説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】ロール隙間変更時の確認作業を迅速に行うことを可能ならしめる条鋼圧延用の圧延機を提供する。
【解決手段】被圧延材の移動方向に向って順に、水平ロールスタンド1、垂直ロールスタンド2、水平ロールスタンド3、垂直ロールスタンド4が搭載され、これらロールスタンド1,2,3,4を、圧延を行うパスラインP位置と、パスラインPから横方向に外れたオフライン位置との範囲で往復移動させるスタンドシフト台車5を備えた条鋼圧延用の圧延機Mにおいて、前記垂直ロールスタンド2,4を、スタンドシフト台車5に固定・固定解除自在に設置されてなるスライドベース6を介して、圧延を行うパスラインP位置と、パスラインPと直交する横方向のオフライン位置との間で個別に往復移動させるスタンド個別引出し装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両試験装置を提供する。
【解決手段】無端状に連なる路面を有する一対の環状体2と、環状体2を上面視で水平方向に環状回転自在に支持し且つ該環状体2を少なくとも一部の路面が直線状で上向きになるように支持する支持機構3と、各環状体2を駆動させて周回させる駆動機構4とを備え、各環状体2の路面は、進行方向が同じで且つ車両の左右の車輪Tのそれぞれが接地される上向きの直線部5を有している。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の吐出側に安価で省スペースの軸封構造を有するスクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータ室3内に収容された雌雄咬合するスクリュロータ4により対象気体を圧縮するスクリュ圧縮機1において、スクリュロータ4とスクリュロータ4のロータ軸7の吐出側の軸受11との間に非接触シール15と、非接触シール15と軸受11との間でロータ軸7の外周に嵌装したスリーブ18と、スリーブ18の外周に摺接するリップシール16と、非接触シール15とリップシール16との間の空間9をリップシール16の耐用圧力以下の低圧空間5に連通させる連通路20とを設ける。 (もっと読む)


【課題】皮膜フレークの発生や皮膜品質の安定性に悪影響を及ぼす、真空チャンバー内部への皮膜堆積を抑制することができるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】巻き掛けられた基材Sが対向するように平行に対向して配置された一対の成膜ロール2,3と、前記各成膜ロール2,3の内部に設けられ、前記成膜ロールの間の対向空間5に面したロール表面付近にプラズマを収束させるように磁場を発生させる磁場発生部材12,13と、一方の電極と他方の電極とが交互に極性が反転するプラズマ電源14と、前記対向空間5に成膜ガスを供給するガス供給管8及び前記対向空間を真空排気する真空排気手段を有する。前記プラズマ電源14は、その一方の電極が一方の成膜ロール2に接続され、他方の電極が他方の成膜ロール3に接続される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで効率よくモータおよび/または一対のギアの騒音を低減することができる騒音低減部材を提供する。
【解決手段】騒音低減ブラケット60においては、第1板部材61、第2板部材62および閉塞部材65により空間が形成される。第1板部材61に一対のギア30,40に面する空間に連通するように複数の貫通孔71が設けられる。それにより、第1板部材61、第2板部材62および閉塞部材65により形成された空間により空気層を形成することができる。また、第1板部材61に設けられた複数の貫通孔71と空気層とが、共鳴器として作用し、一対のギア30,40の騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ステイを、バンパ補強材の前面壁側からの作業によって、サイドメンバ先端部側とバンパ補強材の後面壁側とに機械的に接合できる、バンパステイの取り付け構造およびバンパステイを提供することを目的とする。
【解決手段】 車体のバンパ補強材後面壁12側とサイドメンバ先端部21側とに各々接合されるバンパステイ1の取り付け構造であって、バンパステイ1は、アルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップの底部2にボルト穴6を設け、バンパ補強材10の前面壁11側と後面壁12側とに各々設けた作業用開口穴13、14と、バンパステイのカップ開口部3とを通じた、バンパ補強材の前面壁11側からの接合作業によって、ボルト穴6を介して、カップ底部2側がサイドメンバ先端部21側にボルトにて接合されるとともに、カップのフランジ4を介して、カップ開口部3側がバンパ補強材の後面壁12側に接合されることである。 (もっと読む)


【課題】氷雪上走行時の実際の路面環境を忠実に再現した路面において転動体の挙動を正確に評価する。
【解決手段】路面を有する環状体と、環状体を上面視で水平方向に環状回転自在に支持し且つ該環状体を少なくとも一部の路面が直線状で上向きになるように支持する支持機構と、環状体を周回駆動させる駆動機構と、転動体を回転自在に路面に接地させる転動体保持装置と、路面に氷雪層を形成可能な氷雪層形成手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】炭素含有量C[wt%]が0.30〜0.60であり、りん含有量P[wt%]が0.035〜0.100である鋼の連続鋳造における内部割れの発生を十分に低減できる方法を提供する。
【解決手段】鋳造速度Vc[m/min]を0.45〜0.75とし、鋳型内電磁攪拌強度M-EMS[Gauss]を140〜300とし、二次冷却帯比水量Wt[L/kgSteel]を0.24〜0.54とし、広面側の内壁面又は狭面側の内壁面1a・1aのうち少なくとも何れか一方に対して適用する鋳型内テーパTp[%/m]を0.47〜1.20とする。 (もっと読む)


【課題】成形品の脱型が容易であり、且つ、簡易な構成により樹脂がシリコン型とバック型との間に入ることを抑止できるスクリュロータの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るスクリュロータの製造方法は、シリコン型7をバック型4に取り付けた状態にする型形成工程と、バック型4の内部にロータ軸部を配置する軸配置工程と、樹脂供給工程と、樹脂を加熱する加熱工程と、スクリュ部を取り出す取り出し工程と、を有する。シリコン型7には、その軸方向に沿って形成された少なくとも一つの切れ目7cが形成され、且つ、周方向について切れ目7cを挟んだ両側において軸方向全長に亘って径方向外側へ突出した二つの突出部7t,7tが切れ目7cに対応して設けられており、バック型4は、二つの突出部7t,7tを受け入れるように軸方向に沿って形成された溝部4tを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高強度と優れた曲げ加工性を両立させた電気電子部品用Cu−Ni−Si系銅合金板を得る。
【解決手段】Ni:1.5〜4.5%(質量%、以下同じ)、Si:0.3〜1.0%を含み、必要に応じてSn:0.01〜1.3%、Mg:0.005〜0.2%、Zn:0.01〜5%、Mn:0.01〜0.5%、Cr:0.001〜0.3%の1種又は2種以上を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなり、平均結晶粒径が10μm以下、結晶粒径の標準偏差σが2σ<10μm、結晶粒界上に存在する粒径30〜300nmの分散粒子の存在量が500個/mm以上であるCu−Ni−Si系銅合金板。 (もっと読む)


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