説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】 水底の砂泥環境で生活する底生生物の生態系を再現性よく調査する方法および
その方法に使用する調査用基盤を得る。
【解決手段】 植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートの線状体からなるブロックであって該線状体同士が部分的に結着し且つ該線状体同士の間に間隙7が形成されてい
る立体形状のブロックと,該ブロックの前記間隙7に装填された砂泥8とからなる基盤を,底生生物の調査対象域の水底11に,少なくとも該線状体の一部が水底11から露出するよ
うに設置し,所定の期間を経たあと水底11から引き上げて底生生物の生息状況を観察する底生生物の調査方法である。この調査用基盤の線状体の表面には凹凸が設けられている。
また線状体は,MgOおよびP25を主成分とする低pHセメントを結合材に使用して
構成することができ,植物繊維としては綿や麻を使用できる。 (もっと読む)


【課題】気流や建物の状況に関係なく、確実かつ迅速に起動する。
【解決手段】水幕18を形成するヘッド列14の両側に配置した火災感知器32−1〜32−6,34−1〜34−6のそれぞれを接続した第1感知器回線36と第2感知器回線38とを設ける。ヘッド列14の片側の区画で火災が発生した場合、ヘッド列14に対し火災発生側に配置している第1及び第2感知器回線36,38の例えば隣接する火災感知器32−1,34−2が発報することで、第1及び第2感知器回線36,38により火災信号が受信され、これにより消火ポンプ22の起動でヘッド16から散水して水幕18を形成し、防火区画12a,12bを仕切形成する。
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【課題】下部柱の上端部に上部柱の下端部を、本設用の接合プレートとドリフトピンを仮接合用部材として利用することにより、容易にかつ強固にボルト接合することができる鋼管柱の接合方法および接合用冶具を提供する。
【解決手段】下部柱1の上端部の内側と外側にボルト孔4aおよび当該ボルト孔4aに連通する接合ナット6を有する接合プレート4とボルト孔3aを有する接合プレート3をドリフトピン9によってそれぞれ仮固定する。下部柱1の上端部に上部柱2の下端部を突き合わせる。上部柱2の内側と外側に接合プレート4の上端側と接合プレート3の上端側をそれぞれ添え付ける。接合プレート3の各ボルト孔3aから接合プレート4のボルト孔4aに接合ボルト5を挿入し、当該接合ボルト5の先端を接合ナット6に螺合する。 (もっと読む)


【課題】建物内の火災に限らず、建物外からの炎の延焼を抑制する。
【解決手段】建物の開口部12に沿って設置され、散水により建物内部14と建物外部15を遮断する水幕24を形成する複数のヘッド16と、建物内部14の火災を検出する屋内火災感知器18と、建物外部15の火災を検出する屋外火災感知器20と、屋内火災感知器18又は屋外火災感知器20から火災信号を受信した際に、複数のヘッド16からの散水のより開口部12に水幕24を形成させる制御部とを備える。建物の開口部12にガラス窓が設置されてい場合、複数のヘッド16はガラス窓に向けた散水により水幕を形成する。
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【課題】施工コストの増大や工期の長期化を招くことなく交通規制等の施工上の制約を最小限にすることができる橋梁の施工方法および橋梁の側床版取付装置を提供すること。
【解決手段】主桁4上の所定位置まで台車6によって側床版5が運搬されるので、側床版5を道路上からクレーン車等で吊り上げなくてもよく、クレーン車等の設置スペースや作業スペースを設ける必要がない。そして、主桁4の側方に側床版を取り付ける際には、側床版取付装置10の搬送装置13よって側床版5が搬送されるとともに、落下防護構14によって側床版5の落下が防止されるので、固定作業中の側床版5の下方における人や車両の通行を制限する必要がない。従って、施工中の上部工1Bの下方および下方周辺の道路等において、交通規制等の制約を最小限にすることができ、施工上の制約を大幅に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスカーテンウォールに太陽熱集熱ユニットを組み込むことができる外装太陽熱集熱ユニットを提供する
【解決手段】ガラス17を支持する方形枠15に太陽熱集熱ユニット11を組み込み込んで、ガラス面と太陽熱集熱ユニット11問に外気導入室34を形成すると共に太陽熱集熱ユニット11の後方に吸引室36を形成し、上記方形枠15の下部に外気導入室34に外気を導入する外気導入通路30を形成し、吸引室36に太陽熱集熱ユニット11で昇温された外気を室内に吹き込む吸引・送風装置24を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】グラウトの流出を防止できると共に耐火性、耐熱特性、耐腐食特性を向上させたグラウト注入孔を備えたトンネル用セグメント及びトンネル構造物の提供。
【解決手段】コンクリート層10を貫通したグラウト注入孔101を備えたトンネル用セグメント1であって、グラウト注入孔101の少なくともグラウト注入口部(セラミックス部材2)がセラミックスで構成される。複数のトンネル用セグメント1aを組み立ててなるトンネル構造物であって、トンネル用セグメント1aはコンクリート層10を貫通したグラウト注入孔101を備え、グラウト注入孔101の少なくともグラウト注入口部(セラミックス部材2)がセラミックスからなり、トンネル用セグメント1がトンネル構造物に使用される場合、グラウト注入孔101は封止部材(封止プラグ3)によって封止される。 (もっと読む)


【課題】性能の安定した開放型シールド構造を構築できる磁気シールド用ブレード材及び磁気シールド簾体を提供する。
【解決手段】長手方向と交差する矩形断面の短辺を板厚とする磁性板5の群を、それぞれ長手方向の曲げ剛性が磁性板5の撓みを抑える大きさの非磁性鞘10に装填してブレード材1の群を構成する。そのブレード材1の群を、各ブレード材1の磁性板5の長手方向中心軸Cが同一簾面F上に平行に並ぶように磁性板5の板厚方向に所定間隔dで簾状に重ねて支持部材20に梁状に支持することにより、磁気シールド簾体を構成する。好ましくは、鞘10の長手方向と交差する断面12に磁性板5が遊嵌可能な中空部を設け、その中空部14の内面に磁性板5を位置決めする位置決め突起15を設ける。更に好ましくは、鞘10を磁性板5の断面の異なる長辺にそれぞれ対向する一対の半割鞘10a、10bの接合体とする。 (もっと読む)


【課題】SRC造の柱と梁鉄骨から構成される柱・梁の架構において、柱鉄骨を小型化しながら、柱鉄骨の耐力を柱の耐力に算入させる接合部構造とする。
【解決手段】柱鉄骨1とその回りを被覆する鉄筋コンクリート2からなるSRC造の柱3と梁鉄骨4との接合部において、接合部を貫通させて梁鉄骨4を配置し、この梁鉄骨4の上下に突き合わせる形で柱鉄骨1を配置し、この柱鉄骨1を前記梁鉄骨4に接合金物5を介してボルトにより剛接合する。 (もっと読む)


【課題】接合金物と高力ボルトを用いたコンクリート充填角形鋼管柱と梁の高力ボルト引張接合構造において、簡易な構造にして接合部の剛性および引張耐力を効率的に向上させ、接合部としての最大耐力を向上可能にする接合部構造を提供すること。
【解決手段】角形鋼管柱1に梁4を接合する接合金物の両側部分を、角形鋼管柱1の隅部に近い部位に高力ボルト3引張接合するとともに、この接合金物の高力ボルト3引張接合部間領域に、角形鋼管柱1内部のコンクリート6に埋没させる軸部を有する引張抵抗補強材(通しボルト5やアンカー機能付き高力ボルト)を挿入・締着し、角形鋼管柱1内部にコンクリート6を充填・固化させたコンクリート充填角形鋼管柱と梁の高力ボルト3引張接合構造。 (もっと読む)


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