説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】ラム位置を検出する位置検出器の故障を監視して、ラム駆動機構部分に異常が生じた場合でも、事故の発生を未然に防ぐ。
【解決手段】ラムの絶対位置を検出するリニアスケール22と、ACサーボモータ15の回転に合わせて出力されるパルス信号からそのACサーボモータ15の回転位置を検出するエンコーダ21とを備え、NC装置13において、リニアスケール22およびエンコーダ21からの各信号もしくはその各信号から算出される各算出値の相互のずれ量を監視するようにする。 (もっと読む)


【課題】 高応力が発生する部位にも補強を行うことなく安定して設置でき、また、位置制約が少なくなって、最適な位置に部品を配設することができる部品支持装置の提供。
【解決手段】建設機械を構成する構造体41に部品61、62を取り付けるための部品支持装置7は、板状体を少なくとも2本の折曲線に沿って折り曲げて構成され、2本の折曲線に挟まれた中央部に形成され、部品61、62を支持する支持部711と、支持部711の両側に形成され、構造体41に固定される一対の取付脚部712、713とを備え、一対の取付脚部712、713のうち、少なくともいずれか一方の取付脚部712、713は、構造体41に固定される部分が複数に分割され、取付脚部712、713の折曲線方向に対する剛性が、支持部711の同方向に対する剛性よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクの油出口に装着されるストレーナの取出しロッドを利用して、そのロッドに反転させると油出口を閉止できるようにした遮蔽部材を付設して、作動油を排出させずに分離輸送を可能にする。
【解決手段】タンク本体2の底部2aに設けられた油出口3に、通常時は筒状のストレーナ10が配置され、そのストレーナ10の頂面に取付けられるロッド16の他端部に前記油出口3を閉じる遮蔽部材17が付設されており、前記ロッド16を反転させて前記遮蔽部材17で前記油出口3を閉じるとともに、タンク蓋体2bの点検口(開口部15)に取付ける保持機構20で反転させたストレーナ10端を保持すると油出口3が閉止される構成にされている。 (もっと読む)


【課題】 ユニットの着脱作業をより簡単に行え、かつ信頼性を向上させることができる電気駆動式建設機械を提供すること。
【解決手段】電気駆動式建設機械1では、商用電源が得られない場所や電動機が故障で作動しない場合に、補助エンジン14が設けられたエンジンユニット15のみを旋回体1Aに取り付け、走行体を駆動可能にして対処し、対処後には取り外す。このため、旋回体1A側に常時取り付けられているポンプユニット13の補助油圧ポンプ11,12側では、油圧ホース等の着脱を行う必要がなく、油圧回路中に不純物が混入するのを防ぐことができる。従って、不慣れなオペレータや現場作業者であっても、不純物の混入を気にせずに着脱作業を簡単にでき、また、電動建機1の信頼性が低下するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
クッション圧のフィードバック制御を閉ループで行い、クッションパッドの動作を高精度に制御する。
【解決手段】
クッションパッドに生ずる圧力が測定され、圧力測定値はパッド制御部に出力される。クッションパッドに圧力が発生すると、圧力測定値が所定値以上になる。このときパッド制御部ではスライドが下降動作し上型とワークとが接したと判断される。またクッションパッドの圧力が消失すると、圧力測定値が所定値以下になる。このときパッド制御部ではスライドが下死点から上昇動作に転じたと判断される。パッド制御部には予めクッション圧の圧力パターンが設定されている。圧力の発生時機から消失時機までの間は、パッド制御部は測定された圧力値と設定された圧力パターンとを比較し、圧力値が圧力パターンに追従するようにサーボモータを制御する。
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【課題】 高精度のダイハイト補正装置を備えたプレス機械を、製造コストを抑え、且つ耐久性を確保して提供することを目的とする。
【解決手段】 回転動力を、リンク機構60を介してスライド51の上下駆動に変換するプレス機械において、前記回転動力を受ける第1偏心軸11と、3軸のうちの1軸が前記第1偏心軸11で偏心回転駆動される3軸リンク12と、前記3軸リンク12の他の1軸に一端が回動自在に連結され、他端が前記スライド51、又は前記スライド51に下端が連結するプランジャ14の上端に回動自在に連結するコンロッド13と、前記3軸リンク12の残りの1軸に一端部が回動自在に連結された2軸リンク16と、前記2軸リンク16の他端部を偏心回動する第2偏心軸70と、前記第2偏心軸70を回動駆動する駆動源71とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】砂礫層から岩盤層等の広範囲の土質に対して推進抵抗を少なくかつ精度良く先導管を推進させることができ、その先導管を敷設された埋設管内を通して発進立坑側へ容易に回収することができるとともに、予め敷設された埋設管内に回収された先導管もしくは新たな先導管を投入して再掘進させることができる小口径掘進機における先導管の回収方法を提供する。
【解決手段】カッタヘッド6の縮径を行うとともに、埋設管2の敷設時に連結状態にある先導管Cと外筒Aとの連結を解除した後に、土砂排出用のスクリューコンベアを用いて先導管Cの前方へ薬液を注入しつつ先導管Cに引き戻し力を付与して所定量後退させて防護壁を作り、その後外筒A内および埋設管2内を通して先導管Cを回収する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート管から成る既設管を小口径管推進機によって新設管に更新する際、上記既設管を確実に破砕し、既設管の更新を支障なく実施し得るカッタヘッド、ローラカッタ、および改築推進工法を提供する。
【解決手段】 カッタヘッドは、小口径管推進機における先導体のカッタヘッドであり、該カッタヘッドの中心から径外方向へ行く程に前方へ迫り出す態様でローラカッタの刃先面を傾斜させている。 ローラカッタは、上記カッタヘッドに設けられるローラカッタであり、設置された状態において、カッタヘッドの中心から径外方向へ行く程に前方へ迫り出す態様で刃先面を傾斜させている。 改築推進工法は、鉄筋コンクリート管から成る既設管を小口径推進機によって新設管に更新するものであり、既設管の内部にのみ充填材を注入するとともに、上記カッタヘッドを備えた小口径管推進機を用い、既設管を充填材と共に掘削しつつ新設管を敷設する。 (もっと読む)


【課題】 荷重がかかっても破損することの少ない燃料タンクを提供する。
【解決手段】 作業車両において、車体に固定するための複数のブラケットをすべて下部に有する燃料タンクと、前記燃料タンクを車体の下部に取り付けるために前記複数のブラケットに対応して設けられた取付座とを備え、前記ブラケットの個数が3個であり、前記燃料タンクの底面の板厚を、燃料タンクの他の面の板厚よりも厚くしたことにより、燃料タンクにかかる荷重によって燃料タンクが歪んだり破損したりすることがないようにしたことを特徴とする作業車両。 (もっと読む)


【課題】 レーザ装置において、光学系の精密な角度調整を容易にして光学系の部品を短時間に交換することができる調整方法を提供する。
【解決手段】 この調整方法は、レーザ発振用ミラーの替わりに複数のピンホール板をレーザ装置に取り付けて可視光源及びレーザ装置において光軸を合わせるステップと、レーザ発振用ミラーを保持するミラーホルダの保持角度を調整用の平行基板ミラーを保持するミラーホルダの保持角度に合わせて調整するステップと、レーザ発振用ミラーを取り付けるためのベースプレートに平行基板ミラーを保持するミラーホルダを取り付けて第1のピンホールからレーザチャンバに可視光を入射させて反射される可視光を観測することにより、ベースプレートのあおり角を調整するステップと、ベースプレートにレーザ発振用ミラーを保持するミラーホルダを取り付けるステップとを具備する。 (もっと読む)


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