説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】羽根の出口部分(下流側)に圧力変動が生じる不安定性を抑制することができるインデューサ装置を提供する。
【解決手段】液体燃料Lを加圧する高速ポンプ1のインペラ14上流側に配設され、回転駆動される軸部33とその外周部に螺旋状に形成された羽根34とを有し、上流側からの液体燃料Lを昇圧して下流側に流すインデューサ本体31と、これを囲むインデューサケーシング32とを備えたインデューサ装置30において、羽根34の下流側におけるインデューサケーシング32の内周面37に、背後にキャビティCを形成可能な突起部材38を設けた。 (もっと読む)


【課題】動力が不要で簡単な構造とすることでコストの低減が図れるうえ、チャンバー内における掘削土砂の付着や固結を抑制するようにした。
【解決手段】トンネル掘進機1は、カッタ10と隔壁との間に掘削土砂を取り込んで混ぜるためのチャンバー20を設けてなり、チャンバー20内でカッタスポーク12とともにカッタ回転支持軸11を中心にトンネル周方向に回転する中間支持ビーム15と、隔壁に回転可能に設けた攪拌回転軸31に固定された攪拌羽根32を、チャンバー20内に配置させてなる攪拌装置30とを備えている。攪拌装置30は、攪拌羽根32の回転範囲が中間支持ビーム15の描く回転軌道に交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 1入力1出力系の制御系を構築できるようにする。
【解決手段】 バウスラスタと旋回式スラスタを有する2軸船の船体固定座標上における左右の旋回式スラスタ2a,2bと、バウスラスタ3の幾何学的配置から、各スラスタ2a,2b,3の推力を要素とする(F,T,T,T,Tと、上記各スラスタ2a,2b,3の推力が船体1に与える前後力Xと横力Yと回頭モーメントNを要素とする(X,Y,N)との伝達を示す行列式を求める。この行列式の逆問題を最小右変換により解いた行列式を用いて、バウスラスタと旋回式スラスタを有する2軸船に希望の動きを行わせるため船体1に作用させることが要求される前後力Xと横力Yと回頭モーメントNから、各スラスタ2a,2b,3で発生させるべき推力F,T,T,T,Tの組み合わせを求める。 (もっと読む)


【課題】シール面で摩擦を発生せずに、充分にシール性能が確保されるガスシール装置を提供する。
【解決手段】回転軸3に伴って回転する回転環11に向かって固定環12をスプリング17により付勢して、回転軸3の軸線に対して垂直な回転環11及び固定環12の各シール面11a、12a間でガスを封止するガスシール装置10であって、回転環11のシール面11aに、回転環11の外周からガスを導入して、回転環11と固定環12との間にガス膜を形成する溝30を設けるとともに、回転環11及び固定環12が反発し合うように回転環11に第1の磁石20を固定環12に第2の磁石21を設ける。 (もっと読む)


【課題】過給効率の向上を図ると共に製造コストを低減し、更には、軸受部から流出した油がインペラ側に漏出しないようにしたターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービン軸5を軸受ハウジング3に支持する軸受部31と前方のインペラ6との間に油きり36を配置すると共に、油きり36の前方部外周に対峙して軸受部31からインペラ6側への油漏れを防止するシールプレート44を、インペラ6の背面に位置するよう軸受ハウジング3と一体に備え、更に油きり36の後方部外周に対峙して油溜め40を構成するよう軸受ハウジング3に油きり対峙部39を形成してなるターボチャージャであって、シールプレート44を圧入プレート47により構成し、圧入プレート47の径を、インペラ6の外径よりも小さく、且つ油きり対峙部39の外周42を加工する又は油きり対峙部39に備える油排出穴41を加工するための作業用最小口径に対して同等以上とする。 (もっと読む)


【課題】蛇行やたるみの無い新管を構築する。
【解決手段】下水道管きょ(既設管)1が蛇行等している場合であっても、その内部にガイド管5を真っ直ぐに延設配置し、ガイド管5と既設管1との隙間は充填材6で埋めておく。そして、該ガイド管5には摺動手段20を挿入し、該摺動手段20には破砕手段21を連結しておく。この破砕手段21を、ガイド管5に沿って推進させながら、既設管1やガイド管5等を破砕していき、その後にできた空洞部7には新管3を構築していく。これにより、蛇行やたるみの無い状態の新管3を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送物を移動させている最中においてもリンク先端の位置精度を向上させることができるパラレルリンク式搬送装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】複数のモータドライバ25,26に与える各トルク指令値に、パラレルリンク機構の先端の位置目標値[X,Y]と搬送物の質量mに基づいて求めた複数の補正トルク指令値Kf、Kfをそれぞれ加算する。慣性力の影響を反映した補正トルク指令値Kf、Kfを、モータドライバ25,26へ与えるトルク指令値に加算することによって、パラレルリンク機構を構成する各リンクの運動に対する補償制御を行うことができるので、搬送物を移動させている最中においてもリンク先端の位置精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】短軸方向のビーム強度を、均一化された形状とガウス分布形状のいずれにも制御できる光学系を有するレーザビームの形状制御装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源3と、該レーザ光源からのレーザビームを、その進行方向と垂直な断面が横長形状となるレーザビームにする光学系5と、を備える。該光学系は、上記横長形状の縦方向ビーム形状を制御する短軸光学系5aと、上記横長形状の横方向ビーム形状を制御する長軸光学系5bと、を有する。短軸光学系は、レーザビームを短軸方向において複数のビームに分割する短軸用レンズアレイ11a,11bと、該短軸用レンズアレイの下流に設けられ、複数のビームを重ね合わせる短軸用コンデンサレンズ13と、を有する。短軸用レンズアレイは光学系5に対し着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】搭載された荷物を上方から押圧可能な搬送装置において、作業者や作業者の作業状態に依らず最適な押圧力にて荷物を押圧する。
【解決手段】所定位置に搭載された荷物Xを搬送すると共に走行可能な搬送装置であって、自重によって荷物Xを上方から押圧する押圧手段84と、前記押圧手段を走行方向に拘束しつつ前記荷物上と退避位置との間で移動させる移動手段と、移動手段81を制御する制御手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】すべり樹脂プレートの交換の必要性が生じた場合、その交換作業を容易に行うことができる、すべりプレート及びそれを組み込んだすべり支承を提供する。
【解決手段】一方の面にすべり樹脂プレート4を設けてなるすべりプレート1であって、
プレート本体2と、すべり樹脂プレート4が接着された取付けプレート3とからなり、取付けプレート3はプレート本体2に着脱自在に装着されている。取付けプレート3に凹部5が形成され、凹部5にすべり樹脂プレート4が嵌め込まれている。プレート本体2に凹部6が形成され、凹部6に取付けプレート3が嵌め込まれている。
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