説明

株式会社シマノにより出願された特許

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【課題】モータ内蔵自転車用ハブにおいて、電気配線の接続を容易にし、かつ電力ロスを低減できるようにする。
【解決手段】モータ内蔵自転車用ハブ10は、自転車の車輪のハブを構成する自転車用モータ内蔵ハブである。モータ内蔵自転車用ハブは、ハブ軸15と、モータ11と、モータ制御回路19と、を備えている。モータ11は、端子26を有する。モータ制御回路19は、ハブ軸15の軸線方向でモータと並んで設けられ、端子26に直接接続される回路基板42を有し、モータ11を制御する。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールのドラグ発音装置を、両軸受リールのハンドル軸方向の長さを長くすることなく配置できるようにする。
【解決手段】ドラグ発音装置27は、回転部材54と、揺動軸55と、打撃部材56と、駆動機構57と、付勢部材58と、を備えている。回転部材54は、第2側カバー7側でメインギア31と一体回転可能に設けられ、外周面に複数の音出し凸部54aが周方向に間隔を隔てて形成された部材である。揺動軸55は、第2側カバー7に設けられる。打撃部材56は、音出し凸部54aから離反した無音位置と、音出し凸部54aに接触可能な発音位置を超えた位置と、に揺動自在かつ径方向に所定距離移動可能に揺動軸55に装着される。駆動機構57は、メインギア31の糸巻取方向の回転に連動して打撃部材56を発音位置から無音位置に揺動させる。付勢部材58は、打撃部材56を発音位置に付勢する。 (もっと読む)


【課題】電動リールにおいて、張力一定制御を行いつつ、ブラシレスモータの安定回転制御をする。
【解決手段】モータ制御部60は、ブラシレスモータを用いたモータ12によりスプールを駆動するものである。モータ制御部60は、回転速度検出部62と、モータ電流制御部63と、モータ速度制御部64と、を備えている。回転速度検出部62は、モータ12の回転速度を検出する。モータ電流制御部63は、調整レバー5の操作位置に応じて、モータ12に流れる電流値を複数段階に制御する。モータ速度制御部64は、複数段階の少なくともいずれかでのモータ電流制御部63による制御中に、回転速度検出部62が所定速度以下の回転速度を検出すると、所定速度を下回らないようにモータ12を制御する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットのコンタクトにより発生した振動の減衰を防止するリールシートの提供。振動を確実に釣人の手に伝えることができる高感度な釣竿の提供。
【解決手段】この釣竿は、リールシート13を備える。リールシート13は、第1ブランク保持部17及び第2ブランク保持部18を備える。第2ブランク保持部18は、シート本体19を備え、両者は一体的に形成されている。第1ブランク保持部17及び第2ブランク保持部18は、シート本体19から軸方向16に沿って外側に突出している。ブランク11がリールシート13に嵌め込まれた状態で、ブランク11は、第1ブランク保持部17及び第2ブランク保持部18に支持され、シート本体19と接触しない。 (もっと読む)


【課題】複数の種類のブランクが選択的に確実に着脱されるリールシートの提供。
【解決手段】フェルール36を含むロッド本体32がバット・ブランク連結構造40を介してバット31に装着される。バット31は、リールシート本体45と保持パイプ46とを有する。保持パイプ46の内側に位置決め盤47が配置されている。位置決め盤47の外周面68が保持パイプ46の内周面69に嵌め合わされている。位置決め盤47の表面76に凸条70が形成されている。フェルール36の先端面42に溝43が設けられている。フェルール36が保持パイプ46に挿入され、上記溝43に上記凸条70が嵌り込む。位置決め盤47は、固定ピン73により保持パイプ46に固定される。 (もっと読む)


【課題】ローラ型のワンウェイクラッチにおいて、回転フィーリングの低下を可及的抑えてローラをスリップしにくくする。
【解決手段】スピニングリールのワンウェイクラッチ32は、外輪42と、内輪43と、第1ローラ44aと、第2ローラ44bと、カム面45と、を備えている。外輪42は、ロータ3に係合する。内輪43は、制動部16に係合する。第1ローラ44aは、外輪42と内輪43との間に配置され、外輪42及び内輪43に接触可能な少なくとも一つのローラである。第2ローラ44bは、外輪42と内輪43との間に配置され、外輪42及び内輪43に接触可能な少なくとも一つのローラである。第1ローラ4aと第2ローラ4bとは周方向に間隔を隔てて配置され、第1ローラ44aは、第2ローラ44bより摩擦係数が高い。カム面45は、第1ローラ44a及び第2ローラ44bが噛み込む面である。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールのリール本体において、電気部品の組み付けを容易に行えるようにするとともに、電気部品の変更を簡単に行えるようにする。
【解決手段】筒状部10bの上部に表示部79等を有するカウンタケース70が装着され、筒状部10bの内部の取付基板10aに制御部73等の各種の電気部品が装着され、筒状部10bの内部の取付基板10aには、トルクセンサ75や、温度センサ76を保持するための保持ケースが装着され、さらに、突出部10cの内側の側部に通信部74が収納されるケース部材92が装着され、突出部10cの外側の側部に形成された収納凹部10gに電源部69が収納されている。ここでは、各種の電気部品及び配線の全てが筒状部10b及び突出部10cに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度等の低下を抑制し、外観デザイン上の違和感を解消し、かつ、製作し易い釣り竿を提供する。
【解決手段】手元側竿体1を、その竿先端部に配置された内側層1Bと、その内側層1Bの外側で手元側竿体1の全長に亘って配置される外側層1Cとで構成する。内側層1Bを、竿先端部より竿元側に位置する内周面より内向きに膨出すべく、繊維強化プリプレグ製のリーマパターンを巻回して構成する。外側層1Cを、その外周面が一定又は略一定の外径を呈するストレート外周面となる状態に繊維強化プリプレグ製のメインパターンを巻回して構成してある。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、釣り糸に作用する張力を正しく把握できるようにする。
【解決手段】S1において初期設定が行われる。S2において、スプール軸2のトルクを検出する。S3では、温度センサ76により検出コイル75bの温度を検出する。S4では、基板温度センサ69によりセンサ基板の温度を検出する。S5では、トルクセンサ75から検出されたスプール軸2の検出トルクを釣り糸に作用する算出張力に変換し、温度センサ76から検出された検出コイル75bの温度及び基板温度センサ69により検出されたセンサ基板の温度に応じて補正することによって釣り糸に作用する補正張力を演算する。S6では、釣り用リール100の表示部79や釣り情報表示装置80の表示部85に釣り糸に作用する補正張力を表示する。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、無線通信部が傷付くのを防止するとともに、無線通信部の無線通信を安定させる。
【解決手段】第1側板10の突出部10cの内側の側部には、内部に通信部74の全体が収納される合成樹脂製のケース部材92が装着されている。ここでは、通信部74の全体がケース部材92の内部に配置されるので、通信部74が外部に露出することがなくなるために、通信部74が傷付きにくくなる。さらに、ここでは、ケース部材92が合成樹脂製であるので、ケース部材92の内部に配置された通信部74の無線通信を阻害することがなくなる。 (もっと読む)


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