説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】硫黄酸化物が多い大気汚染環境において耐食性に優れることが求められる鋼構造物の素材として好適な耐食性に優れた鋼材の提供。
【解決手段】質量%にて、C、Si、Mn、S、Ti、Ca、CuおよびNiから選ばれる少なくとも1種と、Alとを特定の割合で含有し、残部Feおよび不可避的不純物とからなり、Ni、Cu、SおよびTiの含有量の間に[(Ni+4.5×Cu)×S×2500×Ti>5]で表される関係を有し、表面が、Sと、Ti、Cu、Ni、Nb、ZrおよびVから選ばれる少なくとも1種とを特定の割合で含有する錆により被覆され、表面に、β−FeOOH成分の結晶子サイズが50nm未満である錆層が形成され、かつ前記錆層の比表面積が10m/g以上である。 (もっと読む)


【課題】強度などのアルミニウム合金板の機械的な特性を低下させずに、成形が困難な自動車パネル部位(ドア、トランクリッド、バックドア等)へのプレス成形性を向上させた、アルミニウム合金板ブランクを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板ブランクの中央部を高耐力な硬質部とする一方で、周辺部をプレス成形前に予め部分的に加熱された低耐力な軟質部として、同じ一枚のアルミニウム合金板ブランクに、硬質部と軟質部とを混在させて、プレス成形性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、熱処理後の変寸抑制性に優れた冷間金型用鋼を効率よく得る製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.20〜0.60%、Si:0.5〜2.00%、Mn:0.1〜2%、Cr:3.00〜9.00%、Al:0.3〜2.0%、Cu:1.00〜5%、Ni:1.00〜5%、Mo:0.5〜3%及び/又はW:2%以下、S:0.10%以下、(1)[Cr]×[C]≦3.00、(2)[Cu]/[Ni]:0.5〜2.2、(3)[Mo]+0.5×[W]:0.5〜3.0%、(4)[Cu]/[C]:4.0〜15を満足する鋼を用意する工程と、下式(5)の条件で溶体化処理および時効処理を行う工程と、を包含する。
TA−10≦T2≦TA+10 ・・・(5)
式中、TA=0.29×T1−2.63×[Cu]/[C]+225で表され、T1は溶体化温度(℃)、T2は時効温度(℃)を意味する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性であるヒ素含有水中のヒ素を効率よく除去し得る方法を提供すること。
【解決手段】ヒ素含有水中のヒ素を除去するための方法であって、鉄粉と酸性溶液とを接触させることにより得られた酸処理鉄粉に、水中のヒ素を吸着させて除去することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】原料ヤード効率を高位に維持しつつ、重機の稼動情報を最小限にすることができる原料ヤード配置計画方法および原料ヤード配置計画プログラムを提供する。
【解決手段】原料ヤード配置計画方法は、入荷予定の原料量から原料ヤードを占有する山形状を算出し、既存の原料が占有している山形状を取得し、原料の使用量情報に基づいて入荷予定の当日における原料ヤードの空き情報を推定する。原料の山形状を整理するために重機の稼動の有無を出力しつつ、入荷予定の原料を原料ヤードの最適な空き領域に配置し、積み付けるよう出力する。この際、空き領域情報および重機の使用回数を指数として表し、当該指数に基づいて評価した関数を用いて最適解を求め、入荷予定の原料を原料ヤードの最適な空き領域に配置するよう出力する。 (もっと読む)


【課題】工業用ロボットにおいて、補助装置の独立動作時にマニピュレータとの同期を可能とする。
【解決手段】制御装置13は、メインプログラム31によりマニピュレータ11を動作せさるマニピュレータ制御部32と、ポジショナ用プログラム36A,36Bによりポジショナ12A,12Bを制御するポジショナ制御部33A,33Bを備える。メインプログラム35は参照切換手段42A,42Bによりポジショナ用プログラム36A,36Bが算出したポジショナ12A,12Bの目標関節角度Jp_nowを参照可能である。 (もっと読む)


【課題】被検査体の表面欠陥および内部欠陥の検査を同時に実施でき、検査時間を短縮することができる非破壊検査方法及び非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】磁性体である被検査体2の表面に検査エリアEを設け、超音波探傷に用いる接触媒質の中に磁粉探傷で用いる磁粉を混合した検査媒質8を検査エリアEの上部側から下部側に向けて被検査体2の表面に塗布しつつ、検査エリアEの上部側において超音波探傷を行い、検査エリアE内であって超音波探傷を行った領域よりも下部側において磁粉探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】GAめっき鋼板を使用したアルミニウム材との異材接合の場合でも、十分な継手強度あるいは接合強度を有する、溶融溶接による異材接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】特定板厚の亜鉛めっき層鋼材1とアルミニウム材2とを溶融溶接にて接合部6にアルミニウム溶接金属3を形成させて接合した異材接合体であって、このアルミニウム溶接金属3と鋼材1との接合界面6において、鋼材側にAl3 Fe系化合物およびAl5 Fe2 系化合物との混合層と、アルミニウム溶接金属側にα−AlFeSi層とを各々有する接合界面層4が形成されており、この接合界面層4を薄く、均一化して、高い接合強度を得る。 (もっと読む)


【課題】経時劣化したアルミニウム合金表面の特性を回復させることができ、更に、この回復後に塗油をしなくても、また、温度および湿度制御された特定環境下で保管しなくても、アルミニウム合金表面の特性を経時劣化し難くすることができるアルミニウム合金用表面処理剤およびアルミニウム合金の表面処理方法を提供する。
【解決手段】(1) 経時劣化したアルミニウム合金表面の特性を回復させるためのアルミニウム合金用表面処理剤であって、リン酸水素塩を含有する水溶液からなることを特徴とするアルミニウム合金用表面処理剤、(2) 前記表面処理剤において水溶液中でのリン酸水素塩の濃度が0.01〜20g/リットルであるもの、(3) 経時劣化したアルミニウム合金表面に前記表面処理剤を接触させることを特徴とするアルミニウム合金の表面処理方法等。 (もっと読む)


【課題】パッキンを過不足なく確実に硬化させ、確実に地金差しを防止する。
【解決手段】取鍋1に設けられた下プレート6に下ノズル12を取り付ける取鍋への下ノズル取付方法において、下プレート6と下ノズル12との間にフェノール樹脂含有のパッキン16を介在させ、次にの条件を満たすように、パッキン16を加熱する。加熱後のパッキンの表面温度を350℃以上、加熱時間を10分以内、加熱総熱量をパッキンの重量単位に換算した値を40MJ/kg以上。 (もっと読む)


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