説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

1,051 - 1,060 / 2,684


【課題】マルチプレックス駆動によって動作する垂直配向型液晶表示装置において、表示均一性を保ちつつフレーム周波数を低下させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、一面側に第1電極11を有する第1基板1と、一面側に第2電極12を有し、第1基板と対向配置された第2基板2と、第1基板の第1電極と第2基板の第2電極との間に配置された液晶層3と、を含む。第1電極11は、一方向に延びた形状であって周期的に配置された複数の開口部15を有する。液晶層は、89.7°以上90°未満に設定されたプレティルト角を有する。複数の開口部15は、各々の長手方向と、液晶層の中央における液晶分子の配向方向とのなす角度が0°以上90°未満となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】1枚の液晶セルで、入射光の直交する両偏光成分に対して、光の進行方向を変える光偏向を行うことができる光偏向装置を提供する。
【解決手段】光偏向装置は、誘電率異方性が正で、カイラル剤が添加された液晶層と、相互に対向配置され、液晶層を挟持する第1及び第2の透明基板と、第1及び第2の透明基板の、液晶層側上方にそれぞれ形成され、液晶層に電圧を印加する第1及び第2の透明電極と、第1及び第2の透明基板の一方の、液晶層側上方に形成されたプリズム層と、第1及び第2の透明基板の少なくとも一方の、液晶層側上方に形成された垂直配向膜とを有し、液晶層は、電圧オフ状態でフォーカルコニック状態を示す。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子および/または樹脂層の発熱を、発光素子直下のみならず、主平面方向の離れた位置で放熱することのできる発光装置を提供する。
【解決手段】基板上に発光素子が搭載され、発光素子は樹脂で覆われている。基板上には、基板の主平面方向についての熱伝導率が、厚さ方向についての熱伝導率よりも大きい異方性熱伝導材が搭載されている。異方性熱伝導材の側面は樹脂と接触している。これにより、異方性熱伝導材は、樹脂からの熱を受け取って主平面方向に伝導し、発光素子および/または樹脂から離れた位置で基板に放熱することができる。異方性熱伝導材としては、例えばシート状のグラファイトを1層以上積層したもの用いる。 (もっと読む)


【課題】ロービーム用配光パターンとハイビーム用配光パターンの切換えが可能なプロジェクタ型の車両用前照灯において、ロービーム用配光パターンのホットゾーンとハイビーム用配光パターンのホットゾーンが共に十分な明るさを確保することができ、且つ夫々の配光パターンが最適な形状及び光度分布を有するようにすることにある。
【解決手段】副反射面11bの第一焦点f1に発光軸を上方且つ副反射面11b側に向けて光源2を配置し、光源2を通る光軸X上に後側焦点f3を有する投影レンズ30との間に平面反射面20aを有する可動ミラー20を設け、可動ミラー20の前端縁側を光軸Xの下方に傾斜させたときに、平面反射面20aの下方に位置する副反射面11bの第二焦点f2bが投影レンズ30の後側焦点f3に対して平面反射面20aを対称面とする面対称の位置に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】幻惑光を防止しつつ、旋回時における進行方向の明るさを十分確保することのできる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯は、光源、前記光源の前方に配置された投影レンズ及び前記光源の後方に配置された反射板を有し、車両の旋回に連動して水平方向に沿って回転する光源ユニットと、光源ユニットにおける車両の外側に配置されて、光源ユニットの回転に連動する遮光部とを備えている。遮光部は、車両の直進時には光源及び反射板の照射野から退避していて、車両の旋回時には光源ユニットの回転に連動して、反射板からの反射光の光路内に進入し、反射光の最大拡散部を遮光する。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットを効率良く且つ均一に冷却して高出力化と小型化を図るとともに、複数のLEDの発光効率及び寿命のバラツキを小さく抑えることができる沸騰冷却式LED照明装置を提供すること。
【解決手段】LED11を光源とする光源ユニット3と、該光源ユニット3から受熱する受熱部15、該受熱部15で受熱した熱を外気に放熱する放熱部16及び該放熱部16と前記受熱部15間において冷媒を循環させる循環経路を備えた沸騰冷却器5と、該沸騰冷却器5と前記光源ユニット3を収容するハウジング2と、を含んで沸騰冷却式LED照明装置1を構成する。又、前記沸騰冷却器5の放熱部16を受熱部15の上方に配置し、該受熱部15の冷媒出口と前記放熱部16の冷媒入口とを直接連通させるとともに、前記放熱部16の冷媒出口と前記受熱部の冷媒入口とをリターン通路を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】 高温になった際に、ランプの気密を破壊することなく点灯を止めることの可能な構造を有する放電ランプを提供する。
【解決手段】 バルブ1の両端部の各々に封止部としてのステム4が設けられ、該ステム4は、高温時融点材料で形成されたステム本体5と、ステム本体6内を貫通する一対のリード線6,6と、バルブ内部の側において一対のリード線6,6の先端に設けられたフィラメント電極7とを有し、さらに、バルブ1の両端部の各々に設けられたステム4のうち少なくとも一方の端部のステムが、該ステムの高温状態を検知するための検知電線8を一対のリード線6,6間に有している。 (もっと読む)


【課題】 蛍光回転体を用いた場合でも、カラーブレイク現象を生じさせず、かつ、照明色を変化させることの可能な光源装置および照明装置を提供する。
【解決手段】 蛍光回転体1は、蛍光体光学濃度が互いに異なっており、固体光源により励起され固体光源の発光波長より長波長の蛍光を発光する3つの蛍光体層2a,2b,2cを有しており、蛍光体層2a,2cの領域を区分する境界線3cが曲線状になっている。これにより、蛍光回転体1の回転軸Xを中心としてある半径で円弧を描くとき、複数の蛍光体領域2a,2b,2cに対応する円弧上の長さの比率が前記半径に依存して変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水平方向にワイドな配光パターンと左右側方を照射するAFS(Adaptive Front-Lighting System)に適した配光パターンとを電気的に切り替えることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】入射面と出射面とを含む投影レンズと、前記投影レンズの焦点の両側にそれぞれ水平方向に配置された個別に点灯制御される複数の半導体発光素子により構成された水平方向に横長の矩形面光源と、を備えており、前記投影レンズは、入射した光が鉛直方向に集光しかつ水平方向に拡散する光として出射するように構成されており、前記投影レンズ及び前記面光源は、前記複数の半導体発光素子のうち前記投影レンズの焦点よりも外側に配置された半導体発光素子から放射され前記投影レンズを透過した光が、車両略正面に鉛直軸に対して水平方向に略均等な配光パターンを形成するように、それぞれの光軸が車両前後方向に延びる軸に対して外側に角度θ傾斜した姿勢で配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立後に仕様の違いによる部品の誤組を判別することができる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】ハウジング2とその開口部を覆うアウタレンズ3によって画成される灯室4内に、少なくとも光源とリフレクタ5及びエクステンション6を収容して成るヘッドランプ(車両用灯具)1において、前記リフレクタ5(又は前記エクステンション6の少なくとも一方)に、組付後に外部からセンサ8にて種別を光学的に識別するための誤組判別用リブ(識別タブ)7を設ける。例えば、前記エクステンション6の一部を切欠き、その切欠き部6aを前記センサ8から光Lを通過させて前記誤組判別用リブ7に向けて照射するよう構成する。 (もっと読む)


1,051 - 1,060 / 2,684