説明

株式会社クレハにより出願された特許

431 - 440 / 477


【課題】ポリフェニレンスルフィドと導電性フィラーを含有する樹脂組成物から形成され、厚みと体積抵抗率のバラツキが小さく、力学的特性に優れ、かつ力学的特性の異方性が少ない半導電性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィドと導電性フィラーを含有する樹脂組成物から形成され、厚みが20〜250μmで、厚みの最大値が最小値の1.0〜1.3倍、体積抵抗率が1.0×102〜1.0×1014Ωcmで、体積抵抗率の最大値が最小値の1〜30倍、かつ示差走査熱量計による熱分析により100〜150℃の範囲内に10J/g以上の結晶化吸熱(ΔH)を有するピークが検知される半導電性フィルム、及びリップクリアランスと冷却ロール温度を制御する該半導電性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層、アンカーコート剤層、ポリカルボン酸系重合体を主体としてなるガスバリア層(A)が積層されてなる層構成を有する積層フィルムにおいて、包装袋として使用するときに、耐圧強度が大きく、湿度により影響を受けることのない高度のガスバリア性を維持する積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層の少なくとも片面にアンカーコート剤層を介してポリカルボン酸系重合体を主体としてなるガスバリア層(A)が積層されてなる層構成を有する積層フィルムからなり、該ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層と該アンカーコート剤層の間の接着強度が100gf/15mm以上であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】適度の寸法と分布の微細孔を有し、且つ引張り強度および破断伸度で代表される機械的強度が優れるとともに、透水量が顕著に向上した、精密濾過膜あるいは電池用セパレータとして有用なフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜を与える。
【解決手段】延伸されたフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜を、該フッ化ビニリデン系樹脂多孔膜を濡らす液体による湿潤下に緩和させる。 (もっと読む)


直径が0.01〜1mmであり、ラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上であり、そして式(1):
R=(I15−I35)/(I24−I35) (1)
[式中、I15、I35、I24は、X線回折法による回折角(2θ)が、それぞれ15°、35°、24°における回折強度である]で求められる回折強度比(R値)が1.4以上である球状活性炭からなることを特徴とする、経口投与用吸着剤を開示する。また、上記直径、比表面積、回折強度比(R値)であり、全酸性基が0.40〜1.00meq/gであり、全塩基性基が0.40〜1.10meq/gである表面改質球状活性炭からなることを特徴とする、経口投与用吸着剤を開示する。これらの経口投与用吸着剤は、体内有益成分の吸着性が少なく、毒性物質の吸着性能が多いという有益な選択吸着特性を示す。
(もっと読む)


熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、そしてラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上である球状活性炭からなることを特徴とする、経口投与用吸着剤を開示する。また、熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、ラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上であり、全酸性基が0.40〜1.00meq/gであり、そして全塩基性基が0.40〜1.10meq/gである表面改質球状活性炭からなることを特徴とする、経口投与用吸着剤を開示する。これらの経口投与用吸着剤は、体内有益成分の吸着性が少なく、毒性物質の吸着性能が多いという有益な選択吸着特性を示す。 (もっと読む)


小スケール培養において、液体培地中に通気を行なわない条件下又は0.05vvm未満の低通気条件下で、マツタケ菌糸体を撹拌培養する工程を含む、マツタケ菌糸体の製造方法を開示する。前記製造方法によれば、生理活性を損なうことなく、マツタケ菌糸体を大量に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 甲殻類の黒変防止方法の提供。黒変が防止された甲殻類包装体の提供。
【解決手段】甲殻類を二酸化炭素濃度が23%以上、必要により酸素濃度が35%以下の空間に保存することで甲殻類の保存中に起こる黒変を防止する。また、この密封を開封し、通常の包装を行って保存・流通させても黒変は防止される。 (もっと読む)


環状エステルを開環重合して脂肪族ポリエステルを製造する方法において、水分含有率が60ppm以下の精製した環状エステルに水を添加して、環状エステル中の全プロトン濃度を調整することにより、脂肪族ポリエステルの溶融粘度、分子量、及び黄色度のうちの少なくとも一つの物性を制御する脂肪族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


グリコリド及びラクチドからなる群より選ばれる少なくとも一種の環状エステルの開環(共)重合体がオキサゾリン化合物との鎖延長反応により高分子量化された高分子量脂肪族ポリエステルとその製造方法である。高分子量脂肪族ポリエステルは、鎖延長前の開環(共)重合体の重量平均分子量(Mw)に対する鎖延長後の開環(共)重合体の重量平均分子量(Mw)の比(Mw/Mw)で表される分子量増大率が1.10以上になるまで高分子量化されている。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等の金属を使用することなく、透明で酸素バリア性および防湿性に優れ、乾燥食品の変色・褪色や味変化がなく、食品独特の香りを保つことができ、しかも包装体を屈曲させてもこれら保存効果を長期間に亘って維持することができる乾燥食品包装体を提供する。
【解決手段】 ポリカルボン酸系ポリマーを含むコーティング層を高分子フィルム(第1の高分子フィルム)上に設けてなる複合フィルムを構成単位として少なくとも有し、かつ、酸素透過度3cm3/m2・day・atm以下(温度20℃、相対湿度70%)、水蒸気透過度6g/m2・day以下(温度40℃)である透明包装材を用いて成形した包装体に、乾燥食品を収容し、これを真空包装、脱酸素剤封入包装、またはガス置換包装してなる、乾燥食品包装体品。 (もっと読む)


431 - 440 / 477