説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 圧痕の大きさに応じて最適な倍率を有する対物レンズを選択することが可能な硬度試験機を提供する。
【解決手段】 硬度試験機の制御部50は、互いに倍率が異なる複数の対物レンズを支持するリボルバーを回転駆動するためのモータ59と接続されている。さらに、この制御部50は、硬度試験時に形成される圧痕の大きさを予想する圧痕サイズ予想部52と、圧子を小さな試験力で試験片に押圧したときの圧痕に基づいて試験片の硬度を予想する硬度予想部53と、モータ59を制御することによりリボルバーの回転を制御する移動制御部54と、記憶部55とを備える。また、この記憶部55は、試験片の想定される硬度を記憶する想定硬度記憶部56と、硬度試験時の試験力を記憶する試験力記憶部57とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試料中に既存する無機炭素量が不明な場合にもその試料に最適な通気ガス供給量で通気処理を行ない、通気処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】試料を収容したシリンジ10をIC測定流路23に接続し、通気処理を開始する。通気処理開始時は通気ガスを一定流量で供給し、試料から放出される無機炭素量をCO2検出部28で測定する。制御部8はCO2検出部28通気処理開始後、一定時間経過するまでのCO2検出部28の検出信号を入力し、その検出信号の立ち上がりに基づいて適当な通気ガス供給量を決定し、その通気ガス供給量で通気処理を続行するように流量調整部6を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置内部の摺動部分に生じたダストの付着によって光学素子が損傷することを防止できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】励起光L1を出射する半導体レーザ10と、励起光L1が入射し、励起光L1から生成された出射光L4を出射するレーザ出力部20と、レーザ出力部20を構成する光学素子の少なくともいずれかを支持し、金属製の摺動部分を有するホルダ30と、ホルダ30の摺動部分の近傍に配置され、金属片を吸着する強磁性を有する吸着装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接に起因する品質低下を抑制する。
【解決手段】XY調整用ホルダ(7)にレンズホルダ(4)を溶接したときにレンズホルダ(4)が基本波の光軸の方向に位置ズレすると予測されるズレをキャンセルできるように、第二高調波(Lo)を実測しながら、レンズホルダ(4)を基本波の光軸の方向にオフセットする。その後、XY調整用ホルダ(7)にレンズホルダ(4)を溶接する。
【効果】第二高調波(Lo)を実測しながら、レンズホルダ(4)を基本波の光軸の方向にオフセットするので、溶接前に個々の製品のそれぞれに合った適正なオフセットを行うことができ、溶接に起因する品質低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの計数をより正確に行うことのできるパーティクル計数装置を提供する。
【解決手段】測定対象領域140を一定方向に向かって通過するパーティクルPを計数するパーティクル計数装置において、測定対象領域に光を照射する光照射手段129と、前記測定対象領域140に光が照射されたときに生じる散乱光を検出する散乱光検出手段132と、前記散乱光検出手段132から順次出力される検出信号を予め定められた閾値と比較し、検出信号が前記閾値を超えてから再び該閾値を下回るまでを1つのパーティクル由来の信号と判定してパーティクルの計数を行うパーティクル計数手段211とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 高速度ビデオカメラに対する撮影終了のトリガー信号を安定的に発生させることが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御部23は、荷重計測部40とデータ処理部45とを備え、荷重計測部40は、増幅部41と、A/D変換部42と、比較演算部43とを備える。ロードセル14からの試験力データは、荷重計測部40に取り込まれ、さらに荷重計測部40内の増幅部41において増幅される。増幅された試験力データは、A/D変換器42でデジタル信号に変換され、データ処理部45と比較演算部43に送信される。比較演算部43では計測された荷重最大値の2分の1の値を1ビットシフト処理部51により算出し、それを基準値として高速度ビデオカメラ15に送信するための撮影終了のトリガー信号を発生させるための演算処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】均一な形状の分極反転構造が形成される周期分極反転用電極、周期分極反転構造の形成方法及び周期分極反転素子を提供する。
【解決手段】強誘電体結晶基板20の+Z面上に配置され、列方向に延伸する反転用給電部111、及び反転用給電部111から列方向に垂直な行方向に延伸する複数の短冊状の反転用電極片112を有する櫛形形状の反転用櫛形電極11と、強誘電体結晶基板20の+Z面上に配置され、列方向に延伸するダミー給電部121、及び反転用電極片112の先端部分110からそれぞれ一定の距離に先端部分120が配置されてダミー給電部121から行方向に延伸する複数の短冊状のダミー電極片122を有する櫛形形状であって、反転用櫛形電極11と電気的に接続するダミー電極12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧痕の中心間距離または圧痕と試験片の端縁との距離を適正に維持可能な硬度試験機を提供する。
【解決手段】 硬度試験機の制御部50は、試験片に形成されている圧痕の位置と大きさとを認識する圧痕認識部51と、試験片の端縁の位置を認識する端縁認識部52と、次に試験片に形成される圧痕の大きさを予想する予想部53と、試験片に形成された圧痕と次に試験片に形成される圧痕との距離および試験片の端縁と次に試験片に形成される圧痕との距離が必要距離以上となっているか否かを判定する判定部54と、各圧痕を中心とする所定半径の円を表示部18に表示させる画像処理部55と、試験片に形成された圧痕と次に試験片に形成される圧痕との距離や試験片の端縁と次に試験片に形成される圧痕との距離が必要距離以上となっていないときに圧痕の位置を設定する位置設定部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】 1種類のラックで様々な種類のマイクロプレートを載置しても、マイクロプレートの種類を認識させることができるラックの提供。
【解決手段】 マイクロプレート10が載置される底面部21と、マイクロプレート10の種類を認識するための少なくとも1個の遮断部品25と、遮断部品25が取り付けられた筐体24とを有する認識部22とを備えるラック20であって、分析計本体部50の収納部70に収納された際には、遮断部品25は、分析計本体部50の収納部70に設けられたセンサ71が検知する検知位置か、センサ71が検知しない非検知位置かのいずれかの位置に配置されることが可能となるように、筐体24に対して移動可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各透視画像の撮影間隔を短縮するX線撮影装置を提供する。
【解決手段】
複数枚の透視像を撮影して各透視像の差分からサブトラクション像を作成するX線撮影装置1において、被検体にX線を照射するX線管2と、被検体を透過したX線を検出するX線平面検出器4と、透視撮影1枚目におけるX線平面検出器4の積分期間の終了時期または透視撮影2枚目におけるX線平面検出器4の積分期間の開始時期を基に1枚目の撮影開始時期を算出する照射開始時期算出部9とを備える。 (もっと読む)


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