説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】有機物含有水の生物処理において、担体の追加や通気量の増大、曝気槽の増設等の改造を行うことなく、処理効率を効果的に向上させて、高負荷運転を行った上で、安定した処理水質を維持する。
【解決手段】生物担体を内蔵する曝気槽1に有機物含有水を導入し、酸素含有気体を曝気して生物処理する方法において、酸素源として硝酸(塩)及び/又は亜硝酸(塩)を曝気槽1に添加し、曝気による有機物の生物酸化と、脱窒反応による有機物の分解とを行う有機物含有水の生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】硬度成分の析出等が防止され、効率よく太陽エネルギーを収集することができる太陽エネルギー収集方法及び装置を提供する。
【解決手段】水道水や井水などの給水が軟水器1に供給され、硬度成分が除去され、Ca硬度が好ましくは12mg/L以下の低硬度水とされる。この低硬度水が配管2を介して太陽熱温水器3に導入される。太陽熱温水器3は、底面が太陽電池セル4で構成されている。ガラス板4bの上面には酸化チタンの薄膜5が付着されている。太陽熱温水器3の天面の表面パネルはガラス板6で構成され、このガラス板6の下面には酸化チタンの薄膜7が付着されている。 (もっと読む)


【課題】検水中の極微量の分析対象物質の濃度を連続的に高精度にてモニタリングする。
【解決手段】検水を逆浸透膜分離装置5で処理することにより濃縮水と透過水とに分離する濃縮工程と、該濃縮工程からの濃縮水の一部を逆浸透膜分離装置5の上流側に返送する返送工程と、残部の濃縮水中の分析対象物質濃度を測定装置10で測定する分析工程と、該分析工程の分析結果に基づいて検水中の分析対象物質濃度を演算する演算工程と、該検水を該測定装置10に導入して分析対象物質濃度を直接測定する検水直接測定工程と、直接測定工程での測定したブランク値によって、分析対象物質濃度演算値を補正する補正工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素濃度の極めて低い純水を、高い水回収率で製造することのできる純水製造装置及び純水製造方法を提供する
【解決手段】純水製造装置は、原水W0を処理する前処理装置5と、前処理装置5からの処理水W1を脱塩室11Aに受け入れて脱イオン処理を行う第1の電気脱イオン装置6Aと、第1の電気脱イオン装置6Aからの濃縮水W4を脱塩室11Bに受け入れて脱イオン処理を行う第2の電気脱イオン装置6Bとを備え、第2の電気脱イオン装置6Bからの脱塩水W5を第1の電気脱イオン装置6Aの前段に供給する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの運転開始時に、蒸気配管内の凝縮排水とともに持ち込まれるスラッジに起因して、蒸気質のモニタリング作業に支障を来すことのない蒸気質のモニタリング装置を提供する。
【解決手段】 ボイラからの蒸気を冷媒Cを用いて凝縮水Gにする熱交換器2と、この熱交換器2からの凝縮水Gの水質を計測する計測手段3とを用いて、ボイラで発生される蒸気中の不純物量を連続的にモニタリングする蒸気質のモニタリング装置において、熱交換器2に蒸気Sを供給するボイラからの蒸気サンプリング配管40端部に、この蒸気配管40内の蒸気Sの凝縮によって生じた凝縮排水を排出するスチームトラップ42を設け、かつ、蒸気サンプリング配管40と熱交換器2とを、この蒸気サンプリング配管40内の凝縮排水が流れ込まないようにした、この蒸気サンプリング配管40からの分岐配管41により接続した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、排水を高濃縮しても、微生物の増殖を抑制してスライムの発生による分離膜の目詰まりを防止して膜分離を行うことができ、これにより差圧の上昇を防止して効率よく排水から水を回収でき、安定した運転が可能な方法および装置を提案する。
【解決の手段】排水を逆浸透装置1に供給し、逆浸透膜2を通して水を透過液室3側に透過させて回収水を得、濃縮液室4の濃縮液の一部を取出すとともに、他の一部を循環経路L4を通して濃縮液室4へ循環する過程においてカチオン除去装置6でカチオンを除去して、スライムの発生を抑制しながら、膜分離処理を行うことにより、差圧の上昇を防止して効率よく排水から水を回収する。 (もっと読む)


【課題】MEAなどのアミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水からこの水溶性有機溶媒を効率よく回収することができるアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水から該水溶性有機溶媒を回収する方法であって、逆浸透装置3に、該水溶性有機溶媒含有水をpH9以上の条件化で供給して膜分離処理を行い、該水溶性有機溶媒を透過液室側に透過させて回収することを特徴とするアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法。逆浸透装置を多段に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 蒸気質のモニタリングに当たり、ボイラ側で蒸気圧力の変動が生じても、熱交換器出口側の凝縮水の流量を、コストをかけずに、かつ、作動トラブルも少ない状態で、確実に一定に保つことができる、蒸気質のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】 ボイラからの蒸気を冷媒Cを用いて凝縮水Gにする熱交換器2と、この熱交換器2からの凝縮水Gの水質を計測する計測手段3とを用いて、ボイラで発生される蒸気中の不純物量を連続的にモニタリングする蒸気質のモニタリング方法であって、熱交換器2入口の蒸気Sの圧力を、ボイラによる圧力変動の影響を受けない一定圧に減圧するとともに、熱交換器2出口の凝縮水Gの流量が所定値になるように、この熱交換器2と計測手段3間の凝縮水ライン5に設けられた手動式の流量調整弁51の開度を手動により設定後、この流量調整弁51の開度を固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】MEAなどのアミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水からこの水溶性有機溶媒を効率よく回収することができるアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】水溶性有機溶媒含有水(被処理液)を混合・吸着槽1に導入し、カチオン交換樹脂貯槽4からH形カチオン交換樹脂を該混合・吸着槽1内に導入して攪拌し、水溶性有機溶媒をH形カチオン交換樹脂に交換吸着させる。混合・吸着槽1内のカチオン交換樹脂を分離再生槽2に導入し、再生剤貯槽6内の酸を該分離再生槽2に導入して、水溶性有機溶媒の溶離とカチオン交換樹脂の再生を行う。溶離させた液を取り出して水溶性有機溶媒を回収する。再生されたH形カチオン交換樹脂をその貯槽4に戻す。 (もっと読む)


【課題】接合合成樹脂製配管の接合部の密封性を効率よく試験することの可能な試験装置を提供する。
【解決手段】密封性試験装置2は、接合硬質塩化ビニル配管1の右端側の第1のフランジ部材F1を支持する第1のフランジ支持台3と、左端側の第2のフランジ部材F2を支持する第2のフランジ支持台4と、接合硬質塩化ビニル配管1を支持する配管支持台5とから構成されている。第1のフランジ支持台3は、円盤状のシール板部材8を有する。また、第2のフランジ支持台4は、載置基部11と、この載置基部11の上に設けられたフランジ受け部材12と、円盤状のシール板部材13を有する。シール板部材13の中央には、開孔部が形成されていて、この開孔部がコンプレッサ19に連通している。 (もっと読む)


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