説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】キャビン内の空気が乾燥するため、乗客・乗員の健康に悪影響を生じたり、静電気が発生して電子機器に誤動作を生ずることがある。また、加湿用の水を搭載すると重量制限オーバーや飛行中の燃費が悪くなるなどの問題がある。
【解決手段】エンジン抽気の冷却手段と、エンジン抽気の圧縮膨張手段と、空気中の水分を分離する空気中水分分離手段とを備えた空調装置において、空気中から分離した水分を貯留する水分貯留タンクと、前記水分貯留タンクに貯留した水分で加湿する加湿装置と、キャビンの湿度と温度を計測する湿温測定器と、加湿装置と温調装置を制御するコントローラとを設けたもので、キャビン内の湿度と温度を同時に監視し、キャビン内の健康問題、電子機器の誤動作問題を解決するとともに加湿のための水を搭載しないので飛行中の燃費の向上と加湿による水分の気化熱による冷房効果の向上による空調システムのコンパクト化がはかれる。 (もっと読む)


【課題】質量分析に供するイオンの量を増加させて分析感度を改善する。
【解決手段】イオンガイド2の出口側端部に集積したイオンをパケット状にしてイオントラップ3内に導入する際には、主電圧発生部52からリング電極31への矩形波状高周波電圧の印加を停止する。そして、イオンの殆どがイオントラップ3内に導入されたならば、主電圧発生部52からリング電極31への矩形波状高周波電圧の印加を瞬時的に開始するが、その際に、矩形波状高周波電圧の印加を90°±40°又は270°±40°の範囲の位相から開始する。それによって、高周波電圧印加直後のイオンの拡がり範囲を抑えることができ、イオンの捕捉効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 分光器に光学素子を配置したまま、光学素子の表面に付着残留している有機物等の汚れを取り除くことができる光学素子の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 外部と内部とを分離する器壁31を有し、器壁31に光導入口32が形成されている分光器30と、光導入口32に配置され、外部に設けられた光源部20からの紫外光を内部に導く光学素子33と、分光器30の内部に配置された光学素子34、36と、分光器30の外部に設けられ、分光器30の内部と連結される真空ポンプ35とを備える分光器30に配置された光学素子33、34、36の洗浄方法であって、光導入口32に配置された光学素子33の表面、及び/又は、分光器30の内部に配置された光学素子34、36の表面をオゾンで洗浄する洗浄工程を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロチップを搭載して各マイクロチップで繰り返して電気泳動分析を行なうことができるマイクロチップ電気泳動装置において、マイクロチップにおける分離性能のばらつきを改善する。
【解決手段】制御部38は、試料溶液分注量設定部102、分離媒体分注量設定部104及び試料溶液/分離媒体分注量設定部106を備えている。試料溶液分注量設定部102は、4枚のマイクロチップ5−1〜5−4(図2)における電気泳動分析でそれぞれ最適な分離性能が得られるようにマイクロチップ5−1〜5−4のそれぞれに対する試料溶液分注量を個別に設定するよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】同じサイズの表示器を備える複数のデジタル表示部においても、オペレータに注目させたい内容を強調表示することが可能な試験力表示計を備える材料試験機を提供する。
【解決手段】試験力表示部44とピーク表示部45の表示を一定の間隔で交互に点滅させている。試験力表示部の各7セグメントLED表示器に配設されたLEDの発光時間を、ピーク表示部44の各7セグメントLED表示器に配設されたLEDの発光時間の2倍となるようにしている。このため、ピーク表示部45の「5678」の表示よりもLEDの発光時間の長い試験力表示部44の「1234」の表示が明るくなり強調される。すなわち、デジタル表示部ごとにLEDの発光時間を異ならせることで、オペレータの注意を惹きたい数値等を表示するデジタル表示部の表示を他の表示部よりも明るくし、そのデジタル表示部の表示を強調している。 (もっと読む)


【課題】液体試料採取時に試料採取の効率を維持しつつ、キャリーオーバを低減することができる液体試料採取装置及び液体試料採取方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体試料採取装置1は、試料容器3内に挿入され、該容器内の液体試料4を採取するサンプリングニードル2と、前記サンプリングニードル2を駆動する駆動部5と、使用者に前記サンプリングニードル2の上昇速度を設定するための情報を入力させる入力部20と、前記情報に基づいて上昇速度を決定する上昇速度決定部12と、前記サンプリングニードル2を、下降時には予め定められた下降速度で下降させ、上昇時には前記上昇速度で上昇させるように前記駆動部5を制御する制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線照射手段側のX線照射のON/OFF状態を検出する、あるいはX線照射手段側のX線照射の異常を検出することができるX線制御装置を提供する。
【解決手段】X線管21も含めてX線発生装置31の消費電流に基づいて、X線照射のON/OFF状態を電流検出回路11aが検出することで、消費電流をモニタリングすればX線発生装置31側のX線照射のON/OFF状態を検出することができる。また、当該消費電流とX線照射条件との比較に基づいて、設定されたX線照射条件における電流と、実際にモニタリングされている消費電流との間に不一致が生じる場合には、X線照射の異常を電流検出回路11aが検出することで、消費電流をモニタリングすればX線発生装置31側のX線照射の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】術者の操作の煩雑さを軽減し光学ランプの寿命が向上された放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、X線管3の照射範囲を知るための光学ランプ3pを備えている。光学ランプ3pの適切な点灯時間は撮影の様式によって異なる。そこで、本発明によれば、光学ランプ制御部9は、術者が指定した撮影様式に対応する点灯時間だけ光学ランプ3pを点灯させるようにしている。このようにすることで、光学ランプ3pの寿命を長くしてメンテナンスを容易とするとともに、光学ランプ3pによるコリメータ53aの発熱を極力抑制することが可能な放射線撮影装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスの圧力が比較的大きく変化する状況の下でも目的成分の濃度を高い精度で測定することのできるレーザ吸光方式のガス分析装置を提供する。
【解決手段】発光波長が可変であるレーザ光源10と、レーザ光源10の発光波長が予め定められた一定の周期で走査されるようにレーザ光源10へ供給する駆動電流を変化させる駆動電流制御手段72、80、90と、被測定ガスが導入される測定セル20と、レーザ光源10から出射され測定セル20を通過した後のレーザ光を検出する光検出部30とを具備し、光検出部30により得られる検出信号に基づいて被測定ガス中の目的成分の濃度を求めるガス分析装置において、駆動電流制御手段72、80、90によって、前記検出信号上に現れる目的成分由来の吸収ピークの時間幅が、予め定められた目標値に近づくようにレーザ光源10へ供給する駆動電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】対象物から過去に撮影された画像を検索することができる、または過去に撮影された画像から対象物あるいは対象物中のどの部分かがわかることができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】テーブルに過去に記憶された複数の外観像からなる外観像群Iの中から対象となる外観像Iを選択する。選択された外観像Iに関連付けられ、かつテーブルに過去に記憶されたX線透視像F100を読み出してモニタ10Mに表示すると、選択された外観像Iの対象物(サンプル)から、それに関連付けられたX線透視像F100を表示することができ、対象物から過去に撮影された画像を検索することができる。 (もっと読む)


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