説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】
火災時に降下するシャッターカーテンに人が当接して挟まれた場合における安全性を確保するものでありながら、開口部閉鎖後は座板の持ち上がりを防止する。
【解決手段】
シート体10とシート体10の下端に装着された座板5とからなり、火災時に降下して開口部を閉鎖するシャッターカーテン1と、シャッターカーテン1に散水する散水手段7と、火災時にシャッターカーテン1の降下及び散水手段7による散水を制御する制御手段8と、からなり、前記座板5は水を貯留可能に構成されており、前記制御手段8は、降下中のシャッターカーテン1による挟まれ荷重を所定の大きさ以下とする一方開口部閉鎖後において前記座板に貯留された水の重量によって座板5と床面との間に隙間が生じることを防止するように、シャッターカーテン1の降下及び散水を制御する。 (もっと読む)


【課題】
遮煙性能・遮炎性能を有するものでありながら、火災時に機械排煙等で区画部位を挟んで差圧が発生するであろう場合において、シャッターカーテンを良好に降下させて開口部を閉鎖させる。
【解決手段】
シート体10とシート体10の下端に装着された座板5とからなり、火災時に降下して開口部を閉鎖するシャッターカーテン1と、シャッターカーテン1に散水する散水手段7と、火災時にシャッターカーテン1の降下及び散水手段7による散水を制御する制御手段8と、からなり、前記シート体10は、通気性を有し、散水を受けることで気密性・耐火性を奏するシートであり、制御手段8は、降下中のシャッターカーテン1は通気性を有する一方全閉状態のシャッターカーテン1に気密性・耐火性を付与するように、シャッターカーテン1の降下及び散水を制御する。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化対策として、中規模ビルの壁面を緑化するのに、風等に影響されることなく、安定した状態で、設置、操作が行え、しかも、設置、操作は地上で容易に行うことができる。
【解決手段】 植物を植え付けた複数の植栽ネットユニット3を外壁面4に沿って上下に設置してなる壁面緑化装置1であって、所定の間隔をもって位置し、緊張した状態で同一方向に昇降自在とした索条としてのワイヤーロープ35に棒状体による吊り支材36を架設し、該吊り支材36で植栽ネットユニット3を吊り下げた。 (もっと読む)


【課題】空気や光を透過可能としながら、性能の優れる磁気シールド構造を提供することを目的とし、板状磁性体からなる磁性体フレームを板状磁性体板方向に間隙をおいて複数配置する透過型磁気シールド構造において、シールド体重量やコストを低減するための最適構造を提供する。
【解決手段】シールド体を構成する磁性体中の磁束密度には分布が生じるが、その分布のうちの最大値Bmを、飽和磁束密度Bsとの比において0.4 ≦ Bm/Bs ≦ 0.9とし、かつ、磁性体幅Wとフレーム間隔dの比を0< d/W ≦4.5とした磁気シールド構造。 (もっと読む)


【課題】レーザー誘起プラズマを用いて固化体の強度を非接触的に高い精度で測定できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】固化体1にレーザーパルス2を照射してプラズマ3を誘起させ、プラズマ3の発光スペクトル中の特定成分元素(例えばCa)の中性原子線(例えば422.6nmのCaIの発光線)とイオン線(例えば396.8nmのCaIIの発光線)との発光強度比(=CaII/CaI)により固化体1の強度を検出又は測定する。好ましくは、特定成分元素を固化体1中に一様に含まれる成分元素とする。更に好ましくは、固化体1と同じ主要成分元素からなる異なる所定強度の複数の固化試験体にそれぞれレーザーパルス2を所定照射特性で照射したときの発光強度比から固化体強度と発光強度比との関係式42を求め、固化体1にレーザーパルス2を所定照射特性で照射したときの発光強度比と関係式42とから固化体1の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】低空頭で狭隘な施工条件下あっても確実に断面力を伝達でき、施工の容易な籠体および籠体を用いた杭と柱部材の接続方法、構造を提供する。
【解決手段】籠体1は円筒形状を有しており、軸筋であるストランド3および複数のストランド3を囲むように配置されたリング状の帯鉄筋5からなる。
また、籠体1は帯鉄筋の平面から構成される面積が徐々に変化している。即ち、籠体1は断面形状が徐々に拡径している。
矢印Aに示す方向にストランド3を曲げると、ストランド3が回動し、帯鉄筋5との交差角が変化し、ストランド3が螺旋状になると同時に帯鉄筋5の配筋間隔が徐々に縮まり、籠体1の長さが短くなる。
籠体1を縮めることにより、狭い空間内でも鉄筋を構築することができ、輸送や保管も容易となる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵微生物群による有機物の分解反応を促進できる有機物含有液の嫌気性分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵微生物群3の付着する微生物担体2が固定された嫌気性消化槽1内に有機物含有液Sを連続流入させ、消化槽1内の有機物含有液Sの水理学的滞留時間をメタン発酵微生物群3の液相S中における増殖速度が担体2上における増殖速度より大きくなるように調整する。好ましくは、有機物含有液Sの連続流入を充分長い初期水理学的滞留時間で開始して微生物担体2上にメタン発酵微生物群3を付着させたのち、水理学的滞留時間を短縮調整してメタン発酵微生物群3の液相S中における増殖速度を大きくする。有機物含有液Sには、脂肪酸、油脂、芳香族炭化水素、含塩素化合物その他のメタン発酵微生物群3による難分解性有機物Dを含めることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の計測装置で物理量を計測するにあたり、各計測装置で物理量を計測する時刻を精度よく同期させることができる複数店計測装置を提供する。
【解決手段】 複数点計測装置は、複数の計測ノード2およびホストコンピュータを備えている。計測ノード2には、加速度センサ21、中央処理装置23および無線装置24が設けられている。中央処理装置23には、CPU側タイマ25が設けられ、無線装置24にはWLAN側タイマ26が設けられている。複数のノード2におけるWLAN側タイマ26は、同期が取られている。加速度センサ21によるサンプリングを行うにあたり、サンプリング周期を中央処理装置23で計測する。このとき、中央処理装置23は、WLAN側タイマの時刻を参照し、その後CPU側タイマ25による計時を行ってサンプリング周期を計測する。 (もっと読む)


【課題】地山が大変形を起こしても致命的な被害にならないようなトンネル構造およびトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】拡幅範囲17において、トンネル3の断面を拡幅し、壁面に高靭性FRC吹付けコンクリート11を設置する。高靭性FRC吹付けコンクリート11の内側に、地山1より剛性の低い材料を充填してせん断変形低減層13を形成し、せん断変形低減層13の内側に高靭性FRC覆工コンクリート15を設置する。 (もっと読む)


【課題】 セメント系材料を用いて機械的攪拌方式または高圧噴射方式で原位置での地盤改良を行う場合には,施工性を犠牲にすることなく地中に形成される構造体の緻密性を高め且つ中性化を図る。
【解決手段】 機械的攪拌方式または噴射攪拌方式によりセメント系材料を対象地盤の土と攪拌混合する地盤改良工法において,前記のセメント系材料にγビーライトを配合しておき,混合処理部に骨格が形成された後,硬化完了前に,注入管を通じて該処理部にCO2源を注入することを特徴とする炭酸化地盤改良工法。 (もっと読む)


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