説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】黒色磁粉を適用した非蛍光式磁粉探傷において、被検査体の表面が溶接後の時間経過や熱処理の影響により変色しても良好な視認性が得られ、欠陥の検出精度を向上できる磁粉探傷方法を提供する。
【解決手段】磁粉として黒色磁粉を用い、被検査体1の表面に磁粉を散布する前に、被検査体1の表面の色よりも明度の高い色の塗料3を被検査体に塗布する。塗料3は白色であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理温度を高くすることにより浸炭及び拡散の進行を速めて処理時間を短縮した場合にも、高温処理による被処理物の表面と内部との間における温度の均一化を図るとともに、結晶粒の肥大化を改善して所定の物性値をもつ被処理物を得る。
【解決手段】拡散工程と焼入れ工程との間において、被処理物の温度を第1の温度から所定温度まで温度履歴が所定条件を満たすように降温処理と保温処理を交互に複数回繰り返すステップ冷却を行う焼ならし工程と、焼ならし工程の後に、被処理物全体が所定温度となるよう所定時間保温することにより被処理物の結晶粒を微細化させる焼ならし後保持工程と、焼ならし後保持工程の後に、被処理物の温度を第2の温度まで上昇させる再加熱工程と、を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出対象が気液状態または凝縮しやすい冷媒のようなものあっても、液位を正確に検出できる装置を提案する。
【解決手段】冷媒Cを蒸発させる蒸発容器14に上部導管24b及び下部導管24aを介して連結されて蒸発容器14内の上部と下部の差圧を測定する差圧検出部29を備える冷媒液位検出装置20において、下部導管24aは、蒸発容器14と前記差圧検出部29との間において上下方向に向けて設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貴金属系CO選択酸化触媒を不要にする。
【解決手段】 Alを混合したCeOの担体に、活性金属としてCuOを担持させてCu系CO選択酸化触媒17を形成する。下端にガス入口19を、上端にガス出口20を備えて内部をガス流路16とした角筒容器18内に、冷却フィン24を取り付けた冷却管21を配置する。冷却管21の両端部を容器側壁を貫通させて外部へ突出させて、冷却水12の供給ライン22と排出ライン23をそれぞれ接続する。角筒容器18内にCu系CO選択酸化触媒17を充填し、ガス入口19とガス出口20を多孔の触媒受け板25で塞いでCO選択酸化反応器15を形成する。炭化水素系燃料の改質ガス8を、酸素又は空気を添加した状態でガス流路16に流してCu系CO選択酸化触媒17と接触させることで、改質ガス9中のCOを選択的に酸化させてCO濃度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性を有する安定したストール予兆検知方法及び検知エンジン制御システムを提供する。
【解決手段】ストールリスクを評価する指標(ストールリスク評価指標)を算出する指標算出工程と、圧力センサに対応して得られる前記ストールリスク評価指標の各々に時間平均処理を行う時間平均処理工程と、前記圧力センサに対応して得られる前記時間平均処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値を算出する周方向平均処理工程と、前記ストールリスク評価指標の周方向平均値に対して平滑化処理を行う平滑化処理工程と、前記平滑化処理後のストールリスク評価指標の周方向平均値の応答遅れを補正する遅れ補正工程と、前記応答遅れ補正後のストールリスク評価指標の周方向平均値に基づいてストールの予兆を検知する予兆検知工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】部材の移動操作の精度を特段に向上させる必要を生ずることなく、軸部品102の孔への挿入を短時間で完了することができ、さらに、軸部品102を孔部品101に押し付けたままで移動させることがない組立方法及び組立装置を提供する。
【解決手段】孔部品101又は軸部品102のいずれかを把持して移動操作して孔103に軸部品102を挿入する組立方法において、孔103に軸部品102を挿入させるときに軸部品102の先端部と孔103の周囲部とが当接した場合に孔部品101が受ける挿入方向の並進力及びこれに直交する軸周りのモーメントを検出し、検出された並進力及びモーメントに基づく演算を行い軸部品102の先端部の当接位置の孔103の中心からの方向及び距離を算出し、算出された方向及び距離に応じて孔部品101、または、軸部品102のいずれかを移動操作して、軸部品102を孔103に挿入させる。 (もっと読む)


【課題】 遮蔽材や緩衝材の挿入作業の作業性を向上させる。
【解決手段】 軸心方向両端部が閉塞された横方向の円筒形状のものを、軸心位置を通る水平面で上下に2分割して上部容器2と下部容器3を形成し、それぞれの開口部2a,3aの軸心方向に沿う対辺部分の外側にフランジ部4,5を設ける。各フランジ部4,5には、ボルト孔6を設ける。上部と下部の各容器2と3の内側に配置する遮蔽材又は緩衝材は、半円形状ブロック10と半円環形状ブロック11に成形しておく。下部容器3の内側に、各ブロック10,11を挿入した後、半円環形状ブロックの上側に形成される凹部にキャニスタ9を載置し、その上に、各ブロック10,11と上部容器3を順に載置してから、上部容器2と下部容器3の上下に重なるフランジ部4,5同士をボルト7とナット8で連結して、キャニスタ収納容器1を形成させる。 (もっと読む)


【課題】掘穴内を自走してセグメントを組み立てることができる自走式エレクターおよびトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】掘穴内を自走すると共に、その掘穴にセグメント3を組み立てる自走式エレクター1において、上記セグメント3を組み立てるためのエレクター本体6と、そのエレクター本体6を支持するための内筒2と、その内筒2の外周に前後方向に並べてスライド可能に嵌め合わされた複数の外筒41−43と、各外筒41−43の外周から既設セグメント3まで外方に張り出して該既設セグメント3を押圧し、かつ内方に縮退可能なグリッパー手段7と、各外筒41−43と上記内筒2とを前後方向に相対移動、或いは固定するためのスライド手段5と、上記内筒2内に形成され該内筒2を前後方向に挿通する搬送通路8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】発生音が小さく、回転負荷が任意に設定できる負荷装置を提供する。
【解決手段】回転機械2に接続される回転体3と、該回転体3を収容するハウジング4と、該ハウジング4内に満たされた流体5と、該流体5と上記回転体3との摩擦力を変化させることによって上記回転機械2に加わる回転負荷を変化させる摩擦力可変手段とを備え、該摩擦力可変手段として、上記流体5の粘性を変化させる粘性可変手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】原料中に含まれる有価金属を回収し得、限られた資源の有効利用を図り得る原料処理装置の有価金属回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】ダウンカマー7途中にハロゲン化合物を添加しガス化炉2で燃料(原料)と反応させ、燃料(原料)中に含まれる有価金属の高沸点化合物を燃焼炉5で沸点の低いハロゲン化塩に変換して燃焼排ガス(高温ガス)側への移行率を増やすハロゲン化合物添加手段15と、媒体分離装置8で流動媒体が分離された燃焼排ガス(高温ガス)中から前記ハロゲン化塩を分離回収するダスト分離手段16とを備える。 (もっと読む)


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