説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】アッパフォイルとバンプフォイルとを具備する動圧気体軸受において、軸受部材の加工精度や温度変化等による寸法変化に対する許容度が高く、その上で軸受として高い負荷容量を実現可能な動圧気体軸受を提供する。
【解決手段】軸2を取り付ける対象である軸受部材たる軸受ハウジング1と軸2との間に設けられ、軸2の回転の際に気体膜を形成すべく前記軸2との間にクサビ状空間を含む気体膜を形成するアッパフォイル3と、このアッパフォイル3と前記軸受ハウジング1との間に配してなり前記アッパフォイル3を前記軸2側に弾性付勢する凸部5bを有するバンプフォイル5と、前記バンプフォイル5と前記軸受ハウジング1との間に設けられ板状をなすプレーンフォイル6とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】TFTアレイのソース・ドレイン間のWeak-SD欠陥と呼ばれる抵抗を介して導通状態にある欠陥を、保持時間を長くすることなく短時間で検出する。
【解決手段】TFT基板のTFTアレイに対して電圧を印加し、電子線照射により得られる二次電子を検出してTFTアレイの欠陥を検出するTFTアレイの欠陥検出において、TFTのソースおよび/又はゲートへの電圧を印加する電圧パターンにおいて、電圧値および/又は印加時期によってTFTの内部リークによるリーク電流を増加させる特性パラメータに設定する。特性パラメータの設定において電圧値および/又は印加時期を設定することによってTFTの内部リークによるリーク電流を増加させ、増加させたリーク電流によってTFTの内部欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転始動性に優れた真空ポンプの提供。
【解決手段】真空ポンプは、ロータ4を磁気浮上させる磁気軸受3と、磁気軸受3の励磁電流を制御してロータ4の浮上位置を制御する軸受制御部8と、ロータ4に固定され、永久磁石を有するモータロータと、モータロータを回転駆動するモータステータと、磁気軸受3によりロータ4を軸受中心位置から所定径方向に偏心させ、かつ、モータステータにより所定径方向を向いた固定磁界を発生させて、ロータ4の回転方向の角度を調整する主制御部9と、主制御部9は回転方向の角度が調整されたロータ4を、所定径方向に偏心した状態から軸受中心位置に戻し、モータ制御部7は軸受中心位置に戻されたロータ4を回転させるための回転磁界をモータステータにより発生させる。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図ることが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 油圧源38は、オイル(作動油)を貯留するオイルタンク44と、このオイルタンク44に貯留されたオイルをラムシリンダ25に供給するためのピストンポンプ41と、このピストンポンプ41を回転させるためのサーボモータ42と、ピストンポンプ41からラムシリンダ25に至るオイルの供給管路45から分岐する回収管路46中に配設され、供給管路45からオイルタンク44にオイルを逃がすために使用される流量制御弁43とを備える。上記回収管路46および流量制御弁43は、この発明に係るブリードオフ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器と放射線グリッドとの相対位置を精密に調整することにより、放射線検出器を用いた撮影の際に放射線グリッドの影の影響により画像が乱れることを防止できる位置合わせ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る位置合わせ装置10は、FPD4とX線グリッド5との相対位置を調整するものとなっている。すなわち、実際に放射線を照射することによりFPD4の位置と放射線の入射量とが関連したマップmを生成し、マップmを元にFPD4の検出面に投影される吸収箔の影の幅が小さくなるようにFPD4に対するX線グリッド5の傾斜角度が調整される。これによりFPD4とX線グリッド5との相対位置の調整が精密なものとなり、FPD4を用いた撮影の際にX線グリッド5の影の影響により画像が乱れることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】試料とATRプリズムとの圧着と離間を繰り返すことなく、しかも安価にATRマッピング分析を行うことができるATRマッピング方法及びATRマッピング装置を提供する。
【解決手段】本実施例の赤外線検出部9は、結像光学系の結像面に受光部151が配置された赤外線検出器15と、結像面に平行に赤外線検出器15を移動させることにより、結像面上で受光部151を移動させる検出器移動機構16と、を備える。受光部151がある結像面では、試料とATRプリズムとの接触面の像が結像光学系の倍率に従い、拡大されて結像する。受光部151は、この拡大された像全体を網羅するように移動し、結像面上の接触面の像を走査することで、マッピング測定を行う。 (もっと読む)


【課題】スキャン測定のスキャン速度を上げた場合の質量分解能の低下を回避し、高い分解能のマススペクトルを提供可能とする。
【解決手段】標準試料をイオン源31に導入し、大小2種類のスキャン速度でスキャン速度を実行して所定m/z範囲の信号強度を求める。スキャン速度が小であるときにはm/zが隣接するピークは孤立し、スキャン速度が大であるときにはm/zが隣接しているピークが重なって信号強度が互いに影響を受けているみなし、補正情報算出処理部55は両者の信号強度の比較からピークの重なりに伴う強度増加分を推定し、これを除去する補正係数を計算する。この補正係数を補正情報記憶部54に記憶しておき、信号強度補正演算部52は目的試料の測定の際にスキャン速度及びm/zに応じて適当な補正係数を選択し、ピークの重なりによる強度増加分を差し引いて信号強度を補正する。 (もっと読む)


【課題】アッパフォイルとバンプフォイルとを具備する動圧気体軸受において、軸受部材の加工精度や温度変化等による寸法変化に対する許容度が高く、その上で軸受として高い負荷容量を実現可能な動圧気体軸受を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング1の内壁1aに設けられ、軸2の回転の際に気体膜Sを形成すべく前記軸2との間に気体膜Sを形成するアッパフォイル3と、このアッパフォイル3と前記軸受ハウジング1との間に配してなり前記アッパフォイル3を前記軸2側に弾性付勢する凸部5bを有するとともに外部から作用を受けない状態で前記軸受ハウジング1との間に隙間SSを形成する複数枚のバンプフォイル5と、前記アッパフォイル3と前記バンプフォイル5との間に配してなるアンダフォイル4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プローバフレームの個数やプローバフレームストッカの容積を増やすことなく、多種類のパネル仕様に対するプローバフレームの対応を可能とする。
【解決手段】プローバフレームのコンタクトピンの配置位置を変更自在とし、コンタクトピンの配置位置変更をプローバフレームストッカにおいて行う。真空状態でTFTアレイ基板の検査を行うメインチャンバと、大気側との間及びメインチャンバとの間でTFTアレイ基板の搬出入を行うロードロックチャンバと、プローバフレームを格納するプローバフレームストッカとを備え、プローバフレームストッカ内にプローバフレームのコンタクトピンの配置位置を変更するコンタクトピン配置位置変更部を備える。プローバフレームストッカは、二つのプローバフレームをプローバフレームストッカとメインチャンバとの間で交互に入れ替え、コンタクトピン配置位置変更部は、プローバフレームのコンタクトピンの配置位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】アッパフォイルとアンダフォイルとを具備する動圧気体軸受において、簡単な構成により適切なクサビ状空間の形状を容易に得ることができるようにする。
【解決手段】アッパフォイル4が、アンダフォイル5の凸部5aの上方に位置する部分に該凸部5aが通過する凸部通過孔を有するアッパフォイルプレート41と、一端部42aを前記アッパフォイルプレート41に支持させてなるとともに前記アンダフォイル5の凸部5aに支持される複数のアッパフォイルセグメント42とを有し、前記アッパフォイルセグメント42の他端部42bが隣接するアッパフォイルセグメント42に重なり合う構成を採用する。 (もっと読む)


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