説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】リグニンスルホン酸塩及び金属水酸化物を併せて含有しても析出物の発生を抑制できるボイラ水処理剤及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ水処理剤は、リグニンスルホン酸及び/又はその塩と、金属水酸化物と、を含有し、リグニンスルホン酸及び/又はその塩には、少なくとも部分的に脱スルホン化された脱スルホン化物が含まれる。脱スルホン化物の含有量は、ボイラ水処理剤の全体の4.0質量%超であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】紙の製造工程における澱粉の分解を抑制し、紙製品の強度劣化の生じない紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも古紙が配合される紙の製造方法であって、少なくとも古紙パルプ化工程において以下の工程を行う紙の製造方法とすること。(1)連続的又は間歇的に水質測定を行う工程、(2)前記(1)工程で得られた水質測定結果に基づいて澱粉分解能を有する微生物を不活性化させる工程。 (もっと読む)


【課題】生物難分解性有機物が含まれる有機排水を効果的に処理でき、得られる処理水中のTOC濃度を十分に低減できる有機排水の処理装置を提供すること。
【解決手段】生物難分解性有機物及び生物易分解性有機物を含有する有機排水の処理装置100であって、有機排水を生物処理する第1処理装置1と、第1処理装置1の下流側にあり、生物難分解性有機物の少なくとも一部をオゾン処理によって分解して分解物を得る第2処理装置2と、第2処理装置2の下流側にあり、分解物に対して逆浸透膜処理又は生物処理を行う第3処理装置4と、第3処理装置4の下流側にあり、逆浸透膜処理及び生物処理のうち第3処理装置4と異なる処理を行う第4処理装置5とを具備する有機排水の処理装置100。 (もっと読む)


【課題】エアーカソードを用いた微生物発電装置の発電効率を顕著に高めることができ、実用規模においても、簡便な操作で容易かつ安価に製造することができる正極と、この正極を用いた微生物発電装置を提供する。
【解決手段】負極を有し、微生物及び電子供与体を含む液を保持する負極室と、該負極室に対しイオン透過性非導電性膜であるイオン交換膜を介して隔てられており、該イオン交換膜に接する正極を備えた正極室とを有し、該正極室に酸素含有ガスを供給して発電を行う微生物発電装置に用いられる正極。酸素還元触媒を担持させたイオン交換膜と通気性導電性基材との積層体よりなり、イオン交換膜がイオン透過性非導電性膜に接するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】オゾン酸化の促進とオゾンの分解抑制との両方を兼ね備えたオゾン水を用いた固体有機物表面の酸化装置を提供する。
【解決手段】オゾン酸化促進剤が充填された前処理槽1と、オゾン水処理槽3を有するオゾン処理装置2とを備える。前処理槽1は、オゾン酸化促進剤Qで満たされており、ワークPが、前処理槽1とオゾン水処理槽3との間を図示しない駆動装置により往復動可能な複数の固定用保持具4に保持されている。 (もっと読む)


【課題】オゾン酸化の促進とオゾンの分解抑制の両方を兼ね備えたオゾン水を用いた固体有機物表面の酸化装置を提供する。
【解決手段】ワークPの表面の酸化装置は、オゾン水処理槽1と、オゾン水供給装置2と、このオゾン水処理槽1内でワークPを保持する複数の固定用保持具3とを有し、このオゾン水処理槽1内には、それぞれの固定用保持具3に対応してオゾン酸化促進剤Qの噴射手段たる噴射ノズル4が複数設けられている。そして、原水Wは、第1の供給管路7を介してエジェクタ12に供給され、エジェクタ12にオゾン製造装置6で製造されたオゾンガス(O)を供給してオゾン水W0を製造し、これを第2の供給管路8を介してオゾン水処理槽1に供給する。 (もっと読む)


【課題】 台数制御により多缶設置されたボイラの運転が行われる場合に、蒸気を供給する負荷側にキャリオーバに起因して質の低下した蒸気を供給することのないボイラシステムの運転方法を提供する。
【解決手段】 ボイラ水管をバーナの燃焼熱から保護するために、ボイラ1をコールドな状態から運転する場合に、缶水の水位が上げられる多缶設置のボイラ1に対して、これらのボイラ1の運転が台数制御によりなされるボイラシステムAの運転方法であって、台数制御によるボイラ1の運転を開始する前に、全てのボイラ1を一定時間だけ低負荷で強制運転することである。強制運転によってボイラ1をホットな状態とすることにより、ボイラ水管がバーナの燃焼熱から容易に保護できるようになり、ボイラ1の運転開始に当たって、缶水の水位が上げる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】安価であり、水素放出性に優れた水素貯蔵材料及びその製造方法、並びにそのような水素貯蔵材料を用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】多孔性材料の表面に高分子有機化合物を含有する被膜を形成し、多孔性材料の表面に被膜を形成する前及び/又は後に、多孔性材料に水素を取り込ませることで、水素を含有する多孔性材料からなる水素貯蔵材料を製造することができる。このようにして製造することで、安価であり、かつ水素放出性に優れた水素貯蔵材料とすることができる。 (もっと読む)


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