説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】腐食媒体により腐食する被検体の腐食状態、特に腐食速度を電気化学的に検出するための測定電極、腐食監視装置及び腐食監視方法を提案する。
【解決手段】腐食媒体Fにより腐食する被検体Mの腐食状態を電気化学的に検出するために、腐食媒体Fに接触させる測定電極20であって、被検体Mと同一の金属材料からなる試験体層22及び被検体Mと異なる金属材料からなる下地層23を積層して形成されると共に試験体層22のみが腐食媒体Fに接触可能な第一極21と、被検体Mと同一材料からなる第二極25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】浸炭炉の内部の炉内ガスの状態を迅速且つ精確に求め、真空浸炭処理を再現性良く良好に行うことができる浸炭装置を提供する。
【解決手段】浸炭装置は、物体を収容する浸炭炉と、浸炭炉に浸炭ガスを供給するガス供給装置と、浸炭ガスが供給された浸炭炉の内部の炉内ガスを用いて発光する発光装置と、発光装置からの光を受光する受光装置と、受光装置の受光結果に基づいて、炉内ガスの組成を求める処理装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】固体燃料の微粒子を飛散させずに流動媒体と充分に接触させることができ、固体燃料の熱分解を確実に完了させて、冷ガス効率の向上と、C転換率並びにH転換率の向上と、ガス化ガス中のタールの改質とを図り得る燃料ガス化設備を提供する。
【解決手段】ガス化炉2側面における流動層1上面より低い位置に燃料供給管14を接続し、該燃料供給管14から固体燃料を流動層1内へ供給するよう構成すると共に、前記燃料供給管14から流動層1内へ供給される固体燃料を、前記ダウンカマー7から流動層1内底部へ供給される流動媒体の流れに乗せるための合流促進手段15を具備する。 (もっと読む)


【課題】外周面の冷却能力が高い鋳造用ロールを提供する。
【解決手段】サイド堰11が接するロール本体12と、ロール本体12から同軸に突き出た短筒状のサポート13と、サポート13に嵌入するスタブ軸14と、サポート13に外嵌するスリーブ15と、スタブ軸14に連なり且つロール本体12とは反対側からスリーブ15に当接するフランジ16とを備え、ロール一端面からロール他端面に貫通する長手方向冷却通路17、並びにロール各端面付近でロール内周面から長手方向冷却通路17に至る半径方向冷却通路18を、ロール本体12に穿設したうえ、長手方向冷却通路17の各端部にプラグ19を嵌着してスリーブ15に当接させ、長手方向冷却通路17とロール本体12の外周面の間隔T3を可能な限り縮めた構成を採り、冷却水Wをロール本体12の表層部に通す。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジング側への油漏れを防止し得、且つ油路の穿設位置や傾斜角度に関する加工上の制約をなくして自由度を高めることができ、冷却・潤滑性能の向上を図り得るターボチャージャの軸受ハウジング構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング3を軸受ハウジング本体3aとブッシュ3bに分割形成し、軸受ハウジング本体3a内部に、タービンハウジング1側上部に位置し且つブッシュ3bの上部外周を囲む上部冷却用空間9と、タービンハウジング1側のロータ軸貫通孔10近傍に位置し且つブッシュ3bによって上部冷却用空間9から画成されるタービン側シール空間11と、ブッシュ3bの下方に位置し且つ上部冷却用空間9及びタービン側シール空間11に連通する下部排油空間12とを形成し、軸受ハウジング本体3a及びブッシュ3bに、冷却用潤滑油Cを上部冷却用空間9へ供給可能な油路16を形成する。 (もっと読む)


【課題】製品となるH2やCO等の可燃性ガスから最終的に分離されるCO2ガスを固体燃料のガス化炉への供給用として有効活用し得、固体燃料をガス化炉へ安定して供給し得る燃料ガス化設備を提供する。
【解決手段】ガス化炉2で生成されたガス化ガス中からCO2ガスを分離して固体燃料のガス化炉2への供給系統へ導くCO2ガス分離循環手段を備える。 (もっと読む)


【課題】固体燃料の微粒子を飛散させずに流動媒体と充分に接触させることができ、固体燃料の熱分解を確実に完了させて、冷ガス効率の向上と、C転換率並びにH転換率の向上と、ガス化ガス中のタールの改質とを図り得る燃料ガス化設備を提供する。
【解決手段】ガス化炉2側面における流動層1上面より低い位置に燃料供給管14を接続し、該燃料供給管14から固体燃料を流動層1内へ供給するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】将来的には埋め戻されるシールドトンネルを合理的に築造し、埋め戻す。
【解決手段】シールドトンネルを築造する際に、シールド機が埋め戻し開始予定地点を通過する際に、該地点において組み立てるセグメントの外側に筒状の支保部材3を予め設置しておく。築造したシールドトンネルを埋め戻す際には、埋め戻し開始予定地点において前記支保部材をスキンプレートとする解体機8を組み立て、該解体機により支保しつつその内側においてセグメント5を解体して撤去するとともに、該解体機を移動させていきつつその移動方向後方側に埋め戻し材11を充填していく。シールド機のスキンプレートのテール部の内側に予め支保部材を組み付けておく。支保部材の内側に埋め戻し材の充填用型枠として機能する面板10を設ける。 (もっと読む)


【課題】性能が従来よりも安定したモータ制御駆動装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャEの回転軸に軸結合してターボチャージャEの回転を支援するモータCを制御駆動するモータ制御駆動装置Aであって、車両バッテリBから供給された直流電力を所望電圧の直流電力に変圧する変圧回路1aと、該変圧回路1aから入力された直流電力を交流電力に電力変換してモータCを駆動する電力変換回路2aと、変圧回路1aと電力変換回路2aとを制御する制御回路1b,2bとを具備し、変圧回路1aと電力変換回路2bとが単一ユニットとして一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロール上面に供給された粉末の層厚を検出してロール上面に供給する粉末の単位時間当たり供給量を調節することにより、圧縮成形する材料の板厚を容易に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】対向配置したロール1a,1bの少なくとも一方のロール面上に粉末Xを層厚調節手段15a,15bにより調整して供給する粉末供給装置4a,4bと、粉末供給装置4a,4bにより供給した粉末Xがロールキス点Kに移動する間において粉末Xの層厚を計測する圧縮前層厚計測手段12a,12bと、ロールキス点Xから導出される材料の厚さを計測する板厚計測手段17と、圧縮前層厚計測手段12a,12bで計測した圧縮前層厚計測値γa',γb'及び板厚計測手段17で計測した板厚計測値γと板厚設定値Hとを入力し、板厚計測値γが板厚設定値Hになるように層厚調節手段に層厚を指令制御する層厚指令制御装置16とを備える。 (もっと読む)


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