説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 スポット溶接時の通電パターンを管理することにより、接合強度の高い鋼/アルミニウム接合構造体を製造する。
【解決手段】 アルミニウム材料と溶融アルミニウムめっき鋼板とを重ね合わせスポット溶接で一体化する際、8〜14kAの範囲に溶接電流の設定値Wを定め、通電開始から設定値Wに溶接電流が達するまでのアップスロープ期間(t0→t1)の積算電流Q1と定電流溶接期間(t1→t2)の積算電流Q2との間にQ1/Q2:0.05〜3.0,Q1+Q2:1〜5kA・秒の関係を満足させる。 (もっと読む)


【課題】 被加工材に明けられた加工穴内に圧縮空気を噴射することにより、この加工穴内に残存する切削屑や切削油を排出して除去することを可能ならしめる掘削屑除去装置を提供する。
【解決手段】 被加工材20に明けられた加工穴21内に残存する切削屑や切削油を除去する掘削屑除去装置1を、吸引ノズル2と、この吸引ノズル2の内部に収納され、この吸引ノズル2の外部から連通する空気供給パイプ6を通して供給される圧縮空気を前記加工穴21の底部に向かって噴射し、この加工穴21内に残存する切削屑や切削油を、この加工穴21の開口から噴出させる噴射ノズル5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材とアルミニウム系材との異材同士を、チリの発生による肉厚の減少なしに高接合強度で接合することができ、破断エネルギが高い強固な接合部を高効率で得ることができる異種材の抵抗スポット溶接方法を提供する。
【解決手段】 鋼材13とアルミニウム又はアルミニウム合金材14とを抵抗スポット溶接する際に、電極11,12間に電流をパルス状に通電する。つまり、通電期間と停止期間とを交互に繰り返し、通電時間t1が停止時間t2の0.6〜10倍である。鋼材13は、亜鉛又は亜鉛合金が被覆された被覆鋼板であるか、アルミニウム又はアルミニウム合金がめっきされためっき鋼板である。前記めっきは、Si:3〜15質量%、Fe:0.5〜5質量%を含む溶融アルミニウム合金めっきである。 (もっと読む)


【課題】 放射線誘起表面活性触媒を含み、且つ優れた耐食性と耐応力腐食割れ性を有する機能性被覆を効率よく形成することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 放射線照射雰囲気に曝される金属構造物を構成する基材の一部または全部に、放射線照射により腐食電位低下による防食効果を有する機能性被覆をプラズマ照射によって形成するに当たり、溶射すべき方向に伸びるプラズマ軸線の上流側に原料粉末投入口を備え、該軸線の周囲に等間隔で複数の溶射ガンが配置され、且つ各溶射ガンから投射されるプラズマが1点に収斂する様に配置された多電極プラズマ収斂型溶射装置を使用し、平均粒径が1〜20μmのセラミック粉末を溶射する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを、容易に且つ低コストで接合することができ、接合強度が優れた継手が得られる異材接合用溶加材及び異材接合方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム系材2と、表面にアルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム系被覆層4が形成されている鋼材1とを、アルミニウム系被覆層4が形成されている面がアルミニウム系材2側になるようにして、その端部で重ね合わせる。その際、アルミニウム系材2がトーチ5側になるように配置する。そして、その重ね部を、Siを1.5乃至6.0質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる溶加材6を使用して、交流ミグアーク溶接により重ね隅肉溶接する。 (もっと読む)


【課題】 高温強度を確保しつつ、靭性(特に低温靭性)を更に改善すると共に、耐SR割れ性をも改善した高強度Cr−Mo鋼用溶着金属を提供する。
【解決手段】 溶着金属は、C:0.02〜0.10%、Si:0.05〜0.4%、Mn:0.3〜1.3%、Cr:0.8〜3.25%、Mo:2%以下(0%を含む)、V:0.30〜1.0%およびN:0.03%以下を夫々含有すると共に、Al:0.03%以下、Ti:0.03%以下およびNi:0.40%以下に夫々抑制し、更にMnの含有量[Mn]とNiの含有量[Ni]の合計([Mn]+[Ni])が1.2%以下であり、残部鉄Feおよび不可避不純物からなり、且つ所定の関係式で定義されるEVがEV≧0.00を満足すると共に、625℃の温度で10時間の応力除去焼鈍を施した後の溶着金属原質部に存在する円相当直径:0.2μm以上の炭化物が1.0個/μm2以下である。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを、容易に且つ低コストで接合することができ、接合強度が優れた継手が得られる異材接合用溶加材及び異材接合方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム系材2と、表裏面に亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系被覆層4が形成されている鋼材1とを、亜鉛系被覆層4が形成されている面がアルミニウム系被溶接材2側になるようにして、その端部で重ね合わせる。その際、アルミニウム系被溶接材2がトーチ5側になるように配置する。そして、その重ね部を、Siを1.5乃至6.0質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなる溶加材6を使用して、交流ミグアーク溶接により重ね隅肉溶接する。 (もっと読む)


【課題】 製造時及び使用時に生じる反り(変形)が小さく、ターゲットを精度良くかつ効率的に製造することができ、また安定した成膜操業を行うことのできるAl−Ni−希土類元素合金スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 Ni及び希土類元素を含むAl基合金スパッタリングターゲットであって、該ターゲット平面に垂直な断面を倍率:2000倍以上で観察したときに、アスペクト比が2.5以上で円相当直径が0.2μm以上の化合物が、5.0×104個/mm2以上存在していることを特徴とするAl−Ni−希土類元素合金スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】 難分解性COD成分を含有する色度の高い着色廃水について、予め脱色せずにそのまま促進酸化処理(オゾン添加と紫外線照射の併用)する場合に比べて少ない使用電力量にて、排水基準を満たすように難分解性COD成分が除去された処理水を得ることができる廃水処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 難分解性COD成分を含有する着色廃水にオゾン処理を施して、前記着色廃水を所定の色度まで脱色するオゾン処理工程と、このオゾン処理による色度を低下させた前記着色廃水にオゾン添加と紫外線照射の併用による促進酸化処理を施す促進酸化処理工程とを有する廃水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】異鋼種の連続鋳造において、前チャージと後チャージとの混合を可能な限り防ぎ、混合部位の極力少ない鋳片を製造する。
【解決手段】前記前チャージの供給停止6〜10分前から前チャージの鋳造速度を徐々に減速すると共に鋳型5内に発熱パウダ11を装入し、該発熱パウダ11装入後の前チャージの溶鋼プールにシーケンスブロック7を装入して、その後、鋳型5内に後チャージを注入する。 (もっと読む)


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