溜まり8を浅くして金属が冷却ロール1の外周面に触れている時間を縮めることで除熱過多を抑えるというストリップ3の板厚制御に加えて、溶湯溜まり8の自由液面とノズルピース4と相対位置が一定になるように、アクチュエータ13によりノズルピース4を上下方向に変位させて溶湯溜まり8の揺動を防ぐという制御を併用し、ノズルピース4に付着している酸化物などの不純物が溶湯溜まり8に脱落しないようにする。 (もっと読む)


【課題】1つの調節弁を用いてヘッダ配管の急激な圧力変動の抑制とLNGポンプのサージング防止とを実現する。
【解決手段】タンクに貯留された流体をポンプで払い出しヘッダ配管を介して需要先に供給すると共にポンプで払い出した流体の一部を還流配管を介してタンクに還流する流体払出装置であって、還流配管に設けられた制御弁と、ポンプを通過する流体の流量を検出する流量計と、流量計の検出値に基づいて制御弁をフィードバック制御するものであって、ポンプが起動すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御し、ポンプの停止が指示されると第1の流量よりも大きな第2の流量を流量設定値として制御弁を制御し、またポンプが停止すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御する制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のアモルファスシートやロウ材ペーストと異なるロウ付け用シートを提供する。
【解決手段】第1材料からなる第1層部材Yと、該第1層部材の少なくとも一方側の面に固着されると共に第2材料からなる第2層部材X1とを備え、上記第1材料と上記第2材料とは、少なくとも融合することによってロウ材組成となる。 (もっと読む)


【課題】 ロータリーエンコーダの故障をバックアップできるようにする。
【解決手段】 クランク軸3にロータリーエンコーダ7を設け、固定周波数の補助タイミング信号10用の補助タイミング信号発生器9を設ける。制御装置12のA/D変換器14にセンサ出力17を取り込むためのタイミング信号15を、エンコーダパルス8と補助タイミング信号10で切り替える切替器11を設ける。クランク軸3の1回転に1つの基準信号19を出す基準信号センサ18を設ける。ロータリーエンコーダ7故障時は、A/D変換器14にて補助タイミング信号10をタイミング信号15としてセンサ出力17を取り込み、基準信号19を基に補助タイミング信号10の1パルス当りのクランク軸3の回転角度を求めた後、クランク軸3が所定の角度となるようカウントした補助タイミング信号15のパルスに同期したタイミングでセンサ出力値を保存させる。 (もっと読む)


【課題】消泡対象液を含んでいる泡を従来の貯留槽よりも効果的に消す。
【解決手段】デカンター汁液Xを容器1aに収容し、消泡材Bを添加して回転カッター1bを回転させることによってデカンター汁液Xにせん断力を作用させつつ流動させることにより当該デカンター汁液Xに含まれる泡を消す。 (もっと読む)


【課題】解析時間の大幅な短縮を実現することができ、母材の上面のみならず母材の底面においても、高精度に溶接変形及び残留応力の解析を行うことが可能である溶接変形及び残留応力の簡易3次元解析方法を提供する。
【解決手段】溶接後に残留する応力や溶接時に生じる収縮や歪などの変形を解析する溶接変形及び残留応力の解析方法であって、熱源Sの移動を考慮した非定常熱伝導解析を行って3次元モデルである平板1の溶接線L方向の一部分1Aにおける過渡温度を計算し、3次元モデルである平板1の一部分1Aにおける両端面1d,1eの面外方向変位を規制する一般化平面ひずみ模擬を境界条件としつつ、3次元モデルの一部分1Aによる非定常熱伝導解析の結果である過渡温度を用いた3次元モデルの一部分1Aによる熱弾塑性解析を行う。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの連続供給による打設作業を実施できるようにする。
【解決手段】 鋼製屋根3の上方にて直径方向に延びる仮設梁4の両端部に設けた走行台車を、側壁コンクリート2上に全周に亘り設けた仮設レール7に載置する。仮設梁4には、コンクリート圧送用分岐配管8を支持させ、その外側端部に先端ホース11を接続する。コンクリートポンプ12から鋼製屋根3の中央部まで導いたコンクリート圧送用配管13の下流側端部に、ベアリングジョイントとT継手を介して仮設梁4に支持した各コンクリート圧送用分岐配管8の内側端部を接続する。仮設梁4を旋回させながら、その両端部に配された先端ホース11より鋼製屋根3の周方向にコンクリート16の打設を行わせ、その後、各コンクリート圧送用分岐配管8を順次短くして、コンクリート16の打設位置を順次旋回中心側へ移動させる。 (もっと読む)


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