説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】機械的あるいは熱的経時変化があっても、レーザ発振波長を所望の波長に高精度に変更できるレーザ装置の波長制御方法。
【解決手段】狭帯域化ボックス内の波長選択光学素子のいずれかを、ステッピングモータユニットあるいは圧電素子ユニットで構成された回転駆動手段を用いて、必要時においてタイミングよく経時変化を補正しながら回転駆動することでグレーティングへのレーザ光の入射角度を高精度に制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でしかも方向制御弁としての場積を大きくすることのなく大流量の戻り圧油を流量制御することのでき、戻り圧油の流量調整を行う場合の応答特性を向上させた方向制御弁を提供する。
【解決手段】方向制御弁(8)には2分割された主スプール(11A)と制御スプール(11B)が内装され、制御スプール(11B)はバネ(10)により主スプール(11A)に当接している。主スプール(11A)を左方向に移動させると、ポンプポートからの圧油を単動型アクチュエータに出力できる。主スプール(11A)を右方向に移動させると、単動型アクチュエータからの戻り圧油をアクチュエータポート(24B)とタンクタンクポート(24E)とに流入させることができ、制御スプール(11B)に加わる背圧がバネ(10)による付勢力より大きくなると、制御スプール(11B)は単独で左方向に移動し、環状溝(77)とアクチュエータポート(24D)との間に流れる圧油の流量を減少させることができる。
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【課題】急激な高油圧負荷がかかった場合のエンジン停止を確実に防止する。
【解決手段】オペレータがステアリングハンドルを操作しながら、ローダ用操作レバーを上昇方向に急操作すると、ステアリング用油圧ポンプ7、ローダ用油圧ポンプ8の油圧負荷が急上昇する。このため、油圧負荷は、Tp1で示す高油圧負荷のラインに移動する。このためエンジン1としては、この高油圧負荷Tp1(レギュレーションラインFL上のポイントV1)とマッチングさせるために、トルクを上昇させようとするが、C1で示すように、急激な油圧負荷上昇に、エンジンのトルク上昇が間に合わずに(時間遅れが生じ)、エンジン1の実際の回転数Nrが、しきい値Nc以下となる。コントローラ18は、エンジン回転数検出センサ1aで検出したエンジン回転数Nrが、しきい値Nc以下に低下したと判断すると、可変容量型油圧ポンプ7、8、9の吸収トルクを低下させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 サークルとの間に土砂が挟まりにくいモータグレーダのピニオンギヤを提供する。
【解決手段】 サークル歯と噛合してサークルを回転させるモータグレーダのピニオンギヤにおいて、上側フランジ部と、上側フランジ部に対向し、その上面が外周部に向かって低くなるような傾斜を有する下側フランジ部と、上側フランジ部と下側フランジ部との間を連結する複数のピニオン歯とを備え、前記サークル歯の下面からピニオン歯の最外周部と下側フランジ部との境界までの距離が、ピニオン歯の間隔よりも大きくなるようにしたことを特徴とするモータグレーダのピニオンギヤ。 (もっと読む)


【課題】 紫外線ガスレーザ装置における光学素子による真性複屈折及び応力複屈折による偏光純度の悪化を防止すると共に、カット面を平滑にしてレーザ照射により割れや欠陥の発生を防止する。
【解決手段】 2つの平面2、2’を備えて紫外線がその1つの平面2から入射し、他の平面2’から射出するフッ化カルシウム結晶からなるウィンドウ等の紫外線ガスレーザ用光学素子1において、少なくとも一方の平面2がフッ化カルシウム結晶の(110)結晶面に平行である紫外線ガスレーザ用光学素子。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに優れ、長期にわたって安定した破砕能力を発揮することが可能な破砕機を提供する。
【解決手段】破砕箱3と、破砕箱3に収納される破砕刃75が有する一対の回転軸1、2と、破砕箱3に設けられるギヤ箱7とを備えた破砕機である。回転軸1、2の他方の端部1b、2bをギヤ箱7に突入させた状態で破砕室3aに収納する。回転軸1、2の他方端部1a、2aを支持する軸受機構B1と、他方の端部1b、2bに連結される歯車機構Gとをギヤ箱7に収納して、ギヤ箱7と軸受機構B1と歯車機構Gと回転軸1、2とをユニット化し、ユニット体Uを、一体状として破砕箱3から取外し可能とした。 (もっと読む)


【課題】 ワークチャックにおける異物の残存率を低減することができるワークチャックの洗浄装置を提供する。
【解決手段】 多数のピン14が下向きに突設され且つその先端で半導体ウェーハを吸着保持した状態で回転するワークチャック12と、複数の毛束を突設すると共にワークチャック12に毛束の先端が当接した状態で回転する表面ブラシ41と、ワークチャック12又は表面ブラシ41の少なくとも一方をワークチャック12の半径方向に変位させる変位駆動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの停止動作時にのみ、回転操作部での圧力変化を検知してコントローラで制御して背圧を付加し、キャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】油圧モータ(旋回モータ2)からタンク7への戻り油管路8に可変背圧弁9が設けられ、油圧モータの駆動指令を発する操作弁(旋回操作弁10)とメインバルブ3とを繋ぐ油路12に圧力センサ13を配置して、この圧力センサ13による圧力信号をコントローラ14に入力するようにされ、コントローラ14によって電磁弁15を介して前記可変背圧弁9のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】 プレス機械のスライドを電動モータの駆動力によりクランク機構を介して昇降動作させるスライド駆動装置、および上記スライド駆動装置を具備して成るプレス機械を対象とし、スライドにおける複数箇所のポイントに対するプレス荷重のバラツキを可及的に防止することができ、併せて減速手段の構造に起因する不用意な大型化を未然に防止し得る、スライド駆動装置およびプレス機械の提供を目的としている。
【解決手段】 スライド駆動装置は、1台の電動モータと、前記スライドにおける一箇所のポイントに連係するクランク機構と、前記クランク機構に連係する駆動軸と、前記電動モータおよび前記駆動軸を互いに連係する減速機能を備えた巻掛け伝動機構とを備え、前記一台の電動モータにより前記スライドにおける一箇所のポイントを昇降動作させることを特徴とし、プレス機械は上記スライド駆動装置を複数具備して成ることを特徴としている。
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【課題】 熱電モジュールで用いられる熱電素子の破損を防止する。
【解決手段】 熱電素子であって、電極と接する面Aの頂点のうち、少なくとも一つの頂点が面取り加工された状態になっている。
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