説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】複雑な流路を容易に形成可能とすると共に当該流路におけるシール性を向上させる。
【解決手段】流体が流れる流路を備える構造体100であって、板状の基材と該基材の少なくとも一方側の面に対して配置された粉末が熱処理されることによって形成されるロウ材層とを備えると共に上記流路の形状に応じて加工されたクラッドシートS1を複数備え、上記クラッドシートS1が複数積層されてロウ付け接合されることによって構成される。 (もっと読む)


【課題】原料粉末の劣化を防止する。
【解決手段】板状の基材Yと該基材Yの少なくとも一方の面に固着されたクラッド層Zとを備えるクラッドシートの製造装置であって、溶融された金属原料を粉末化することにより原料粉末Xとする粉末製造手段1と、上記基材Yの少なくとも一方の面に上記粉末製造手段1によって製造された上記原料粉末Xを供給する供給手段2,3と、該供給手段2,3によって上記基材Yの少なくとも一方の面に供給された上記原料粉末Xを上記基材に対して圧着する圧着手段3と、該圧着手段3によって圧着された上記原料粉末Xを熱処理によって上記クラッド層とする熱処理手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベルヌーイチャック13のノズル口15の周縁部付近に斥力としての正圧が発生することを抑えて、保持ハンド5の保持効率を十分に高めること。
【解決手段】ハンド本体7に複数のベルヌーイチャック13が設けられ、各ベルヌーイチャック13は、先端側が開口しかつエアを噴出可能なノズル口15をそれぞれ有し、各ベルヌーイチャック13にノズル口15の内壁面に沿うようにエアを導入可能かつエアを供給するエア供給源19に接続した導入孔17がそれぞれ形成され、各ベルヌーイチャック13のノズル口15の周縁部が先鋭形状をそれぞれ呈していること。 (もっと読む)


【課題】搬送物の重量が変わっても固有振動数を調整する必要が無く、搬送物を載せる位置によって架台が傾斜することがない防振パレットを提供する。また、輸送手段の加減速時や傾斜時において、搬送物の横方向に作用する加速度を大幅に緩和することができる防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置1Aは、防振パレット2と輸送用ショック低減装置28Aを備える。防振パレット2は、上部架台4と下部架台5との間にダイヤフラム型空気ばね7を備える。また防振パレット2は、上部架台4と下部架台5の距離が一定となるように自動的にダイヤフラム型空気ばね7の空気圧を調整する自動レベリング装置13を備える。輸送用ショック低減装置28Aは、搬送物26に水平方向の加速度αが作用したときに、搬送物26に作用する載置面6に平行な加速度成分を低減する方向に載置面6が傾くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自身の座標系を周囲環境の座標系に対して短時間で且つ高精度で一致させることが可能であるレーザレーダ及びレーザレーダの較正方法を提供する。
【解決手段】レーザ光LTを発する投光部2と、投光部2から発したレーザ光LTを走査する走査部3と、走査範囲内の計測対象Tで反射して戻った反射レーザ光LRを受ける受光部4と、レーザ光LTの投光タイミング及び走査部3による走査を制御する制御部5と、レーザ光LTの投光タイミング及び反射レーザ光LRの受光タイミングに基づいて計測対象Tの三次元情報を取得する距離演算部6と、制御部5から投光指令を受けて投光部2に代わって任意の点Pにレーザ光Lを直接照射するレーザマーカ10を備え、距離演算部6では、レーザマーカ10から任意の点Pに対してレーザ光Lを直接照射させる段階で、任意の点Pで反射して受光部4に戻ったレーザ光Lに基づいて、任意の点Pの三次元情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】サーボプレス装置と搬送装置を同期させてそれらの衝突を回避することができるサーボプレス設備とその制御方法を提供する。
【解決手段】サーボプレス装置と搬送装置を備えたサーボプレス設備の制御方法。サーボプレス装置と搬送装置の希望運転状態およびプレス成形中の速度に対するワーク搬入,搬出中の好ましい速度の比率に応じて、時間的に変化する変形マスター信号1を発生させる変形マスター信号発生ステップS1と、変形マスター信号値1の変化に同期してサーボプレス装置のスライド位置の指令値を一義的に出力するサーボプレス制御ステップS2と、変形マスター信号値1の変化に同期して搬送装置の作動位置の指令値を一義的に出力する搬送制御ステップS3とを有する。変形マスター信号発生ステップS1は、マスター信号発生ステップS11とマスター信号変換ステップS12とからなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度が不安定であっても、電圧信号の変動による油膜厚さの計測精度の低下を防止することができる油膜厚さ計測装置および方法を提供する。
【解決手段】膜厚信号を検出する膜厚信号検出器14と、クランクシャフト4のクランク角度θを検出するクランク角度検出装置16と、検出されたクランク角度θと膜厚信号からから油膜厚さを演算する膜厚演算装置18とを備える。膜厚演算装置は、複数サイクル分の、クランク角度θとこれに対応する膜厚信号を順次記憶し、これから統計処理により油膜厚さdを求める。 (もっと読む)


【課題】精度良くシート材の厚さを調整でき、薄型のシート材を安定して製造できる粉末圧延装置を提供する。
【解決手段】金属粉末を圧延する圧延ロールと、金属粉末を圧延ロールとの間で予備圧下する予備圧下ロール7Aとを備える粉末圧延装置であって、予備圧下ロール7Aは、軸部7A1を回転自在にベアリング21に支持されており、軸部7A1をベアリング21に押し付ける押付装置30を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 電磁比例減圧弁にスティックが生じても、暴走を停止できるようにする。
【解決手段】 電磁比例減圧弁12a,12bと油圧式アクチュエータ16のメインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bを繋ぐパイロットライン21a,21bに、スロットルチェック弁27a,27bを設け、その下流側位置より分岐させた各分岐パイロットライン28a,28bの先端側ポートA1,B1に、セルフシール継手29a,29bを設ける。油戻しライン24の分岐油戻しライン30の先端側ポートT1にセルフシール継手31を設ける。両端部にセルフシール継手33を取り付けたゴムホース32を別途備える。電磁比例減圧弁12a,12bにスティックが生じた場合は、スロットルチェック弁27a,27bの絞りを全閉とすることで、メインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bに作用するパイロット圧を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】多胴船の横揺れ及び縦揺れを減揺できるようにする。
【解決手段】中央部の主船体2と、左右両側部に配設されるサイドハル3a,3bとを備える三胴船1の各サイドハル3a,3bの後端面に、減揺用トリムタブ5a,5bを、アクチュエータ6により展開、格納可能に設ける。三胴船1に横揺れや縦揺れが生じた場合は、各減揺用トリムタブ5a,5bを展開させることで、横揺れや縦揺れに伴って各減揺用トリムタブ5a,5bが接水して水面を押すようになるときの反力を、三胴船1に対し揺れを抑える方向の力として作用させる。 (もっと読む)


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