説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】油圧式の作動力と機械式の作動力との何れの操作力であっても、左右のブレーキ機構を均等に操作する制動操作系を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】ブレーキピストン77の端部に支持される係合軸体78を天秤状部材79の係合孔部79Hに挿通し、天秤状部材79に連結ピン85を介して操作ワイヤ64を連結し、天秤状部材79の一対のアーム部79Aで後輪ブレーキ機構のブレーキ操作アーム75を操作する操作系を形成する。操作ワイヤ64の引き操作時に連結ピン85を中心にする天秤状部材79の揺動を許すように係合孔部79Hに幅広領域Wを形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンとミッションケースとを強固に連結する構成を活かしながら変速操作力を無段変速装置に伝えて変速操作を実現する作業車を構成する。
【解決手段】エンジンの上面とミッションケースの上面とに連結する連結部材71を備え、この連結部材71に横向き姿勢で回転自在に中間作動軸73を支持した。この中間作動軸73の一方の端部に備えた入力アーム74にアクセルペダルの操作力を伝える操作ワイヤ78を連結し、この中間作動軸73の他方の端部に備えた出力アーム75からの操作力を無段変速装置の変速操作部80の変速操作アーム81Aに伝える操作ロッド82を連結した。 (もっと読む)


【課題】キャビン内にて運転している運転者が不快に感じるおそれが少なく快適な状態で収穫作業が行えるようにすることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】運転部11を覆うキャビン12の天井部48の前部に空調装置52が備えられ、空調装置52から出力されてダクト54を介して供給される給気をキャビン12内に吹き出すための吹き出し口55,56が、天井部48における前部側箇所及び横側箇所に形成され、前部側箇所に形成される前部側吹き出し口55が、空調装置52における機体横幅方向外方側に位置する状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】フレームの配置の活用でフレーム内の空間にマフラーを配置する。
【解決手段】前後方向視において、左右の縦フレーム32の上端を結ぶ仮想ラインを上底とし、左右の前記縦フレーム32の下端を結ぶ仮想ラインを下底とする逆台形が形成されるように機体フレームが構成されている。逆台形となる空間の内部で、前記逆台形の上部の左右の角部の何れか一方の近傍に、前後向きに長いマフラー51を配置した。 (もっと読む)


【課題】 DPFマフラの熱でエアクリーナやボンネットの上板部が加熱されるのを防止できる作業機を提供する。
【解決手段】 移動機体上に配置したエンジンの上部側方にDPFマフラ31が配置され、DPFマフラ31のエンジンとは反対側の側方にエアクリーナが配置され、これらエンジン、DPFマフラ31及びエアクリーナの上方及び側方を覆うボンネットが設けられた作業機であって、DPFマフラ31の上方とエアクリーナ側の側方とを覆う断熱カバー83がDPFマフラ31に取り付けられている。また、断熱カバー83は、DPFマフラ31の上方を覆う上カバー85と、DPFマフラ31のエアクリーナ33側の側方を覆う側カバー86とを別個に備えている。 (もっと読む)


【課題】排出スクリューにおいて穀粒の詰まりが生じた場合でも、グレンタンク内の底スクリューに故障等が生じ難いコンバインを提供すること。
【解決手段】自走機体にグレンタンクが備えられ、グレンタンクの底に配設された底スクリュー6の一端に、ベベルギア106,107を介して排出スクリュー30が接続され、エンジンからの駆動力を底スクリュー6及び排出スクリュー30に伝えて回転駆動させることによってグレンタンク内の穀粒を排出するコンバインにおいて、エンジンの駆動力が入力される入力部54が、底スクリュー6と連動回転自在な状態でベベルギア106,107のベベルギアケース100を貫通して外側に延出している。 (もっと読む)


【課題】機体フレームに支持される駆動部の上部の横揺れを抑制する。
【解決手段】エンジンEとミッションケースMとを連結して駆動部Cが構成され、エンジンEの左右下部と、ミッションケースMの左右の下部とを下部防振マウント45により下部フレームUFに支持する。左右の上部フレーム24に架け渡される形態で横フレーム37が備えられ、ミッションケースMの上部を上部防振マウント48により横フレーム37の中間部に支持する。 (もっと読む)


【課題】開放位置にある後部ゲートを閉鎖位置に切り換え、同閉鎖位置でロックする操作をより簡単に実施可能な後部ゲート構造を低コストで提供する。
【解決手段】荷台の後端に枢支された後部ゲート24を閉鎖位置に保持するロック機構が、後部ゲート24の車両幅方向に移動自在に支持された左右一対のロッド38Rと、一対のロッド38Rを側方に突出したロック位置に付勢する付勢手段と、ロッド38Rの両端部位を後方から捕捉すべくサイドパネル23に設けられた係合部27Bと、一対のロッド38Rを付勢手段に抗して係合部27Bから引退させるロック解除手段とを備え、後部ゲート24の閉鎖位置への移動に基づいて、同両端部位を上下いずれかに摺動移動させる傾斜案内面31Aがサイドパネル23に設けられている。 (もっと読む)


【課題】HST伝動からHMT伝動への切り換わりに伴う速度変化を抑制や解消することができる農作業機の走行伝動装置を提供する。
【解決手段】HST伝動及び無負荷駆動での無段変速部が遊星伝動部のサンギヤ、キャリヤ及びリングギヤの一体回転を現出する一体回転現出速度Vに相当の速度の変速駆動力を出力する変速状態において油圧ポンプが備える無負荷斜板角aと、HST伝動及び設定負荷駆動での無段変速部が一体回転現出速度Vに相当の速度の変速駆動力を出力する変速状態において油圧ポンプが備える負荷斜板角bとの間の斜板角を設定変速斜板角cとして設定する変速斜板角設定手段を備えてある。変速制御手段は、斜板角センサが設定変速斜板角cに等しい斜板角を検出すると、HST設定状態からHMT設定状態に切換え制御する。 (もっと読む)


【課題】 第1ベベルギヤと第2ベベルギヤとの噛み合い、調整を簡単になし得ると共に、第1ベベルギヤ及び第2ベベルギヤのミッションケースへの組み込み作業を容易になし得るようにする。
【解決手段】 ミッションケース1内の動力伝達用の軸12によって駆動される第1ベベルギヤ41と、この第1ベベルギヤ41と噛合されていて油圧ポンプ35のポンプ入力軸36と連結される第2ベベルギヤ42と、この第2ベベルギヤ42を支持するホルダ38と有する。前記第2ベベルギヤ42を支持するホルダ38は、第1ベベルギヤ41を支持する支持部51を有し、ミッションケース1に着脱可能に装着する。 (もっと読む)


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