説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

1,051 - 1,060 / 8,589


【課題】鋼帯の端部を切断して得られた複数枚の検査用鋼板を運搬車輌の上に多くの労力や時間を要することなく積載することのできる検査用鋼板の積載方法と鋼板輸送用コンテナを提供する。
【解決手段】検査用鋼板26を運搬車輌の上方に輸送するための鋼板輸送用コンテナとして、検査用鋼板を受け入れる鋼板受入口を上端部に有するコンテナ本体11と、コンテナ本体11の底部に形成された鋼板排出口を開閉する開閉扉15a,15bと、開閉扉15a,15bを開放不能にロックする開閉扉ロック機構18a,18bとを備えたものを用いる。コンテナ本体11の底部に複数枚の検査用鋼板26を載置した後、鋼板輸送用コンテナ10を天井クレーンにより運搬車輌の上方に移送し、運搬車輌から上方に突出するロック解除部材が開閉扉ロック機構18a,18bの下端部と係合するように鋼板輸送用コンテナ10を天井クレーンにより運搬車輌の上に吊り下ろして検査用鋼板26を運搬車輌の上に積載する。 (もっと読む)


【課題】鋼材重量が増加することなく、打設時や打設後において継手部に変形等が生ぜず、高精度の鋼矢板鋼製壁を構築することができるZ形鋼矢板を得る。
【解決手段】本発明に係るZ形鋼矢板1は、Z形鋼矢板1を構成する第1フランジ部3の先端に形成された第1継手部5と、第2フランジ部7の先端に形成された第2継手部9とを有し、Z形鋼矢板1を隣接配置して、第1継手部5と第2継手部9を係合させて連結することで鋼矢板壁27を形成できるZ形鋼矢板1であって、第1継手部5は、先端に膨出部11を有し鋼矢板内側に配置される主爪13と、主爪13に対向するように形成された鋼矢板外側に配置される副爪15とを有する二重爪型の継手部であり、第2継手部9は、先端に膨出部11を有し鋼矢板外側に配置される主爪13と、主爪13に対向するように形成された鋼矢板内側に配置される副爪15とを有する二重爪型の継手部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先行材が仕上圧延機の最初のスタンドに噛み込んだ際の実績圧延速度を用いて補正又は再計算を行うことにより、精度よく先行材の圧延所要時間を推定することができる熱間圧延ラインにおける圧延材の搬送制御方法を提供する。
【解決手段】先行材が仕上圧延機の先頭のスタンドF1の圧延ロールに噛み込んだ際に、仕上圧延機中の前記先頭のスタンド以降で既に先行材の搬送速度に設定されて回転している何れかのスタンド、たとえばスタンドF4の圧延ロールの回転速度実績を用いて該先行材の所要圧延時間を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐食性を劣化させることなく、耐黒変性を向上させることのできる亜鉛系めっき鋼材を提供する。
【解決手段】被処理鋼材の表面に亜鉛系めっき層を有し、該亜鉛系めっき層の表面にクロメートフリーの化成皮膜を有し、該化成皮膜が、Si、P、As、S、Fe、Co、B、Ge、Mn、CuおよびZnから選択される少なくとも1種の第1元素と、Mo、W、VおよびNbから選択される少なくとも1種の第2元素を含有し、かつ、前記化成皮膜中に含有する第2元素がヘテロポリ酸として0.40×10-5 mol/m2以上の付着量で存在することを特徴とする亜鉛系めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】形鋼に発生した耳状突起物を確実に除去することのできる形鋼の耳状突起物除去方法を提供する。
【解決手段】研削加工ヘッド5aを有する耳状突起物除去装置5を用いて不等辺不等厚山形鋼1の端部に発生した耳状突起物2を除去するに際して、耳状突起物に接触する研削加工ヘッドの接触圧を検出し、研削加工ヘッドの接触圧が一定となるように耳状突起物除去装置の位置を制御しながら耳状突起物2を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車衝撃吸収部材用として好適な、高強度電縫鋼管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.20%、Si:0.5〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.01〜0.1%、N:0.005%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物かなる組成と、フェライト相とマルテンサイト相からなる二相組織で、マルテンサイト相が体積率で20〜60%である組織とを有し、引張強さTSが1180MPa以上、管軸方向の伸びElが10%以上、降伏比が90%未満で、2%歪付与−170℃×10minの塗装焼付け処理後のBH量が100MPa以上で、かつ降伏比が90%以上となる優れた衝撃吸収特性を有する。 (もっと読む)


【課題】船舶のバラストタンク等の厳しい海水腐食環境下においても、優れた塗装耐食性を有する船舶用耐食鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材成分として、W:0.01〜0.5mass%およびMo:0.02〜0.5mass%のうちから選んだ1種または2種ならびにSn:0.001〜0.2mass%を含有させ、かつCu、Ni、Cr、Coを0.05mass%未満に抑制し、さらに鋼中のTiN粒子を適正量存在させると共に、次式(1)で示すACP値を0.50以下、かつ次式(2)で示すWI値を0.50以下に制御する。ACP={1−(0.8×W+0.5×Mo)0.3×{1−Sn0.3}×(1+Cr)×(1+0.7×Cu)×(1+0.5×Ni)×(1+0.5×Co)(1)、WI=C+Mn/6+Cr/5+Mo/5+V/5+Ni/15+Cu/15+W/10+Co/15+Sn/2(2) (もっと読む)


【課題】電気亜鉛めっき形成の前後に特別な処理を必要とすることなく、リン酸塩処理性に優れた電気亜鉛めっき鋼板を提供することにある。
【解決手段】被処理鋼板の上に、亜鉛めっき結晶の板面の積層方向Tで見たときの、亜鉛めっき結晶1の平均ステップ間隔Sが0.10μm以下である電気亜鉛めっき層を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スケールを効率よく除去できる鋼板のスケール除去用ノズルを提供する。
【解決手段】スケール除去用ノズル1は、ノズル先端の吐出部20は、円筒状流路を形成する径大部18に連通して設けられた吐出孔(主流オリフィス)15および分岐孔(分岐流オリフィス)19を有し、分岐孔19は、径大部内部の水流の一部を、吐出孔15から吐出した水流との境界部にキャビテーションを発生させるように吐出する。 (もっと読む)


【課題】鋼板表面の耐食性を維持しつつ、電磁波シールド性をより向上させることが可能な、クロメートフリーの化成処理皮膜を形成した亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板のめっき層表面に化成処理皮膜を形成した表面処理鋼板であって、前記亜鉛系めっき鋼板のめっき層表面が、Ra≧0.7μmであり、PPI≧170であり、かつ、Rsk≧−0.5の条件を満たし、前記化成処理皮膜の片面当たりの付着量が、0.10〜1.0g/mであることを特徴とする表面処理鋼板。 (もっと読む)


1,051 - 1,060 / 8,589