説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】柱鉄骨と梁鉄骨からなる鉄骨造フレームにおいて、梁鉄骨を直接柱鉄骨に接合しない場合に、ブレースの端部を柱・梁接合部に接合するための接合金物にブレースを接合する上で、接合部における溶接を不要にし、接合金物を梁鉄骨の端部に1個配置するのみで架構を成立させる。
【解決手段】柱鉄骨5と梁鉄骨7からなる鉄骨造フレーム内に架設されるブレース6の端部を柱・梁の接合部に接合するための接合金物1を、柱鉄骨5のフランジ51に重なってボルト接合されるフランジプレート2と、ブレース6の端部が重なってボルト接合され、梁鉄骨7の端面に対向するウェブプレート3から構成し、フランジプレート2とウェブプレート3に少なくとも梁鉄骨7の端部とブレース6の端部がボルト接合されるのに十分な長さを与える。 (もっと読む)


【課題】トンネル型放射性廃棄物埋設処分設備の低拡散層やその他の構造物のセメント系部材等をプレキャスト部材で構築する場合、プレキャスト部材同士の接合部の止水性を十分に確保でき、プレキャスト部材同士を簡単に接合一体化できるようにする。
【解決手段】長い直方体のブロック状の無筋コンクリートからなるプレキャスト部材11の鉛直方向に平行な左右一対の接合面に、それぞれ鉛直方向に連続する凸条12、この凸条12が嵌合する鉛直方向に連続する凹溝13を設け、部材11の水平方向に平行な上下一対の接合面に、それぞれ鉛直方向に突出する複数の棒状突起(ダボ) 14、この棒状突起14が挿入される複数の挿入穴(ダボ穴) 15を設け、このプレキャスト部材11を鉛直方向に積上げると共に水平方向に連続して配置し、接合面同士を接合一体化する。
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【課題】従来の剪断方向への接着性能試験は、試験用コンクリートブロックの外側面に数枚張り付けたタイルについて試験室内で行われるもので、雨・風・熱・地震等の厳しい気象条件に曝されている現場の外装タイルについて行われるものでなかった。
本発明は、既設建築物の外装タイルの接着性能試験を、作業員一人で、実際の現場で容易に測定することを可能にしたものである。
【解決手段】上記課題を解決するため、建築物の外装タイルを1枚置きに鉛直方向への引張試験を行い、該引張試験によって取り除かれた外装タイル跡に小型化された現場型剪断試験機を設置し、該現場型剪断試験機で外装タイルへ水平方向に力を加えることにより外装タイルの剪断方向の接着性能試験を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤を凍結するにあたり、凍土の成長や維持をコントロールしやすく、また凍土を均一に形成できる地盤の凍結方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1,2で掘進される第一シールドトンネルおよび第二シールドトンネルの接合部の周囲における地山を凍結させるために、シールド掘進機1,2にブラインを供給する。ブラインは、シールド掘進機1,2内に配置された凍結装置5によって冷却される。凍結装置5には、地上から液化窒素ガスが供給され、凍結装置5に設けられた熱交換器50によって液化窒素ガスとブラインとの間で熱交換が行われて、ブラインが冷却される。 (もっと読む)


【課題】シリンダーを連続させて接続することで装置全体をコンパクトにでき、ハンドリングがよく、容易に移設可能で、施工範囲が制約されるおそれがなく、施工性を向上できるコンタクトクレイ材の塊製造装置を得る。
【解決手段】コンタクトクレイ材11が投入される振動機2付きのホッパー1の下部開口部の下方に、コンタクトクレイ材11の圧縮手段としてクレーシリンダー3とピストン4とを配設し、このクレーシリンダー3の吐出側に放出手段として放出シリンダー10を備えるカッティングシリンダー9を連設した。 (もっと読む)


【課題】把持搬送できると共に耐火性、耐熱特性及び耐腐食特性を向上させたトンネル用セグメントとコンクリート構造物の提供。
【解決手段】搬送手段5または組立手段が連結される連結部材としてインサート部材2を備えたトンネル用セグメント1であって、インサート部材2はセラミックスで形成され、この連結部材がトンネル用セグメントのコンクリート層内に埋設されて構成される。複数のトンネル用セグメント1を組み立ててなるトンネル構造物であって、トンネル用セグメント1は搬送手段5または組立手段が連結されるセラミックスからなるインサート部材2を備え、搬送手段5または組立手段が連結され得るインサート部材2の雌ねじ部211がトンネル内部に開口部を形成させる場合、少なくとも一部のインサート部材2の開口部が封止部材である封止プラグ3によって封止される。 (もっと読む)


【課題】 直線状の配管ユニットに接続される他の配管ユニットの種類に関係なく、検知部からの生コンクリートの漏れにより、圧送配管の亀裂破損を確実に防止することができる。
【解決手段】 コンクリートポンプにより圧送配管4を通して生コンクリートを圧送するようにしたコンクリートポンプ装置において、圧送配管4は、直線状の配管ユニット4Sを備え、この配管ユニット4Sの一端部外周面には検知部12が設けられ、配管ユニット4S内を生コンクリートが流れるとき、検知部12は、直線状の配管ユニット4Sの残余の部分に先行して摩耗裂破される。 (もっと読む)


【課題】ガーダ端部が建屋妻壁に位置することから、耐力に余裕のある妻壁を利用して、簡単な構造でクレーン本体を確実に固定できる天井クレーンの固定装置および固定方法を得る。
【解決手段】建屋3躯体の両側に設けたガーダ2と、この上を走行するクレーン本体1とで構成する天井クレーンにおいて、前記ガーダ2の端部が位置する建屋妻壁4aに、クレーン本体1固定用の挟着部材であるガイド9を有する水平架構トラス6を設置し、クレーン本体1の下部に前記挟着部材であるガイド9により挟着される複数の突出部材であるリブ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】撮影上の障害物が存在する条件下でも適用できる筒状リングの歪み形状計測方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】所定内周長さGの筒状リングAの内周面に、リング中心軸Cの直交断面Fと交差する交線L上に沿って所定角度位置θkの計測視標Tkの群を取り付け、リング内側の可動撮像機10により異なる位置・姿勢から計測視標Tkが写り込む画像Igの群を撮影する。各画像Ig内の計測視標Tkの像の二次元座標と各計測視標Tkの所定角度位置座標とから各画像Igの撮影位置・姿勢を検出し、各画像Ig内の計測視標Tkの像の二次元座標と各計測視標Tkの所定角度位置座標と各画像Igの撮影位置・姿勢とに基づくバンドル調整により各計測視標Tkの三次元座標(X,Y,Z)を算出する。更に、各三次元座標(X,Y,Z)を結ぶ多角形の周囲長さQと所定内周長さGとの縮尺Sに基づき補正した補正三次元座標(Xs,Ys,Zs)により、筒状リングAの歪み形状を計測する。 (もっと読む)


【課題】現場造成杭の設計径に合わせた杭頭処理を当該杭頭処理にともなう欠け等の損傷を起こすことなく、簡単に行うことのできる現場造成杭の杭頭処理方法を提供する。
【解決手段】削孔した縦孔1内に鉄筋かご2を立て込む。次に、造成される杭6の設計径と同径若しくは略同径に形成され、かつ外周にキャプリング7を設置するためのキャプリング設置ガイド3aが突設された杭径整形ガイドリング3を、鉄筋かご2の上端部に杭6の設計レベルと同一若しくは略同一の位置に同心円状に取り付ける。次に、縦孔1内にコンクリート4を杭径整形ガイドリング3より高いレベルまで打設する。次に、当該コンクリート4が硬化した後、杭径整形ガイドリング3の設置位置より上方部分のコンクリートを除去する。 (もっと読む)


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