説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】真空容器内に設置する駆動用モータ、潤滑油や樹脂製ベルトなどから発生するアウトガスによって真空度が悪化するため分析精度が低下する。またピニオンとラック間のバックラッシュによって位置決め精度が悪化し、ピニオンやベルトの使用によりテーブル移動の分解能が低下する。
【解決手段】Y軸方向に移動可能なスプライン軸受14を使用することにより、Yモータ2とともにXモータ7を真空容器30の外に設置することができる。また、直交する2軸間のトルクおよび回転運動の伝達機構として、ラック&ピニオンの代わりに、非接触でバックラッシュのない磁気カップリング24を使用することにより、位置決め精度が改良される。さらにラック&ピニオンやベルトに代えてX送りねじ10を使用することにより分解能が改善される。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えることのできる制御システムを提供する。
【解決手段】 モニタ信号を出力する第一センサ4aと、モニタ信号を出力する第二センサ14aと、制御信号が入力される第一駆動機構4bと、制御信号が入力される第二駆動機構14bと、第一駆動機構4bに制御信号を出力する第一CPU1と、第二駆動機構14bに制御信号を出力する第二CPU11とを備える制御システム30であって、第一CPU1には、第二CPU11から第二駆動機構に出力した制御信号が入力されるとともに、第二センサ14aからモニタ信号が入力され、第一CPU1は、第二CPU11が正常であるか否かを判定し、第二CPU11には、第一CPU1から第一駆動機構14bに出力した制御信号が入力されるとともに、第一センサ4aからモニタ信号が入力され、第二CPU11は、第一CPU1が正常であるか否かを判定するようにする。 (もっと読む)


【課題】目的成分の検出に最適な波長を決定可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】所定波長の光を励起光として試料に照射し該励起光の照射を受けて試料が発する蛍光のうち所定波長の光を検出する蛍光測定装置において、目的成分を含まない溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第1の蛍光スペクトルと、目的成分を含む溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第2の蛍光スペクトルとを記憶する記憶手段73と、第1の蛍光スペクトルと第2の蛍光スペクトルに基づいて各波長における目的成分の蛍光強度値を求めると共に、第1の蛍光スペクトルから各波長における溶媒由来のノイズ量の推定値を求め、前記目的成分の蛍光強度値とノイズ量の推定値の比から各波長における推定SN比等の感度指標を求める最適波長決定部77とを設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるラジアル磁気軸受装置の提供。
【解決手段】ラジアル磁気軸受装置は、ロータに固定されたシャフト3を磁気的に非接触支持するラジアル電磁石と、変位センサと、ラジアル電磁石の電流を制御する磁気軸受駆動制御部と、を備えている。そして、ラジアル電磁石は、ロータのシャフト3を挟むように対向配置された一対のN極用凸部52xp、52xmおよびシャフト3を挟むように対向配置された一対のS極用凸部52yp、52ymが形成された環状のコア50と、一対のN極用凸部52xp、52xmおよび一対のS極用凸部52yp、52ymの各々に巻き回された4つの電磁石コイル53と、を有している。磁気軸受駆動制御部は、変位センサの検出値に基づいて、一対のN極用凸部52xp、52xmから出た磁束線が一対のS極用凸部52yp、52ymへと入るように4つの電磁石コイル53に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの視認性を向上させることが可能なX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線管31と、X線管31から照射され被検者を通過したX線を検出するフラットパネルディテクタ32と、被検者の心電図を作成する心電計39と、ステントを含む画像を心電計39により作成した心電図における同一位相において複数枚取得する画像取得部22と、画像取得部22により取得した同一位相の複数枚の画像を重ね合わせて積算画像を作成する積算部23と、積算部23により作成した積算画像からステント部分を抽出する抽出部24と、抽出部24により抽出した画像を拡大する拡大表示部25とを備えた画像処理部21と、この画像処理部21により画像処理した画像を表示する表示部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光生体測定装置と、PET装置やSPECT装置やPET−CT装置とを組み合わせて画像診断を行うことができる画像診断装置を提供する。
【解決手段】 脳活動に関する測定データを得る送受光部制御部41を備える画像診断装置1であって、エミッションデータ収集用検出器22で検出された放射線に基づいて、それぞれ異なるスライス位置となる複数のポジトロン断層画像を再構成するポジトロン再構成部45と、3次元形態画像データ作成部42と、測定データが得られる位置に関する測定関連位置を算出して、頭皮表面画像中の測定関連位置に測定データを表示する測定関連位置算出部44と、測定データが表示された頭皮表面画像中の任意の位置が指定されることにより、任意の位置が含まれるスライス位置となるポジトロン断層画像を表示するポジトロン断層画像表示制御部46とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットが非正規に分解されるのを、確実に防止することができる真空ポンプの提供。
【解決手段】ポンプユニットは、複数の分解検知用データが記憶されるデータ記憶部452と、ポンプユニットが組立状態から非組立状態になると、データ記憶部452に記憶されている分解検知用データを消去する分解検出スイッチ451と、を備え、コントロールユニット30の主制御部31は、データ記憶部452に複数の分解検知用データが記憶されているか否かをそれぞれ判定し、複数の分解検知用データの少なくとも一つに関して記憶されていないと判定されるとポンプユニットの運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】発熱体が発生する熱を効果的に放熱することができるとともに、プリント配線板への実装部品数の制約を回避した好適なプリント配線板及びその構造を提供する。
【解決手段】基板本体1の外層領域Sに発熱体Fを取り付けるべき受熱部12と、放熱体に接触させるべき放熱部13とを備え、その受熱部12と放熱部13との間に放熱径路14を設けてなるプリント配線板Pであって、前記放熱径路14が、前記基板本体1の内層領域に設けた厚銅箔層15と、この厚銅箔層15と前記受熱部12とを連通させ得る位置に設けられ内部に銅製の伝熱柱状体16を配してなる受熱部側スルーホールT1と、前記厚銅箔層15と前記放熱部13とを連通させ得る位置に設けられ内部に銅製の伝熱柱状体15を配してなる放熱部側スルーホールT2とを具備するものとした。 (もっと読む)


【課題】 X軸、Y軸、Z軸の計測中心を一致させて、精度がよく高感度でコンパクトな三軸磁気センサを提供する。
【解決手段】 二軸磁気センサ素子Aと一軸磁気センサ素子Bとからなり、二軸磁気センサ素子Aは、励磁コイル2を巻回した磁性体製のリング状コア1に、平面上で直交する2軸方向の磁界を検出する検出コイル3a,3bを備え、一軸磁気センサ素子Bは、励磁コイル5を巻回した磁性体からなるリング状コア6と、このリング状コア6を内蔵するケース7とを備え、ケース外周面でリング状コア6の軸芯に対して直交する面に検出コイル8が巻回されており、この一軸磁気センサ素子Bの検出コイル8の巻回軸芯を二軸磁気センサ素子Aのリング状コア1の軸芯に一致するように配置することにより、検出コイル8がZ軸検出コイルとして形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】スループット(単位時間当たりの生産量)を向上させることができる成膜処理装置の提供。
【解決手段】成膜処理装置(1)は、成膜用ガス(N2,SiH4,NH3)を用いて基板(W0)への成膜処理が行われる成膜室(20)と、成膜室(20)に成膜用ガスを導入する成膜ガス導入手段としてのマスフローコントローラ(204A〜204C)と、成膜室(20)へ搬送するための基板(W0)が準備されるロードロック室(10)と、成膜室(20)とロードロック室(10)との間を仕切るゲートバルブ(G2)と、ゲートバルブ(G2)を開いて基板(W0)をロードロック室(10)から成膜室(20)へ搬送してゲートバルブ(G2)を閉じるまでの搬送期間に、圧力調整用ガスを成膜室(20)に導入する調整ガス導入手段としてのマスフローコントローラ(204A)と、を備える。 (もっと読む)


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