説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】ビームカッタを駆動する二つの油圧ジャッキのストロークを正確に制御する。
【解決手段】回転角度検出手段53で検出したカッタフレーム8の回転角度に基づいて第一及び第二油圧ジャッキ40a、40bのストローク設定値をそれぞれ決定し、且つ、第一油圧ジャッキ40aのストローク設定値と第一ストローク検出手段54aで検出された第一油圧ジャッキ40aのストローク検出値との偏差がゼロとなるように、第一制御弁48a、50aの開度を制御すると共に、第二油圧ジャッキ40bのストローク設定値と第二ストローク検出手段54bで検出された第二油圧ジャッキ40bのストローク検出値との偏差がゼロとなるように、第二制御弁48b、50bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域の位相調整器を用いることなく、10MeV以上の高エネルギーの荷電粒子ビームを、1MeV未満まで効率よく減速することができ、これにより大規模な遮蔽を不要とし、システムの小型化や低コスト化を達成することができる荷電粒子ビーム減速装置および方法を提供する。
【解決手段】高エネルギーの電子ビーム1の軌道上に設置された高周波空洞34と、高周波空洞内の電子ビーム1を高周波電場4の位相に同調させる位相同調装置40とを備え、高周波空洞内の電子ビーム1を、高周波空洞34の移動又は電子ビーム1の軌道長の変更により、高周波電場4の位相に同調させる。 (もっと読む)


【課題】他の設備と干渉せずに荷役設備の転倒防止装置を設けることができ、転倒防止装置自体のコストおよびそのランニングコストを低く抑えられる荷役装置を提供する。
【解決手段】荷役を行うための荷役機構を備え、間隔を置いて配置された一対のレール上を走行可能な荷役装置であって、荷役機構を支持するフレーム3と、フレーム3から鉛直下方に延びて一対のレール上にそれぞれ設置され、これらレール上を走行可能な一対の脚部7と、を備える。一対の脚部7の少なくとも一方は、揺動可能にフレーム3に連結された揺脚7である。揺脚7は、揺動規制面9を有し、揺動規制面9は、一対の脚部7がレール上に設置されて揺脚7が鉛直方向を向いている正常な状態から、揺脚7が所定の限界角度θだけ揺動すると、フレーム3の下面8に接触する。 (もっと読む)


【課題】炉本体の回転部分を内筒のみとし、軽量化して必要動力の軽減を図ると共に回転部分をシールするシール装置の簡略化を図り、装置費用、ランニング費用及びメンテナンス費用の低減が可能なロータリキルンを提供する。
【解決手段】架台7に固定支持された外筒5と、該外筒の内部に同心に設けられた内筒6と、前記内筒を回転自在に支持する内筒支持部22と、前記外筒の上流端に設けられ前記内筒の上流端部を収納する出口ケーシング13と、前記外筒の下流端に設けられ前記内筒の下流端部を収納する入口ケーシング14と、前記内筒の下流端に連通される排出部3と、前記内筒を回転させる駆動部32とを具備し、前記入口ケーシングより加熱流体を流入させ、前記内筒と前記外筒間の空間42を流通させて前記出口ケーシングより排気し、前記内筒を回転させつつ該内筒の上流端より被処理物を導入し、処理後の処理物を前記排出部から排出する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】 プレキャスト版を省力且つ簡易に主桁上を引き込んで主桁に架設する。
【解決手段】 主桁1上に荷揚げされたプレキャスト版2を、主桁1上に置いた滑り用受台4の上に載せる。滑り用受台4は、主桁1の上面と接する部分に滑動体としてのポリテトラフルオロエチレン(PTFE)板11を有する。引込み機8から繰り出した索状物9をプレキャスト版2の固定点10に結着する。このような状態にしてから、引込み機8により索状物9を介してプレキャスト版2を主桁1の上面を滑らせて引き込むようにする。所定位置まで引き込んだプレキャスト版2の下から滑り用受台4を撤去してから、プレキャスト版を微調整して、主桁1に接合し、架設する。 (もっと読む)


【課題】ビームカッタを駆動する二つの油圧ジャッキのこじり力を極小化して、それら油圧ジャッキが破損することを防止する。
【解決手段】第二油圧検出手段55b、56bで検出された第二油圧ジャッキ40bの油圧検出値に基づいて第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力計算値を決定し、該ジャッキ推力計算値と回転角度検出手段53で検出した回転角度とに応じて定まる第一油圧ジャッキ40aのこじり力計算値及び第二油圧ジャッキ40bのこじり力計算値をそれぞれ決定し、第一油圧ジャッキ40aのジャッキ推力と直交する方向のこじり力計算値と第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力と直交する方向のこじり力計算値との和がゼロとなるように第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力設定値を決定し、該ジャッキ推力設定値と第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力計算値との偏差がゼロとなるように、第二制御弁48b、50bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所であっても深層部の砂を容易に採取することができる砂採取装置を提供する。
【解決手段】上下に延びて形成され砂中に打ち込まれる筒体2と、この筒体2内に上下スライド自在に設けられた芯棒3と、この芯棒3の下端に取り付けられると共に上端に開口4を有する有底筒体状に形成され、筒体2が砂中に挿入されるとき筒体2に当接して開口4を塞がれ、芯棒3を介して下方に押し込まれたのち引き上げられたとき砂を取り込む砂カップ5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】天井クレーンやマニピュレータによる遠隔操作に適した堆積物除去装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】溶融炉本体の覗き窓28から溶融空間1へ抜き差し可能で、しかも先端が傾斜壁21に当接し、天井クレーンのフックに係合し得るベール41を有する撹拌棒31を備え、この撹拌棒31の長手方向中間部分が緩角度で屈折させてある。
撹拌棒31を覗き窓28から溶融空間1に差し込み、その先端が傾斜壁21に当接した状態を保つように撹拌棒31全体を昇降させて、撹拌棒31先端で傾斜壁21に付着している堆積物を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】遮音材や循環経路を備えることなく、プレサージラインからサージラインまで発生する異音(高周波音)を大幅に低減またはなくすことができるターボチャージャ用のコンプレッサハウジングを提供する。
【解決手段】コンプレッサインペラ2が、周方向に交互に配置されたそれぞれ複数の長羽根2aと短羽根2bを有し、コンプレッサハウジング10は、その内面に、短羽根2bの前縁チップ部近傍を周方向に囲んで外方に凹み、コンプレッサの吸入口と連通しない環状溝12を有する (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、トンネル掘削機の前方の地中に支障物が現れた場合でも、その支障物を切削することを可能とする。
【解決手段】トンネル掘削機1に備えられて回転駆動されるカッタヘッド4に、地山を切削するための地山切削ビット6aと地中に存在する支障物を切削するための支障物切削ビット6bとを設けると共に、地山切削ビット6a及び支障物切削ビット6bの内いずれか一方を切羽側に露出させ、他方をカッタヘッド4内に収容するための切替機構を設ける。 (もっと読む)


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