説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】 他の機器と通信する機能と画像を表示する機能とを兼ね備えた電子機器を使用するときの利用者の負担を軽減する。
【解決手段】 RFIDのリーダライタとして使用される電子機器D1は、表示面が互いに反対を向く第1表示パネル21および第2表示パネル22と、他の電子機器との通信に利用される第1アンテナ41および第2アンテナ42とを有する。第2表示パネル22に配置された第1アンテナ41は、第1表示パネル21の背面側に指向性を示す。第1表示パネル21に配置された第2アンテナ42は、第2表示パネル22の背面側に指向性を示す。第1アンテナ41を介した通信に応じた画像は第1表示パネル21に表示され、第2アンテナ42を介した通信に応じた画像は第2表示パネル22に表示される。 (もっと読む)


【課題】 脱ガス用の封止孔を封止する際に、加熱用光ビームがパッケージ内に侵入しても圧電振動片などの電子部品を損傷させることを有効に防止できるパッケージと、圧電デバイス、および圧電デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 パッケージ37内に圧電振動片32を収容して、蓋体40により、前記パッケージを気密に封止した圧電デバイスであって、前記パッケージが、複数層の絶縁基板を積層して形成されており、前記積層基板が、底部を形成する平板状の下部基板55と、この下部基板の上に積層され、内側の材料が除去されることにより、前記圧電振動片を収容するための内部空間を形成するための上部基板56とを有していて、前記下部基板には、前記内部空間と外部とを連通する封止孔61が形成されており、前記封止孔の孔径の途中に前記上部基板の内側の縁部57が位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 インバータの閾値電圧が可変可能であり、発振段回路内に生じたノイズに影響されることなく圧電振動子を発振させる発振回路、圧電発振器および発振回路の制御方法を提供する。
【解決手段】 圧電発振器10は、圧電振動子12と、PチャネルMOSトランジスタ16およびNチャネルMOSトランジスタ18からなるCMOS回路を多段に接続してなり、前記圧電振動子12に接続したインバータ14と、前記NチャネルMOSトランジスタ18のソース側に接続したスイッチ28と、前記インバータ30の出力側に接続し、前記インバータ14から出力されたパルス信号のカウンタ26と、前記カウンタ26の後段に接続し、前記スイッチ28を制御する制御器22と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 圧電基板に形成した弾性表面波素子の共振周波数のばらつきを小さくする。
【解決手段】 圧電基板の表面に導電膜を形成する成膜工程(ステップ12)と、導電膜の上にレジスト膜を形成するレジスト膜形成工程(ステップ14)と、フォトマスクに設けたパターンを前記レジスト膜に縮小投影露光して現像するレジスト膜パターニング工程(ステップ16)と、パターニングされたレジスト膜をマスクにして前記導電膜をエッチングする電極形成工程(ステップ18)と、前記圧電基板に形成された前記弾性表面波素子の共振周波数を測定する周波数測定工程(ステップ24)と、測定共振周波数と予め定めた目標共振周波数とから前記電極の陽極酸化量を演算して陽極酸化電圧を求める電圧演算工程(ステップ26)と、求めた前記陽極酸化電圧によって陽極酸化し、前記電極の酸化反応の終点を検出して陽極酸化を終了する陽極酸化工程(ステップ28)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像内の色の連続性に応じた適切な構成で画像データを扱うことのできる技術を提供する。
【解決手段】 画像データは、カラー画像に含まれる1以上のラインをライン単位で区切って得られた1以上のブロックのうち、有意な画素値を有する少なくとも1つの画素を含むブロックのそれぞれについて、ヘッダ部とデータ部とを含むブロック画像データをそれぞれ有する。ヘッダ部は、データ部が所定の複数のデータ構成モードの中から選択された1つのデータ構成モードに従って構成されていることを示すモード情報を含む。データ部は、モード情報が少なくとも1種類の非圧縮モードのうちの1つを示す場合には1ブロックに含まれる画素についての色情報を画素毎に表す画素データを含み、モード情報が少なくとも1種類の圧縮モードのうちの1つを示す場合には1ブロックに含まれる画素についての色情報をデータ圧縮した形式で表す圧縮画素データを含む。 (もっと読む)


【課題】 メモリ容量を節約しつつ適切な色再現が可能な画像表示装置、画像処理方法およびプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による、入力される画像データに対して所望の画像処理を行って画像を表示する画像表示装置によれば、第1色補正部110によって、前記画像表示装置の特性値に基づき、前記画像表示装置の色特性を基準色特性に適合させるための3次元色補正テーブルを参照して、前記入力される画像データに対して所望の色補正が施される。そして、第2色補正手段120によって、外部環境に応じた色補正を行なうための1次元色補正テーブルを参照して、前記入力される画像データに対して所望の色補正が施される。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの消費電流を低減でき、システムダウンを回避できる圧電アクチュエータの駆動方法の提供。
【課題手段】 圧電素子91へ供給する駆動信号の周波数を所定範囲でスイープさせるとともに、前記圧電素子91の消費電流を検出し、この消費電流が基準値以上となった場合には圧電素子91へ供給する駆動信号の周波数を所定周波数分シフトしたり、初期値に戻して周波数スイープを継続する。圧電素子に供給する駆動信号の周波数をスイープさせる際に、共振周波数部分を外すことができる。このため、圧電素子は、消費電流が最も高くなる共振周波数部分を除いて駆動されるので、消費電流の極端な増加を防止でき、過大な消費電流が流れることによるシステムダウンを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 駆動性能の確実性を向上させることができる圧電アクチュエータおよび機器を提供すること。
【解決手段】 検出電極82D,82Eを、屈曲振動モードの振動の腹を含む位置に形成した。このため、屈曲の歪も最大となり縦振動モードの位相差の影響を打ち消すことができる。また、屈曲振動モードを励振するのに使用する側の駆動電極82B,82Cの位置にそれぞれ検出電極82D,82Eを形成した。これにより、縦振動モードとは逆符号の屈曲振動モードの位相差が生じるので、縦振動モードが主である周波数と、屈曲振動モードが主である周波数との位相差による区別が容易になり、各周波数の振動挙動に基づいて的確に制御できる。したがって、縦振動モードの振動による良好な駆動力の確保が確実となる。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動量に基づきモータの温度状態をより正確に推測する。
【解決手段】 判定対象のモータの駆動量に関する情報と、前記判定対象のモータと交互に駆動される他のモータの駆動量に関する情報とを取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した前記判定対象のモータの駆動量に関する情報に基づき前記判定対象のモータの駆動量を逐次積算して積算値を算出する演算と、前記情報取得部が取得した前記他のモータの駆動量に関する情報に基づき取得された前記他のモータの駆動量に応じた減算値を前記積算値から減算する演算とを実行する演算部と、前記演算部により減算された積算値が所定値に達したときに、前記判定対象のモータが過熱状態にあると判定する判定部とを備えるモータの過熱判定装置である。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動量に基づきモータの温度状態をより正確に推測する。
【解決手段】 モータの駆動量に関する情報と、前記モータの駆動動作の合間の停止時間に関する情報とを取得する情報取得部と、前記情報取得部が取得した前記駆動量に関する情報に基づき前記モータの駆動量を逐次積算して積算値を算出する演算と、前記情報取得部が取得した前記停止時間に関する情報に基づき取得された前記停止時間に応じた減算値を前記積算値から減算する演算とを実行する演算部と、前記演算部によって減算された積算値が所定値に達したときに、前記モータが過熱状態にあると判定する判定部と、を備えたことを特徴とするモータの過熱判定装置である。 (もっと読む)


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