説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、外観品質の安定性に優れた飲料水及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の飲料水は、カルシウム及びマグネシウムを主体とするミネラル成分を含み、溶存二酸化炭素濃度が6〜100ppmの範囲にある飲料水であって、全硬度が105〜300ppmの範囲内で、全硬度に対するカルシウム硬度が82%以上である。そして、その飲料水を60°Cに昇温後その温度を24時間維持した後に放冷して室温になったとき、その全硬度の低下率は10%以内である。 (もっと読む)


【課題】鉄塩の添加により、生物処理槽内の活性汚泥混合液中の汚泥の沈降性、濃縮性、濾過性を効果的に改善し、良好な水質の処理水を効率的に得る。
【解決手段】有機性排水に鉄塩を添加して生物処理するにあたり、有機性排水を脱炭酸処理し、脱炭酸処理水に鉄塩を添加して混合し、混合水を活性汚泥と混合して生物処理する。有機性排水を予め脱炭酸処理することで、炭酸鉄の生成を防止すると共に、水酸化第二鉄の最適pH付近で有機性排水と鉄塩とを予め混合することにより、酸化鉄、炭酸鉄の生成に起因する処理水の濁りが防止される。 (もっと読む)


【課題】単位体積当りの発電量が多い微生物発電装置を提供する。
【解決手段】1対のエンドプレート30,30の間に4枚のアニオン交換膜31が互いに平行に配置されることにより、左から1番目及び2番目の該アニオン交換膜31,31同士と左から3番目及び4番目のアニオン交換膜31,31同士の間にそれぞれ負極室32が形成されている。左から1番目のアニオン交換膜と左側エンドプレート30との間、左から4番目のアニオン交換膜と右側エンドプレート30との間、及び、左から2番目及び3番目のアニオン交換膜同士の間にそれぞれ正極室33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させ、負極室32に負極溶液を流通させ、好ましくは負極溶液を循環させることにより、正極35と負極34との間に電位差が生じ、発電が行われる。 (もっと読む)


【課題】径大である程度長い合成樹脂製配管を効率よく接合することの可能な合成樹脂製配管の接合装置を提供する。
【解決手段】硬質塩化ビニル配管の接合装置は、枠体1の上面に摺動レール4,5が配置されている。この摺動レール4,5上には、それぞれ一対の第1の載置台6A,6Bと、第2の載置台7A,7Bとがそれぞれ同軸上に設けられている。これら第1の駆動部材9A,9B及び第2の駆動部材10A,10Bは、摺動レール4,5に嵌合していて、第1の駆動部材9A,9B及び第2の駆動部材10A,10Bを駆動することで摺動レール4,5に沿って、第1の載置台6A,6B及び第2の載置台7A,7Bが同軸上を移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】遮水壁内側領域からの汚染地下水の外側領域への流出や拡散を防止することができると共に遮水壁外側領域からの内側領域への地下水流入を防止することができる原位置封じ込め工法を提供する。
【解決手段】地表1から所定深さに不透水層又は難透水層3が存在し、その上側に帯水層2が存在する。遮水壁6によって該汚染土壌4を含む内側領域を周囲の外側領域5から離隔して封じ込める。遮水壁6の内側領域の中央付近に揚水井10が設けられている。この揚水井10内の下部に揚水用ポンプ11が配置されており、配管12を介して浄化手段13の下部へ地下水を送水可能としている。浄化手段13からの浄水流出用配管14の末端のレベルは、外側領域の最高地下水位Wよりも高位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】鉄塩の添加により、生物処理槽内の活性汚泥混合液中の汚泥の沈降性、濃縮性、濾過性を効果的に改善し、良好な水質の処理水を効率的に得る。
【解決手段】有機性排水に鉄塩を添加して生物処理するにあたり、有機性排水に鉄塩を添加して混合し、混合水を活性汚泥と混合して生物処理する。水酸化第二鉄の最適pH付近で有機性排水と鉄塩とを予め混合することにより、酸化鉄、炭酸鉄の生成に起因する処理水の濁りが防止される。 (もっと読む)


【課題】単位体積当りの発電量が多い微生物発電装置を提供する。
【解決手段】微生物発電装置20,20Aの1対のエンドプレート30,30の間に4枚のアニオン交換膜31が互いに平行に配置されることにより、左から1番目及び2番目の該アニオン交換膜31,31同士と左から3番目及び4番目のアニオン交換膜31,31同士の間にそれぞれ負極室32が形成されている。左から1番目のアニオン交換膜と左側エンドプレート30との間、左から4番目のアニオン交換膜と右側エンドプレート30との間、及び、左から2番目及び3番目のアニオン交換膜同士の間にそれぞれ正極室33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させる。この微生物発電ユニット20,20Aを上下左右に配列して微生物発電装置とする。 (もっと読む)


【課題】油分等の有機化合物で汚染された土壌又は地下水に窒素系栄養剤及びリン系栄養剤を添加して効率的に浄化する。
【解決手段】有機化合物により汚染された土壌又は地下水に、アンモニウム基を持つ窒素系栄養剤及びリン系栄養剤を添加することにより、該汚染土壌又は地下水を浄化する汚染土壌又は地下水の浄化方法であって、該土壌又は地下水の一部をサンプルとして採取し、サンプル中に含まれる微生物が有機化合物を酸化分解するときの酸素消費量又は二酸化炭素発生量の1/60〜1/15倍(窒素換算重量)の前記窒素系栄養剤を、前記土壌又は地下水に添加することを特徴とする、汚染土壌又は地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、酸性条件下での膜分離処理により性能低下して差圧が上昇した逆浸透膜のスライムを効果的に除去して、膜分離性能を効率的に回復させて差圧を低下させ、逆浸透膜装置を安定して運転することができる逆浸透膜の性能回復方法および膜分離処理方法を提案する。
【解決手段】 酸性の被処理液をRO装置1で膜分離処理する際、RO膜2が性能低下した時点で、被処理液を洗浄液と入れ替え、もしくは入れ替えることなくアルカリを導入するとともに、酵素剤を含む洗浄剤を逆浸透膜と接触させた後、RO膜2をアルカリ水溶液および純水で洗浄して性能回復し、性能回復したRO装置1により膜分離処理する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続的かつ安定的に運転することが可能なガス溶解水供給装置及びガス溶解水の製造方法を提供する。
【解決手段】脱気膜モジュール10で脱気した後の脱気水を、気体溶解膜モジュール20の液相室22内に供給する。酸素(目的ガス)を、目的ガス供給源31から気相室23内に供給する。ここで、気相室23に供給する酸素量が、液相室22に供給する脱気水の供給水量から算出される飽和溶解量よりも多い酸素量となるようにする。気相室23に供給した酸素のうち、前記の算出される飽和溶解量が脱気水に溶解し、飽和酸素水が得られる。酸素の残部が、余剰ガスとして気相室23外に排出される。この余剰ガスと共に、気相室23内の凝縮水が排出されるので、運転を停止して気相室23内の凝縮水を排出する必要がなくなり、連続して効率よく飽和酸素水を製造することができる。 (もっと読む)


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