説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】逆火や自発火等の異常燃焼を誘起させることがなく、高圧・高温の可燃ガスと酸素含有ガスとを均一に混合して改質用予混合ガス等を生成させることができる可燃ガス混合器を提供する。
【解決手段】予混合ガスを生成する予混合室22を備えた混合機構20と、予混合ガスを混合器外に噴出させる部位に配設され、逆火を防止する逆火防止機構30とを備え、逆火防止機構の噴出ノズル32が、予混合ガスを予混合室から混合器外部に導いて噴出させると共に、ガイドパイプ34が熱媒体をノズル32の部材壁に導き、同部材壁を介して熱媒体と予混合ガスとの間で熱の授受を行わせる。 (もっと読む)


【課題】レーザアニールにおいて、薄型の基板にも適用でき、基板自体の透過率を低下させずに、レーザ光の照射むらが生じず均一な照射を可能にする基板ステージを提供する。
【解決手段】レーザアニールの対象である半導体膜1aが表面に形成された基板1を支持する基板ステージ7であって、表面側からレーザ光が照射される基板1の裏面が取り付けられて使用され、レーザ光が透過可能な素材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを収容した容器に、冷凍機で冷却した液体冷媒をポンプで循環供給して当該超電導コイルを超電導状態に冷却する冷却装置であって、ポンプによる液体冷媒の加熱を排除して冷凍機を小型化することのできる冷却装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル32を収容する樹脂製の容器30と、液体冷媒22を貯留するタンク20と、タンクに貯留される液体冷媒を冷却する冷凍機24と、容器とタンクとを連通し、液体冷媒を容器とタンクとの間で循環させる配管26と、タンクから容器に向けて液体冷媒を圧送する往復動ポンプ40と、前記配管のうち往復動ポンプの吐出口42と容器との間に設けられ、前記圧送される液体冷媒の脈動を低減する圧力緩和装置50と、を備える超電導コイルの冷却装置10。 (もっと読む)


【課題】液状物が固化したサンプルを少量だけ取り分けられるサンプリング容器及びその使用方法を提供する。
【解決手段】第1のカップ7と、第1のカップ7内に組み入れ可能で、しかも組み入れ時に側板16外周面が第1のカップ7の側板12内周面に対して間隙を隔て得る第2のカップ8とを備え、第2のカップ8の側板16に、上縁から下方へ向かうスリット17を切り込んだ構成を採り、第2のカップ8に注いだ溶融ガラスをスリットから第2のカップ8の側板16の外周面へと滴らせ、この滴った溶融ガラスを固化させてガラス薄片を得る。 (もっと読む)


【課題】移動体において、赤外線センサが捕捉した自己及び背景の赤外線画像を模擬的に生成することができる対赤外線センサ用の赤外線画像生成装置を提供する。
【解決手段】移動体の表面の複数箇所に配置した温度センサA1〜ANと、移動体を中心とする全方位の景観を撮像する赤外線カメラB1,B2と、温度センサA1〜AN及び赤外線カメラB1,B2の各データに基づいて赤外線画像を生成する主制御装置Dを備えると共に、主制御装置Dが、移動体の三次元データと温度データに基づいて移動体赤外線画像を生成する第1画像生成手段D1と、撮像データに基づいて景観赤外線画像を生成する第2画像生成手段D2と、移動体赤外線画像と景観赤外線画像を合成して合成赤外線画像を生成する第3画像生成手段D3を備えた構成とし、赤外線センサが捕捉したのと同等の赤外線画像を模擬的に生成することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】薄肉軽量型の冷却タービン翼において、フィルム冷却孔から噴出される冷却空気と主流との合流時の混合損失を低減する。
【解決手段】バイパスフィルム孔8a、8bを、噴出口に向うに従い断面積が減少する形状(先細り形状)に形成することにより、冷却空気がバイパスフィルム孔8a、8bを通る過程で加速され、この結果、バイパスフィルム孔8a、8bから噴出される冷却空気は主流との速度差が減少されたうえで主流と合流するので、混合損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れ(SCC)を模擬した割れを、厚さが不均一な複雑な形状の試験体における所望の部位に付与する。
【解決手段】溶接部13に応力腐食割れを模擬した割れが付与された試験体10を製造する方法において、試験体10に一端を溶接部13に突き当てるようにして補強部材14を取り付けて補強部材付き試験体15とし、補強部材付き試験体15を曲げて溶接部13に引張応力を発生させることで、溶接部13に突き当てられた補強部材14の一端により溶接部13に応力集中を生じさせて、その応力集中により溶接部13に割れを付与し、その後、補強部材14を試験体10から取り外すようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のプレス装置間に位置しワークを搬送するワーク搬送装置に適用でき、クロスバーとクロスバー把持部を含めた全体の高さを増加させることなく、たわみと振動を抑制することができるワーク搬送装置のクロスバー支持装置を提供する。
【解決手段】複数のプレス装置間に位置し、プレス装置からワークを搬出し及び/又は搬入するワーク搬送装置のクロスバー支持装置。ワークを把持する複数のワーク把持部を取り付けるクロスバー13と、クロスバーを把持しワーク搬送装置の駆動機構に連結する1対のクロスバー把持部16とを備える。クロスバー13は、ワーク把持部を取り付けるために必要な長さに設定された水平棒状部材であり、クロスバー把持部16は、クロスバーの最大たわみが最小となる支持点近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】広幅で且つ板厚が幅方向及び長手方向で均一な高品質のクラッド材を効率良く製造し得るクラッド材製造設備を提供する。
【解決手段】粉末圧着機4を、対向配置されて回転駆動され且つ間に上方から母材1が導入される一対のワークロール15と、各ワークロール15を左右両側から挟み込むようにしてバックアップするバックアップロール16とを配設した構造とすると共に、そのハウジング17に、各ワークロール15のロール本体15a両端から張り出すロールネック部15bにおける開放端側を支持するアウターチョック18と、それよりロール本体15a側におけるロールネック部15bを支持するインナーチョック19と、各ワークロール15のガタをなくすガタ吸収手段20と、各ワークロール15にロールベンディング力を付与するワークロールベンディング手段21とを設け、各ワークロール15上に粉末供給装置12から金属粉末を供給する。 (もっと読む)


【課題】腐食媒体により腐食する被検体の腐食状態、特に腐食速度を電気化学的に検出するための測定電極、腐食監視装置及び腐食監視方法を提案する。
【解決手段】腐食媒体Fにより腐食する被検体Mの腐食状態を電気化学的に検出するために、腐食媒体Fに接触させる測定電極20であって、被検体Mと同一の金属材料からなる試験体層22及び被検体Mと異なる金属材料からなる下地層23を積層して形成されると共に試験体層22のみが腐食媒体Fに接触可能な第一極21と、被検体Mと同一材料からなる第二極25と、を備える。 (もっと読む)


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