説明

株式会社島津製作所により出願された特許

3,641 - 3,650 / 3,708


【課題】
耐性の高いナノピラーを得る。
【解決手段】
マイクロチップ基板への金薄膜の蒸着を10〜20nmの厚さに行い、その後チップを400〜600度で1時間程度熱処理して自己組織化させることにより、金属によるランダムピラー構造のナノピラーを基板上に形成させる。
(もっと読む)


【課題】ウィングゲートの液圧回路において必要となる4ポートソレノイド弁の個数を減らす。
【解決手段】互いに独立に作動する複動シリンダ41、42のキャップ側ポート、ヘッド側ポートと圧液供給部3との間に、複動シリンダ41、42と同数の第一の制御弁11、12、第二の制御弁21、22を配置した。第一の制御弁11、12及び第二の制御弁21、22には2ポート弁を採用でき、従って4ポート弁の個数を減らすことが可能となる。
(もっと読む)


【課題】物品収納倉庫における物品の収納位置まで作業者を案内するための情報を提供するシステムを短時間に低コストで導入する。
【解決手段】物品収納倉庫における物品の収納位置を表す印刷情報を読み取る携帯型読取装置11に接続される携帯型情報処理装置12の記憶部に、物品収納倉庫における複数の収納位置それぞれへの案内情報が収納位置に対応付けて記憶される。情報処理装置12の信号処理部により、読取装置11に読み取られた印刷情報が表す収納位置への案内情報が記憶部から読み出されると共に、その読み出された案内情報に対応する案内画像の生成信号が頭部装着型表示装置13に出力され、頭部装着型表示装置13により案内画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程を行わない測定試料についても効果的に用いることができる、目的の物質を主として質量分析により検出することができる方法を提供する。
【解決手段】質量分析において、測定すべき特定の物質と前記特定の物質以外の物質とを含む混合物サンプルに含まれる、前記特定の物質を、前記特定の物質以外の物質よりも、前記特定の物質をよりイオン化させやすいマトリックスを用いることによって特異的にイオン化し、混合物から特定の物質を選択的に測定する質量分析方法。
好ましくは、前記特定の物質が2−ニトロベンゼンスルフェニルクロリドによってラベル化されたペプチドであり、且つ前記マトリックスがヒドロキシニトロ安息香酸などのニトロベンゼン誘導体である。マトリックスは、α−シアノ−4−ヒドロキシケイ皮酸と組み合わせて用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
単純な1配線で作製可能な電極系での液滴の輸送を可能にする。
【解決手段】
平面基板1上に、中心線Xに対して一方が+45度、他方が−45度となるように一対の櫛歯状電極2がパターンニングされ、絶縁層3でコートされ、その上に表面疎水処理4が施されている。初期状態においては、液滴はほぼ球形に近い形6をとる。交流電圧を印加すると、液滴表面に誘導電荷が生じ、これと印加電界が相互作用する結果、液滴は変形を受け、液滴が右側に移動する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成のもとに高温域から低温式において正確に伸びを計測することのできる伸び計を提供する。
【解決手段】 試験片Wに設定されている2箇所の標線部にそれぞれ固定具11a,11bを固定し、一方の固定具11aには試験片Wの伸び方向に沿うように導電体からなるパイプ12を固着し、他方の固定具11bにはそのパイプの内側の移動自在に挿入されるコイル13を固着し、パイプ12に対するコイル13の挿入量の変化に基づくコイル13のインダクタンスの変化を検出して試験片Wの標線間の伸びを計測する計測回路14を備えた構成の採用により、固定具11a,11b間の相対位置変化を伝達機構を介することなく直接的に計測することを可能とし、また、−40℃〜150℃の温度域での計測をも可能とする。 (もっと読む)


【課題】 時間遅れを十分に除去することができ、放射線画像を高精度に得ることができる放射線撮像装置および放射線検出信号処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 前回の最後における撮像(サンプリング)から今回における撮像(サンプリング)までの間隔時間Tの間で取り出される各X線検出信号(入射X線強度)に含まれる時間遅れ分(斜線部分)を指数関数で構成されるインパルス応答によるものとして再帰的演算処理により各X線検出信号から除去し、今回の補正後放射線検出信号を求めることで、時間遅れ分を十分に除去し、放射線画像を高精度に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 多数の成分が含まれる試料について測定する際に、測定感度を低下させることなく容易にSIM測定の条件を設定することができるクロマトグラフ質量分析測定方法を提供する。
【解決手段】 各成分毎に、その保持時間の前及び後の所定の時間を、その成分についてSIM測定を行う時間範囲30-1〜30-11に設定する。ここで各成分の時間範囲は、他の成分の時間範囲とは無関係に設定される。これにより、同時に測定される成分の個数を少なくすることができ、測定感度が低下することを防ぐことができる。また、カラムのメンテナンス等により保持時間が変動しても、SIM測定の時間範囲を容易に再設定することができる。 (もっと読む)


【課題】
大豆蛋白製品は、大豆に由来する風味や色の改善、物性機能の向上を求める市場要望も多く、大豆蛋白製品の市場拡大のネックとなっている。本発明は、前述した課題に対して超臨界二酸化炭素流体の技術を大豆蛋白の製造に応用し、風味、色調、物性機能の全てを改善する方法を提供し、大豆蛋白製品市場の活性化と市場拡大に繋げることを目的とする。
【解決手段】
大豆蛋白溶液と超臨界ないし亜臨界状態の二酸化炭素を連続的に接触保持させ、常圧に戻して二酸化炭素を解放させ蛋白画分を回収、再度加水により懸濁液とする叉はそのままの溶液状態で加熱処理により蛋白を再可溶化させて乾燥し製品とすることで色調、風味に優れかつ蛋白の物性機能にも優れた大豆蛋白を得る。 (もっと読む)


【課題】 高温液体および低温液体を用いたことにより、装置の大型化および高コスト化を抑えつつ漏電のおそれのない安全な真空ポンプを提供することができる。
【解決手段】 ポンプ本体1には、低温水が流入される冷却部30および高温水が流入する加熱部31が設けられている。冷水器34と冷却部30および温水器35と加熱部31との間には電磁弁V1,V2が設けられており、温度制御器33により電磁弁V1,V2のオン・オフをそれぞれ制御することにより、冷却部30への低温水流入のオン・オフおよび加熱部31への高温水流入のオン・オフを制御することができる。低温水および高温水により冷却および加熱を行っているので漏電の心配がなく、絶縁トランスを必要としないためポンプ制御回路の大きさ・重さを低減することができる。 (もっと読む)


3,641 - 3,650 / 3,708