説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】往復変位する検出対象物に連結されたエンコーダの出力から前記検出対象物の変位量を正確に検出することのできる簡易な構成の変位検出装置を提供する。
【解決手段】エンコーダから出力される周期信号を計数して検出対象物の変位量を求める変位量計測手段と、検出対象物を所定の速度で変位させて前記エンコーダから出力される原点信号の幅を計測して前記検出対象物の変位方向に対するオフセット値を求めるオフセット値算出手段と、前記検出対象物の変位方向に応じて前記変位量計測手段にて検出される前記検出対象物の変位量に上記オフセット値を加える補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなシールド掘進機の泥水管継ぎ足し装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機に牽引され且つトンネル長手方向に沿って移動可能で、切羽側泥水管1a、2a後端が固定される第一台車11と、第一台車11上に配設され且つトンネル長手方向に沿って移動可能で、坑口側泥水管1b、2b前端が固定される第二台車12と、第一台車11に立設され、トンネル上部に位置する水平面13を有する第一フレーム14と、第二台車12に立設され、トンネル上部に位置する水平面15を有する第二フレーム16と、切羽側泥水管1a、2aと坑口側泥水管1b、2bとの間に介設され、且つ、第一フレーム14の水平面13上及び第二フレーム16の水平面15上に沿って湾曲させた状態で配設され、シールド掘進機の掘進に伴い切羽側泥水管1a、2aと坑口側泥水管1b、2bとがトンネル長手方向に離間することを許容する可撓性ホース17、18とを備える。 (もっと読む)


【課題】被締結材の端部同士を簡単な構成にて容易且つ確実に締結できるようにする。
【解決手段】レール1の端部同士の移動を拘束するための締結構造であって、少なくともレール1の端部間に亘るように形成されたスリット開口7と、スリット開口7に連通しスリット開口7の間隔S1よりも大きい間隔S2を有してレール1の内部に形成された空間8とにより対向した係止突部9,10を形成するアリ溝6と、スリット開口7の間隔S1より小さい厚さS3を有してスリット開口7からアリ溝6に挿入することができ、且つアリ溝6内部で2つを重ね合わせてレール1の端部間に亘るよう配置することによりレール1の移動を拘束する凹型部材19,20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 減容比を向上させる。
【解決手段】 一端部に投入ホッパ16を接続した入口14を設け、他端部に出口15を設けたケーシング13内に、スクリュー17を収納する。スクリューシャフト18の先端側端部をケーシング13外部へ突出させて駆動用モータ20に取り付ける。ケーシング13の長手方向中間部外周に、加熱ヒータ21を取り付ける。ケーシング13の出口15部に、粉砕機34を一体に組み込み、粉砕機34の下端出口に、残渣受容器22を取り付ける。投入ホッパ16より入口14を経てケーシング13内へ投入した放射性固体廃棄物23を、スクリュー17で出口15側へ移送する間に、加熱ヒータ21により加熱して、有機物を熱分解、ガス化させる。ケーシング13の出口15より排出される処理残渣24は、粉砕機34で粉砕して処理残渣粉砕物35としてから残渣受容器22へ回収させる。 (もっと読む)


【課題】金属部材(基材)に熱影響を与えることなくロウ材等を塗布することができる合金塗布方法、ロウ材塗布方法及び熱交換器の製造方法を提案する。
【解決手段】同種又は異種の金属部材B,B2同士を接合するロウ材を金属部材B,B2の少なくとも一方に対して塗布するロウ材塗布方法であって、常温又は加熱した高圧ガスGとロウ材粉末Aとをノズルから超音速で噴射し、ロウ材粉末Aを融解させることなく金属部材Bに衝突させてロウ材皮膜Rを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遅延剤分子を含む廃棄物を短時間で、高強度にセメント固化処理できる廃棄物のセメント固化処理方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る廃棄物のセメント固化処理方法は、セメント固化を遅くする硝酸塩などの遅延剤分子を含む廃棄物をセメント固化処理する際に、廃棄物に、普通ポルトランドセメントと共に硬化促進剤を添加し、セメント粒子12の表面に、遅延剤分子錯塩が形成されるよりも早く硬化物14を形成させて、セメントペースト11中のカルシウムイオンと遅延剤分子13との接触、反応を防ぎつつセメントの水和反応を進行させて凝結、固化させるものである。 (もっと読む)


【課題】 搬送テーブルの高速移動と、位置決め分解能の高い低速移動を実施できるようにする。
【解決手段】 駆動モータ8の出力軸8aに、小径の中間ローラ11と、スライドバー2の一側面に接触、離反可能な大径の高速移動用駆動ローラ10とを同軸に取り付ける。中間ローラ11よりも大径の減速ローラ14を、中間ローラ11に対して接触、離反可能に設け、減速ローラ14に上端部を取り付けた動力伝達軸15の下端部に、スライドバー2の他側面に接触、離反可能な小径の低速移動用駆動ローラ13を取り付ける。駆動モータ8の回転数と同じ回転数で回転駆動される高速移動用駆動ローラ10をスライドバー2に接触させる状態と、中間ローラ11と減速ローラ14との径の比に反比例して減速された回転数で回転駆動される低速移動用駆動ローラ13をスライドバー2に接触させる状態とを切り替えて搬送テーブル1の移動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に噴射した燃料ガスが吸気通路に残留する問題を防止し、よってバルブオーバラップ時に燃料ガスがシリンダ内を素通りして排気通路に吹き抜ける問題を防止する。
【解決手段】ガスエンジンのシリンダヘッド3に、吸気弁6により開閉される吸気通路4と、排気弁8により開閉される排気通路5を備え、吸気通路4に燃料ガスを噴射して吸気と混合しシリンダ1内に供給するに際し、吸気通路4のシリンダ開口部4aに備えられる吸気シートリングの近傍位置に、吸気通路4に向けて燃料ガスを噴射するガス噴射ノズル11を設ける。 (もっと読む)


【課題】大型のハイブリッド構造体を容易かつ安価に製造できるハイブリッド構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】箱状に形成した鉄皮構造体3の底板7に沿って底部コンクリート層22を形成したのち、鉄皮構造体3の側板10と上板23に沿ってコンクリート層20、21を形成するハイブリッド構造体の製造方法において、底部コンクリート層22を形成するに際し、鉄皮構造体3の底板7を上方に臨ませて位置させ、底板7上にそれぞれ所定の間隔を隔てて櫛歯状にコンクリート層8を打設し、爾後、鉄皮構造体3を上下反転させてコンクリート層8を底部に位置させ、櫛歯状のコンクリート層8間にコンクリートを打設して底部コンクリート層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のフィラメントを同時に交換することにより、フィラメント交換の作業時間を短縮でき、イオン注入装置の稼働率を向上できるイオン源及びそのフィラメント交換方法を提供する。
【解決手段】本発明のイオン源1は、プラズマ生成容器4に隣接して設けられた真空ボックス5と、真空ボックス5内に設けられ先端部で複数のフィラメント3をそれぞれ支持する複数の支持アーム7と、真空ボックス5とプラズマ生成容器4との間に配置され両者間を気密に仕切る開閉可能なゲートバルブ6と、真空ボックス5内を真空状態とするための真空機構9と、を備える。真空ボックス5には大気開放するための蓋部材8が設けられている。ゲートバルブ6は支持アーム7及びフィラメント3が通過可能な開口部14を有している。支持アーム7は、先端に設けられたフィラメント3を、開状態のゲートバルブの開口部14を通過させて真空ボックス5とプラズマ生成容器4との間を移動させるように真空ボックス5に設けられている。 (もっと読む)


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