説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】歯面の接触方向にかかわらず、ギヤ列のバックラッシュに基づく遊びを確実に除去することができる駆動装置の制御方法等を提供する。
【解決手段】動力源となるDCモーター221と、DCモーター221により作動するプラテンローラー22aと、DCモーター221の動力をプラテンローラー22aに伝達するプラテン側ギヤ列224と、を備えた搬送駆動装置22bの制御方法であって、プラテンローラー22aの作動に先立ちDCモーター221を微小駆動させて、プラテンローラー22aを作動させることなく、プラテン側ギヤ列224のバックラッシュに基づく遊びを除去する遊び除去工程、を備えた。 (もっと読む)


【課題】テープカッターの切断抵抗によって、印刷テープと印刷ヘッドとの相対位置のずれが発生することを有効に防止することができるテープ印刷装置の制御方法等を提供する。
【解決手段】テープ印刷装置1の制御方法であって、印刷動作を中断して印刷テープ32の切断を行うと共に、切断後に、中断した印刷動作を再開する、印刷中断工程S0において、印刷動作を中断した直後に、DCモーター221を逆転方向に微小駆動させて、プラテンローラー22aを回転させることなく、プラテン側ギヤ列224のバックラッシュに基づく逆転方向の遊びを除去する逆方向遊び除去工程S1と、印刷動作を再開する直前に、DCモーター221を正転方向に微小駆動させて、プラテンローラー22aを回転させることなく、プラテン側ギヤ列224のバックラッシュに基づく正転方向の遊びを除去する正方向遊び除去工程S3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】平滑な表面を形成し、光沢感、平滑感、および透明感のある印刷画像が得られる印刷方法および印刷物を提供する。
【解決手段】被記録媒体表面に放射線硬化型インクをインクジェット装置により吐出する液滴吐出工程と、前記被記録媒体表面に吐出された前記放射線硬化型インクに放射線を照射し、重合を開始させる第1硬化工程と、前記第1硬化工程の後、前記被記録媒体表面に吐出された前記放射線硬化型インクを加熱する加熱工程と、を含む印刷方法。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの負担を無くしつつ、廃インク内の異物量を低減すること。
【解決手段】インクを吐出可能なヘッドと、前記ヘッドから吐出された廃インクを受ける
インク受け部と、前記廃インクを貯留するインク貯留部と、前記インク受け部から前記イ
ンク貯留部に前記廃インクを導く回収流路であって、内周面に凸部と凹部の少なくとも一
方が設けられている回収流路と、前記インク貯留部から前記ヘッドに前記廃インクを導く
供給流路と、を備えることを特徴とする画像記録装置。 (もっと読む)


【課題】フィルターを通じて連通流路内の液体が増粘することを防ぐことができる液体噴射ヘッド、および液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】記録ヘッド2は、インクカートリッジ10から導入されたインクを濾過するフィルター220と、濾過されたインクを収容するフィルター室221と、ノズルに連通する圧力発生室83と、フィルター室221の連通口から圧力発生室83に液体を供給する連通流路100と、圧力発生室内の液体に圧力変動を生じさせる圧電振動子50とを備え、フィルター室221内に閉塞部材225が導入されている。閉塞部材225は、フィルター室221の連通口に被さることにより連通口を塞ぐとともに、フィルター室221内のインクに浮かぶよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】テープコアに安定した回転負荷を付与することができるロール紙の制動機構等を提供する。
【解決手段】テープコア33に印刷テープ32を繰出し可能に巻回したテープ体30を、回転自在に軸支するロール軸37と、ロール軸37に組み込まれ、回転するテープコア33の内周面に摺接してテープ体30に回転制動力を付与する制動手段38と、を備え、制動手段38は、テープコア33の内周面に摺接するバネ片部381と、バネ片部381をテープコア33の内周面に向って付勢する制動バネ382と、を有している。 (もっと読む)


【課題】印刷テープの記録面が保護され、印刷テープの搬送経路を大きく変更することなく、小型化を達成することができるテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷テープ32が収容されるテープ装着部21と、インクリボン61が収容されるリボン装着部51と、テープ装着部21から繰り出した印刷テープ32と、リボン装着部51のインクリボン61とを併走させるテープ搬送機構22と、テープ搬送機構22により送られてゆく印刷テープ32に印刷を行う印刷機構52と、前面中段に印刷テープ32のシート排出口20を有し、テープ装着部21を奥側に、リボン装着部51および印刷機構52を手前側上部に、テープ搬送機構22を手前側下部に、それぞれ配置した装置ケースと、を備え、テープ装着部21に収容される印刷テープ32は、記録面を内側にして巻回した。 (もっと読む)


【課題】ケースを活用して、光センサーによる処理テープの誤検出を有効に防止することができるテープ検出構造等を提供する。
【解決手段】反射型の第1光電素子26(光センサー)とリボンケース64との間隙に印刷テープ32の送り経路を構成し、第1光電素子26により、送り経路上における印刷テープ32の有無を検出するテープ検出構造であって、リボンケース64は、第1光電素子26と対峙するセンサー対峙部841を有し、センサー対峙部841は、送り経路に倣った形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】腰の弱い記録媒体であっても、送りの際にその被検出孔の送り方向前後の孔端の盛り上がりを極力少なくすることができる記録媒体等を提供する。
【解決手段】光センサー用の被検出孔323を有すると共に、プラテンローラー22aにより送られる記録媒体(印刷テープ32)であって、被検出孔323は、送り方向の一方の孔端が、幅方向に対し平行に形成され、送り方向の他方の孔端が、幅方向に対し非平行に形成されている。被検出孔323は、「D」字状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】付勢力の異なる板バネを収容可能な回転制動機構等を提供する。
【解決手段】固定側の受け部材91と、受け部材91と同軸上に配設した可動側の回転部材90と、受け部材91および回転部材90の相互の対向面に形成した単一のバネ収容部92と、バネ収容部92に収容され、回転部材90に回転制動力を付与する環状のカートリッジ側板バネ93と、を備え、カートリッジ側板バネ93は、大きい径の大径板バネ93aおよび小さい径の小径板バネ93bのいずれかであり、バネ収容部92は、大径板バネ93aを外周部分で位置決めする可動側環状突起96(外周位置決め部)と、小径板バネ93bを内周部分で位置決めする固定側環状突起100(内周位置決め部)と、を有している。 (もっと読む)


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