説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 1種類のラックで様々な種類のマイクロプレートを載置しても、マイクロプレートの種類を認識させることができるラックの提供。
【解決手段】 マイクロプレート10が載置される底面部21と、マイクロプレート10の種類を認識するための少なくとも1個の遮断部品25と、遮断部品25が取り付けられた筐体24とを有する認識部22とを備えるラック20であって、分析計本体部50の収納部70に収納された際には、遮断部品25は、分析計本体部50の収納部70に設けられたセンサ71が検知する検知位置か、センサ71が検知しない非検知位置かのいずれかの位置に配置されることが可能となるように、筐体24に対して移動可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各透視画像の撮影間隔を短縮するX線撮影装置を提供する。
【解決手段】
複数枚の透視像を撮影して各透視像の差分からサブトラクション像を作成するX線撮影装置1において、被検体にX線を照射するX線管2と、被検体を透過したX線を検出するX線平面検出器4と、透視撮影1枚目におけるX線平面検出器4の積分期間の終了時期または透視撮影2枚目におけるX線平面検出器4の積分期間の開始時期を基に1枚目の撮影開始時期を算出する照射開始時期算出部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動分析における分析条件ファイル及び分析スケジュールテーブルの作成作業を効率化する。
【解決手段】自動分析用制御装置において、分析機器の制御に関する複数の設定項目の設定値を記載した分析条件ファイルを記憶する手段と、分析装置で実行する複数の分析について少なくとも分析対象試料の識別情報及び分析に使用する分析条件ファイルを記述すると共に、前記各分析について分析条件ファイルに含まれる複数の設定項目の内の1つ以上に関する設定値を記述した分析スケジュールテーブルを作成する手段と、分析スケジュールテーブルに従って分析機器の動作を制御する制御手段とを設け、前記制御手段を、分析条件ファイルと分析スケジュールテーブルの双方に設定値が記述されている設定項目については、分析スケジュールテーブルに記載された設定値が優先的に適用するものとする。 (もっと読む)


【課題】分析時間が長くなることやデータの精度を低下させることなく、光電子増倍管を用いた非稼動の検出器の保護を行う。また、測定精度を保証するため光電子増倍管を用いた検出器に印加される印加電圧の監視を行う。
【解決手段】AD変換器を増やすことなく、暗信号の安定待機時間中に、電圧を印加された光電子増倍管によって異常な出力を検知したときに光電子増倍管の電源をオフにする。また、測定信号安定待機時間中に、光電子増倍管を用いた検出器に印加される電圧の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 臭気を短時間で表現することが可能なにおい測定装置を提供すること。
【解決手段】 カラム11b及びカラム11bの入口端に試料ガスを供給するサンプル注入部11cを有するガスクロマトグラフ装置11と、表示装置23、入力装置24及び制御部21を有する制御装置20と、カラム11bの出口端に接続され、測定者によって測定物質の臭気が確認される臭気嗅機構30とを備えるにおい測定装置1であって、制御部21は、試料ガスの測定中に表示装置23へ複数のイメージ画像を表示する選択画像表示制御部21bと、測定者によって入力装置24を用いて複数のイメージ画像から少なくとも一つのイメージ画像が選択されることにより、選択された時間とイメージ画像とを対応付けて記憶させる記憶制御部21cとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンジを外すことなく、定量的にシリンジの詰まり具合を評価することができるシリンジチェック部材を提供する。
【解決手段】 円筒形状のバイアル1の内部に入れられて用いられるシリンジチェック部材2であって、バイアル1の底面と同じ形状となる円板体2cと、円板体2cの上面に立設するように形成され、平面視で中心軸が円板体2cの中心と一致し、かつ、外径が円板体2cの外径よりも小さい円筒体2aとを有し、円板体2cの上面における円筒体2a内部の中心領域と円筒体2a外部の周縁領域とには、洗浄用溶媒として可溶性のインク3を塗布する。 (もっと読む)


【課題】サブトラクション処理して抽出された部分と、背景内の高コントラスト物と、背景内の低コントラスト物とを同時に観察することが可能なX線診断装置およびX線診断用プログラムを提供する。
【解決手段】サブトラクション画像作成部35は、X線検出器7の出力に基づいて取得したマスク画像と、X線検出器7の出力に基づいて取得したライブ画像とからサブトラクション処理してサブトラクション画像を作成する。このサブトラクション処理と並列に、ダイナミックレンジ圧縮画像作成部37は、マスク画像またはライブ画像のいずれか一方の画像を用いて、その画像に含まれる低周波数成分と高周波数成分の内、低周波数成分だけにダイナミックレンジ圧縮を行ってダイナミックレンジ圧縮画像を作成する。そして、合成画像作成部43は、サブトラクション画像とダイナミックレンジ圧縮画像とを重ねて合成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】 運転者等の被検者の負担感が少なく、なりすましを有効に防止して、飲酒による事故を防止できる飲酒操作防止装置を提供する。
【解決手段】 被検者の眼の生体情報を被認証情報として取得する生体情報取得部20と、生体情報取得部20の動作と連動して、被検者の眼からの蒸発気体を用いて被検者の酩酊情報を測定する酩酊度測定部20と、操作対象に対して操作可能な特定操作者の生体情報として予め登録された登録生体情報及び酩酊度基準値を記憶する情報記憶部42と、登録生体情報と被認証情報とを比較し、被検者が特定操作者であるか否かを判定する認証部41aと、酩酊度基準値と酩酊情報とを比較し、被検者が飲酒状態であるか否かを判定する酩酊判定部41bと、認証部41a及び酩酊判定部41bの判定結果に基づいて、被検者の操作対象に対する操作の可否を判定する操作判定部41cとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体のポジショニングを容易にすることが可能な陽電子放射断層撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PET1において、TOFデータ収集部13は、多層検出器リング11の2つの検出器9で同時計数されたγ線の検出時間差から算出されたγ線の発生地点を示すTOFデータを収集し、位置ズレ量検出部27は、収集されたTOFデータを用いて、多層検出器リング11の中心軸位置と被検体Mの垂直断面の中心位置との位置ズレ量を検出する。位置ズレ量に基づいて、機構制御部6は、被検体Mの垂直断面の中心位置を多層検出器リング11の中心軸位置に移動させる。すなわち、収集されたTOFデータを用いて、多層検出器リング11の中心位置への被検体Mのポジショニングを操作者の主観に頼らずに容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ガスセルのメンテナンス作業等における作業性を向上させる。
【解決手段】内部にガスを流通させる空間を有し、該空間内のガスに光を照射して光学的測定を行うためのガスセルにおいて、両端が開放された筒状部材111並びに筒状部材111の側面に設けられ筒状部材111の内部空間と外部を連通させるガス導入口112及びガス排出口113を有するセル本体110と、筒状部材111の一端の開口を覆うように取り付けられる第1端面体120、140と、筒状部材111の他端の開口を覆うように取り付けられる第2端面体130、150と、筒状部材111の内壁よりも外側を該筒状部材111の一端側から他端側に貫通する複数のネジ挿通孔とを設け、筒状部材111の一端側から前記ネジ挿通孔に挿入したネジ160によって第2端面体130、150を筒状部材111の他端側に固定する。 (もっと読む)


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