説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】トーチ位置を高精度に検出することができ、トーチ交換時に使用すれば、トーチ及びトーチをクランプする嵌合部の損傷等を防止でき、長期にわたって安定したトーチ交換が可能なトーチ位置検出装置及び位置誤差補正方法を提供する。
【解決手段】産業用ロボット1のアーム2に装着されたトーチ3aが相互に直交する3軸のうちの1軸に沿って進行している際に、トーチ3aの位置を検出するトーチ位置検出装置である。1軸方向に沿って進行しているトーチ3aの他の2軸方向の位置ずれを検出する位置検出器25を備える。トーチ3aを被検出部材24として、被検出部材24と、位置検出器2の検出部材26とのどちらか一方に、トーチ3aの進行方向に沿ったガイド用凹溝32を設ける。他方にガイド用凹溝32に摺接するガイド用凸部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブームを回動させる際に、油圧システムや高トルクが得られる大型の電動機を用いなくても、ブームを安定して回動させることができ、さらに、ブームを降下させるときに生じるエネルギーを回収して再利用することが可能となる作業機械を提供する。
【解決手段】本発明により、下部走行体と、同下部走行体に搭載した上部車体と、同上部車体に回動可能に支持されたブームと、同ブームの先端部に回動可能に設けられたアームと、同アームの先端部に設けられたアタッチメントとを備えた作業機械において、ブーム駆動モータが前記ブームに設けられ、前記ブームの回動軸を中心とした円弧状のラックギアが前記上部車体に設けられ、前記ブーム駆動モータの出力軸に設けたピニオンが前記ラックギアに噛合してなることを特徴とする作業機械が提供される。
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【課題】 重量を大きくすることなく走行時の騒音の低減が効果的に図れる履帯式走行装置を提供すること。
【解決手段】履帯式走行装置1は、アイドラ3をトラックフレーム2に対して走行方向に移動自在とする遊動輪移動機構4と、アイドラ3と上転輪711との間、およびスプロケット5と上転輪721との間にそれぞれ配設される第1支持案内部91および第2支持案内部92とを備える。第1支持案内部91は、上転輪711,721の外径寸法よりも小さい外径寸法を有する第1ガイドローラ911と、第1ガイドローラ911を回転可能にヨーク41に取り付ける第1取付部材912とを備える。第2支持案内部92は、上転輪711,721の外径寸法よりも小さい外径寸法を有する第2ガイドローラ921と、第2ガイドローラ921を回転可能にトラックフレーム2に取り付ける第2取付部材922とを備える。 (もっと読む)


【課題】4本の支柱を有するROPS機能を備えたチルトアップ可能なキャノピにおいて、キャノピとフロアとをそれぞれ独立して回動支持することのできるキャノピを提供する。
【解決手段】一対の後方側支柱10a、10bの各下端部は、取付座プレート11により連結固着され、同取付座プレート11はカウンターウェイト2に形成したキャノピ取付座18に固定ボルト15を介して載置固定される。一対の前方側支柱9a、9bの下端部は、下端連結部34により連結され、同下端連結部34には、一対の結合部材14が固着されている。各結合部材14は、キャノピ4及びフロア7をチルトアップさせるときの回動部材となる回動支持部材20の突起部21に取付ボルト16を介して固定される。
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【課題】車幅方向に拡縮可能なスライドフレームを有した走行車両において、1つの検出手段によりスライドフレームの拡縮状態を検出することができ、しかも、スライドフレームの拡縮状態の検出により車両の転倒防止等の安全性高めたスライドフレームの安全装置を提供する。
【解決手段】図示せぬ一対のサイドフレーム間を拡縮する拡幅シリンダ20のシリンダ部22には、切換弁25が固定され、ピストンロッド21には長尺状作動部材23を介して切換弁25の切換位置を切換える受け部材26が配設されている。受け部材26の作動片26aは、フランジ部28との間に介在したバネ26bにより切換弁25方向に付勢されている。長尺状作動部材23は長手方向にスリットが形成され、同スリット内に切換弁25に設けた案内片29が挿入されている。拡幅シリンダ20の伸張により、シリンダ部22とピストンロッド21とが互いに離間する方向に移動し、切換弁25と受け部材26とが当接して、サイドフレームの最大拡幅状態を検出できる。
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【課題】 流体回転機械の容量を変更させるのに、アクチュエータの作動によりピントルの回転量を制御でき、ピントルの回転を小さな力でもって行えるラジアルピストン型流体回転機械を提供する。
【解決手段】 ケーシング1に支承されたシリンダブロック5の中心部の凹部11にピントル6を挿嵌し、ピントル6をシリンダブロック5により回転自在に支承する。ピントル6の高圧ポート22に対向する低圧ポート18の両側には、高圧ポート22と連通したキャンセルポート26を形成する。ピントル6の後端は、オルダム継手12を介してケース7に取り付けたモータ14と接続する。モータ14の回転により、ピントル6とシリンダ孔30との接続タイミングが変更できる。
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【課題】 放電に対する音響波の影響を最小に抑え、スペクトル線幅等のレーザ性能の周波数特性を改善する。
【解決手段】 100〜300kHz以上の高周波成分を含んだ音響波を減衰するのに適当な気孔を内包する多孔質の吸音材49をレーザチャンバ内に備える。この吸音材は、主電極14,15間で発生した100〜300kHz以上の高周波成分を含んだ音響波を減衰して反射する。したがって、主電極間に戻る音響波は減衰するため、主電極間のレーザガスの疎密は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】分解ユニット数の低減が可能であって、分解組立工数が小となる建設機械を提供する。
【解決手段】エンジン2と冷却機器3とをコンテナ14に収納してユニットUを構成する。ユニットUを旋回フレーム1に組み付ける。ユニットUのエンジン2を含む各種機器の接続用ポートPを、このユニットUの一方の面側に配置した。搬送時には、ユニットUを旋回フレーム1から分離すると共に、作動油タンク6や旋回機構5等を旋回フレーム1側に残す。 (もっと読む)


【課題】広い作業現場を自由に走行する車両でも、同車両の車両情報を低コストで簡便に且つ安定して取得・収集することができる車両情報収集システム及び方法を提供する。
【解決手段】複数の車両と端末装置との間で無線LANによる送受信を行うことにより車両情報を収集する車両情報収集方法であって、端末装置を車両との通信が可能な場所に配設すること、端末装置から車両に向けて車両IDを要求するブロードキャスト送信を行うこと、車両ID要求を受信した車両から自己の車両IDを端末装置に送信すること、車両IDに基づいて情報取得対象車両の判別を行うこと、情報取得対象車両として判別された車両に車両情報を要求するユニキャスト送信を行うこと、車両情報要求を受信した車両から自己の車両情報を端末装置に送信すること、車両情報を受信して保存すること、を含む車両情報収集方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ブレードを安定して支持でき、しかもブレードを支持する構造も簡略化を図ることができる作業機械を提供する。また、強度的に優れると共に、組立作業性の向上及び軽量化を図ることが可能なブレード支持構造を提供する。
【解決手段】ブレード支持構造は、一端側がブレード3の端部に枢着される一対の支持フレーム11、11と、ブレート3と支持フレーム11のブレード側とを連結する筋交いアーム12とを備える。支持フレーム11は、上壁13と下壁14と一対の側壁15、16とからなる箱型構造である。筋交いアーム12を枢結するためのブラケット部20、21を一体に有する上壁13及び下壁14を、それぞれ一枚板から切り出して形成する。 (もっと読む)


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