説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】 効率的にドット抜け検出を行うことができ、ドット抜け検出のサイクルタイムを削減できる液滴吐出装置等を提供する。
【解決手段】 セットテーブル21にセットしたワークWに対して、機能液滴吐出ヘッド82を搭載したヘッドユニット13を主走査方向に相対移動させながら、機能液滴吐出ヘッド82を吐出駆動させることにより、ワークWに描画を行う液滴吐出装置1において、機能液滴吐出ヘッド82の吐出不良を検査するための吐出不良検査ユニット17を備え、吐出不良検査ユニット17は、機能液滴吐出ヘッド82からの検査吐出により、所定の検査パターンが描画される被描画ユニット161と、描画された検査パターンを撮像して画像認識し吐出不良を判断する吐出不良判断手段162と、を有し、被描画ユニット161は、セットテーブル21から主走査方向に外れた主走査移動軸上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化させることなく、簡単な制御でチョーククリーニングを行い、しかも液体噴射ヘッドに液体を供給する供給路の導入口側からの液体の漏出を抑制することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 プリンタは、インクを貯留するカートリッジを備え、カートリッジと記録ヘッドとを連通するインク流路のうち、カートリッジよりも鉛直方向上方の流路には、チョーククリーニングを行うためのチョークバルブBが設けられている。チョークバルブBは、圧力室38を備え、その壁面の一部は圧力室38の内外の圧力差に伴い変位するフィルムF1で形成されている。フィルムF1の外側には、圧力室38の流路抵抗を小さくする方向に向うフィルムF1の変位量を制限する規制部材40が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 環境保護・保全に寄与するために、原材料に再生プラスチック材を使用しても、バージンプラスチック材を使用した場合と同等の視認性を確保するテープ残量確認窓を備えたテープカートリッジ、及びそのテープカートリッジを装着するテーププリンタを提供する。
【解決手段】 テーププリンタ100の印刷用テープ32を収容するテープカートリッジ1であって、テープカートリッジ1は、筐体10を構成する上ケース12を備え、上ケース12は、再生プラスチック材料により成形されると共に、印刷用テープ32の内容を記述したラベルを貼り付けるラベル貼付部60と、印刷用テープ32のテープ残量を確認するためのテープ残量確認窓50とを備え、テープ残量確認窓50を形成している上ケース12の板厚T1は、ラベル貼付部60を形成している上ケース12の板厚T2よりも薄く形成される。 (もっと読む)


【課題】 ノズル形成後にノズル孔径を調整して精度良くノズル孔径を製作できる液滴吐
出ヘッドの製造方法及びその方法で製造した液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 複数のノズル孔と、ノズル孔の各々に連通する独立した吐出室と、吐出室
の一部を構成する振動板とを備え、振動板の変形を利用してノズル孔より吐出室内の液滴
を吐出させる液滴吐出ヘッドの製造方法であって、(1)液滴を吐出する複数のノズル孔
を形成したノズルプレートに熱酸化により熱酸化膜を形成する工程と、(2)熱酸化膜を
エッチングにより剥離する工程と、を有し、(1)及び(2)の工程を複数回繰り返すも
のである。 (もっと読む)


【課題】可搬性に優れ、コンセントのない場所でも燃料電池を電源として使用可能であるとともに、着色剤および燃料の補給の手間が少ないプリンタおよび着色剤・燃料カートリッジを提供すること。
【解決手段】本発明のプリンタは、燃料電池2を搭載し、該燃料電池2により発電された電力にて稼動するものであり、画像を形成するためのインクを収容するインクカートリッジと、燃料電池2へ供給する燃料を収容する燃料カートリッジとを連結または一体化したインク・燃料カートリッジ5を装着して使用する。平均的な使用条件において、インク・燃料カートリッジ5に収容されたインクが燃料よりも先に無くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送方向最下流側のラスタラインを補正用パターンに確実に形成する。
【解決手段】本発明の印刷システムは、(A)インクを吐出するヘッドを移動方向に移動させる移動部と、(B)搬送方向に媒体を搬送させる搬送部と、(C)前記移動方向に沿う単位領域に形成される単位画像の濃度を補正するための補正値を記憶するメモリと、(D1)複数の前記単位画像を前記媒体の前記搬送方向下流側の端部から前記搬送方向に並べて形成する際には、印刷開始位置まで前記媒体を搬送し、前記単位領域に対応する前記補正値に基づいて補正された濃度にて、各単位領域に前記単位画像を形成するコントローラであって(D2)複数の前記単位画像を前記搬送方向に並べて形成して、前記補正値を取得するための補正用パターンを前記媒体に印刷する際には、前記印刷開始位置よりも前記搬送方向下流側に前記媒体を搬送し、前記補正用パターンを構成するための前記単位画像を各単位領域に形成するコントローラと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送量を一定にしつつ、印刷画像のつなぎ目における画質の劣化を抑制する。
【解決手段】本発明の印刷システムは、(A)媒体を搬送方向に搬送する搬送ユニットと、(B)前記搬送方向に並ぶ複数のノズルを移動方向に移動させるキャリッジと、(C)移動する前記複数のノズルからインクを吐出させて画像を前記媒体に形成する形成動作と、前記搬送ユニットに前記媒体を所定の搬送量にて搬送させる搬送動作と、を交互に繰り返すコントローラであって、ある形成動作で印刷すべき画像の中に前記移動方向に沿う空白部がある場合、前記空白部よりも前記搬送方向下流側に印刷すべき画像を、前記ある形成動作で印刷し、前記媒体を前記所定の搬送量にて搬送し、前記空白部よりも前記搬送方向下流側に印刷すべき画像を、次の形成動作で印刷するコントローラと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体の記録面にダメージを与えないとともに搬送負荷を生じさせない被記録媒体検出装置を得ること、更には、光ディスクをトレイにセットした状態で搬送する記録装置において、被記録媒体の通過を検出するレバー部材の破損を防止する。
【解決手段】 記録ヘッドの上流側に設けられた搬送駆動ローラ27に圧接して従動回転する搬送従動ローラ28は、搬送従動ローラホルダ39に軸支されている。搬送従動ローラホルダ39は軸39aを中心に揺動可能に設けられ、搬送従動ローラホルダ39の上部には、検出レバー42と光学センサ43とを備えて構成された検出手段41が設けられている。検出レバー42は、搬送従動ローラホルダ39の揺動動作に伴って揺動し、この検出レバー42の揺動を光学センサ43によって検出することで、トレイTの通過が検出される。 (もっと読む)


【課題】 印刷用紙の端部から外れた領域に吐出されたインクの総量を、従来に増してより一層正確に把握すること。
【解決手段】 プリンタは、記録ヘッドの1回の主走査毎に、当該主走査において被記録媒体の主走査方向端部から外れた領域にインクを吐出するか否かを、マスク処理手段が被記録媒体の主走査方向端部から外れた領域に吐出するインク量を制限したか否かによって判定する。マスク処理手段によってマスク処理がなされた場合には、被記録媒体の端部から外れた領域に吐出されたインク量の積算値に、1回の主走査で被記録媒体の主走査方向端部から外れた領域に吐出される主走査方向廃インク量を加算する。 (もっと読む)


【課題】 カラーチャートの形成条件についてのあらゆる情報を伝達可能なカラーチャート評価システム、カラーチャート印刷装置、カラーチャート測色装置、それらの方法の提供を課題とする。
【解決手段】 カラーチャート60に印刷条件を記録し、同印刷条件を測色機50およびMSコンピュータ70によって取得している。カラーチャート60を作成した印刷条件に応じた色評価用カラーパッチの評価および補正データ90の作成を行うことが可能となる。カラーチャート60に印刷条件を記録するにあたっては、条件評価用カラーパッチの色と、各種コードを構成する文字とを対応させている。従って、条件評価用カラーパッチを測色することによって、各種情報を復号化することができる。この文字の組み合わせは、ほぼ無限に考えられるため、所定の文法にしたがうことにより、あらゆる印刷情報を表現することが可能である。 (もっと読む)


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