説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】既存の油圧回路装置に僅かな変更だけで、暖気運転を行えるようにし作業機を確実に作動(アンクランプ動作)させる。また、暖気運転中でも本来の作業が行え、作業効率を向上させる。
【解決手段】操作盤のスイッチの操作で、「暖気運転」モードが選択できる。暖気運転が選択されると、コントローラは、クランプ・ブレーキ用制御弁12をクランプ側弁位置に切り換えるための制御信号を、暖気運転に適した時間(例ば3分間)出力し続ける。通常運転モード時の設定時間t1よりもΔt1だけ延長した時間、制御弁がアンクランプ弁位置側に作動され、時間t1+Δt1経過後に、スライド排出動作される。また、通常運転モード時の設定時間t2よりもΔt2だけ延長した時間、制御弁がクランプ弁位置12dに作動され、設定時間t2+Δt2経過後に、スライド戻り動作される。通常運転モード時の設定時間をそれぞれ延長させた設定時間で1サイクルの運転が行われる。 (もっと読む)


【課題】
ホイールローダ等の作業車両において、車体性能のダウンや、エネルギーの無駄等の問題を生じさせることなく、高い走行負荷がかかった場合に、十分な牽引力を得られるようにし、短時間で車速を上昇させることができるようにする。
【解決手段】
可変容量型油圧ポンプ7、8、9に、吸収トルクを変化させる吸収トルク変化手段19または22が設けられる。コントローラ18では、走行負荷が高い状態であるか否かが判断され、走行負荷が高い状態であると判断された場合に、油圧ポンプ7、8、9の吸収トルクを低下させる制御を実行する。この制御は、例えば、パワーモードスイッチ31によって「パワーモード」が選択されていることを条件に、実行される。走行負荷が高い状態であるとの判断は、ホイールローダ100が加速状態にあることを判断することによって、行うことができる。
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【課題】 被研磨物を研磨する際に容易に目的とする平担度に加工することができる研磨装置及びリテーナ取り付け構造を提供する。
【解決手段】 ウェーハ29の表面を研磨する研磨クロス27が定盤28に設けられ、チャック36に保持されたウェーハ29が研磨クロス27に圧接され、ウェーハ29の外周を包囲するように研磨クロス27に圧接するリテーナ39がチャック36の外周に設けられる。このリテーナ39の研磨クロス27に対する圧接面がウェーハ29を研磨した時に求められる平坦度よりも高平担度に加工されている。 (もっと読む)


【課題】 被加工物の裏面とシール部との密着性を確保することができる吸着治具を提供する。
【解決手段】 吸着治具12は、円板状のプレート本体13の表面から突出された複数のピン14と、プレート本体13の表面側周縁部付近から複数のピン14を包囲するように突出されたシール部15とを備える。複数のピン14とシール部15の上端面に半導体ウェーハ11の裏面を当接させた状態で半導体ウェーハ11を保持する。複数のピン14の高さとシール部15の高さを同一にし、シール部15の内径を、シール部15の内径の位置における半導体ウェーハ11の裏面のROAが0.1μm以下になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】 温度調節ステージ上の半導体ウエハの温度を正確に測定する。
【解決手段】
温度調節ステージ400上に置かれている温度測定用の半導体ウエハ601の表面にフィルム温度センサ600が貼り付けられている。フィルム温度センサ600は、絶縁材料製のフィルムで形成されており、そのフィルム上又は内部には、温度を測定するための薄膜状のセンサ部と、センサ部で検知した温度情報を外部へ伝達するための薄膜状のリード部と、リード部と外部装置とを接続するための端子部とが一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 排気再循環が効率よく行えるディーゼルエンジンの排気再循環システムを提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のエンジンコントローラ10に設けられたEGR制御部15によれば、排気ブレーキ装置40が作動している最中にEGRバルブ52を開け、排気管路4内に滞留した比較的高い圧力の排気ガスを一気にEGR通路51を通して給気側に流す。このため、この際の勢いでEGR通路51内に付着した煤を確実に除去できるから、EGR通路51内に煤が堆積して排気ガスの戻りを阻害する心配がなく、EGRシステム50での排気再循環を効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの振動のうち、クランク軸回転中心回りの振動成分を防振マウントに伝えることがなく、振動低減効果が大きい建設機械のエンジン支持構造を提供する。
【解決手段】 円筒形状に突出した前部ケースのトラニオン部(5)を有するエンジン(1)と、側面視で略三角形状をし、この三角形状の上部頂点近傍に設けた貫通孔(12,13a)に前記トラニオン部(5)を挿入して、クランク軸回転中心回りに摺動自在に支持し、前記三角形状の下部が車体フレーム(7)に取り付けられる支持ブラケット(10)とを備える。前記トラニオン部(5)の摺動部に該摺動部の最下部から給脂するための孔(16,17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱電素子と電極との間にチタン層またはチタン合金層を設けるときに、各層間の密着性を高めるための技術を提供する。
【解決手段】
P型またはN型の熱電素子50,60と、P型またはN型の熱電素子50,60と接合される電極71,72,73と、P型またはN型の熱電素子50,60と電極71,72,73との間に設けられた中間層とを備える。この中間層は、電極71,72,73上に形成されたチタン層83,84,93,94またはチタン合金層と、チタン層83,84,93,94またはチタン合金層と熱電素子50,60との間に設けられたアルミニウム層81,82,91,92またはアルミニウム合金層とを備える。
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【課題】 油圧ポンプにおける一つの吐出圧ポートから吐出される圧油の圧力脈動を低減し、圧力脈動に伴う騒音の低減を図ることのできる圧力脈動低減装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ吐出圧ポート(21)から吐出した圧油は、油路(3)を介して第1圧力室(7)に導入され、また油路(33)から管路(35)までの第2油路を介して第2圧力室(8)に導入される。第2圧力室(8)に導入された圧油の脈動は、第2油路の長さによって第1圧力室(7)に導入される圧油の脈動とは逆位相状態とすることができる。第1圧力室(7)と第2圧力室(8)とを画成するフリーピストン(6)は、各圧力室に導入された圧油の脈動により共鳴作動し、第1圧力室(7)の容積を増減させて第1圧力室(7)と連通した油路(33)内の圧油の脈動を迅速に吸収緩和して、圧力脈動を平滑化することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵用のハンドルを用いずに操向操作を行う車両において、進路変更後に点滅中のウィンカランプを確実に消灯させる手段を有した方向指示器を提供する。
【解決手段】ターンシグナルスイッチ28が操作され右折信号39R又は左折信号39Lが入力されると、ウィンカコントローラ38は、ウィンカランプ点灯信号40R又は40Lをリレー36R又は36Lに出力してウィンカランプ37R又は37Lを点滅させる。図示せぬジョイスティックの操作量及び操作方向の検出信号がメインコントローラ31に入力され、メインコントローラ31は、入力した前記検出信号に基づいて車両の操舵角θを検出して、ウィンカコントローラ38に出力する。ウィンカコントローラ38は、入力した操舵角θが第1の操舵角θ1より大きくなった後に、第2の操舵角θ2より小さくなったとき進路変更が終了されたものと判断し、出力中の40R又は40Lを停止して点滅中のウィンカランプ37R又は37Lを消灯する。
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