説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】熟練者でなくても、効率的に品質の改善ができるよう、優先度の高い不良分析箇所を特定できる不良分析箇所特定装置を提供する。
【解決手段】 不良分析箇所特定装置においては、ユーザから、まず不良分析を行う調査対象ロットの指定を受付け(S11)、調査対象ロットが指定されると、その調査対象ロットの検査結果データを外部の検査情報蓄積装置から受信して、不良の内容を特定する不良モードごとのパレート図を作成し(S12)、最も度数の多い不良モードを選択する(S13)。その不良モード内で同じ異常現象が起きている回数をカウントし(S14)、同じ工程で3回以上同じ異常現象が起きているか否かを判断し(S15)、起きていれば(S15でYES)、同じ現象が起きているうちの任意の不良箇所を選択して抽出する(S16)。S15で、同じ工程で3回以上同じ異常現象が起きていなければ(S15でNO)、この処理をパレート図の上位70%までの不良モードまで確認する(S17、S18) (もっと読む)


【課題】進捗管理にかかる作業効率を低下させることなく、生産進捗を管理できる生産管理装置を提供する。
【解決手段】本発明の生産管理装置2は、複数の工程からなる生産ラインの生産進捗管理を行うために、被対象物の作業進捗に係る実績情報が工程ごとに記録されており、上記実績情報を複数含む作業実績データを取得する生産管理装置であり、上記作業実績データに含まれる各実績情報のうち、所定の条件を満たさないものの個数を異常数として、上記工程ごとにカウントする監視シミュレート部32と、カウントされた各異常数をシミュレート結果として表示部11に出力するシミュレート結果表示制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出面の肉厚を厚くし、かつ、鉄などの磁性金属により構成される取付金属に埋込んで設置しても検出感度の低下を防ぐことが可能な近接センサを提供する。
【解決手段】検出コイル6から側面部24への磁束FL1は取付金属の方向に誘導され、磁束FL1の一部が磁束FL3として取付金属51に達する。また、側面部24では磁束FL1により渦電流が生じ、その渦電流によって検出コイル6の方向に磁束FL2が発生するとともに、取付金属51に向けて磁束FL4が発生する。磁束FL2,FL4によって取付金属51では渦電流による損失が発生する。側面部24では磁束が通過しやすくなっているので側面部24での渦電流による損失は減少するものの取付金属51では損失が増加する。発振周波数ωを調整することで漏洩磁束による損失を取付金属51の有無に拘らず変化しないように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して検査対象物が正常であるか否かを確度よく判定できる閾値を設定するための情報を提供することができる検査装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る検査装置は、エンジンから特徴量を取得し、この特徴量に応じてこのエンジンが良品であるか否かを検査する装置である。良品であるエンジンと不良品であるエンジンとから取得した特徴量の度数分布から、良品であるエンジンを不良品であると判定する割合である過検出率と、不良品であるエンジンを良品であると判定する割合である見逃し率との実測値を算出する誤判別率実測値計算部25と、過検出率と見逃し率との期待値を算出する誤判別率期待値計算部26と、閾値の変化に応じた、算出された過検出率および見逃し率の実測値の変化を示すグラフと、算出された過検出率および見逃し率の予測値の変化を示すグラフとを表示する表示制御部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のデータ収集システムにおいては、生産装置の稼動に関する情報を取得するために、設備の大幅な改造等が必要である、という課題があった。
【解決手段】生産装置からの接点情報を取得する接点情報取得部と、前記接点情報取得部が取得した接点情報から前記生産装置の状態に関する情報である状態情報を取得する状態認識部と、前記状態認識部が取得した状態情報をコードである接点関連情報に変換する状態コード化部と、前記接点情報取得部が取得した接点情報を出力装置に転送し、かつ、前記状態コード化部が取得した接点関連情報をネットワーク装置に送信する出力部により、設備を改造したり、設備に装着されているプログラマブルコントローラなどのシーケンスプログラムを大幅に変更したりせずに、容易に生産装置の稼動に関する情報を取得できる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤケーブル3がその屈曲に起因して断線する兆しを予め検知可能にすること。
【解決手段】本断線予兆検知方法は、ワイヤケーブル3の断線の予兆を検知する方法であって、ワイヤケーブル3を複数の素線3aで構成し、これら素線3aのうち任意の素線3aが少なくとも2つの素線半部3a1,3a2に断線した際に当該両素線半部3a1,3a2同士がワイヤケーブル3の屈曲伸張に伴いその接触状態の変化、例えば、好ましくは接触分離を繰り返すことにより発生するワイヤケーブル3の通電状態の変化に基づいてワイヤケーブル3が断線する予兆の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】過電圧から素子を保護することができるスイッチング電源を提案し、過電圧の入力によるスイッチング電源の破壊を防止する。
【解決手段】入力された交流電圧を直流電圧に整流する整流回路と、保護の必要性が高い第1負荷に直流電圧を第1平滑素子で平滑化して供給する第1回路と、前記第1負荷より保護の必要性が低い第2負荷に直流電圧を第2平滑素子で平滑化して供給する第2回路とを備えたスイッチング電源に、入力された電圧が過電圧であった場合に少なくとも前記第1平滑素子と第2平滑素子に電圧を供給しないように切り替える切替回路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利用者に対して、非接触媒体のアンテナ部へのかざし方や、非接触媒体の保管形態にかかる案内を適正且つ十分に行うことで、処理未了となる事態の発生頻度を抑えることができる非接触媒体処理装置を提供する。
【解決手段】自動改札機1は、非接触カード100から送信されてくる信号の信号強度、改札通路における利用者の移動速度、および非接触カード100との無線通信時間を検出し、その検出結果に基づいて、推定される利用者における非接触カード100の使用形態や保管形態に応じた案内メッセージを表示器41aに表示する。 (もっと読む)


【課題】部品供給作動を中断することなく、あるいは、極短時間の中断だけでキャリアテープの補充を簡単迅速に行うことができる部品供給装置を提供する。
【解決手段】部品が一定ピッチで収容封止されたキャリアテープTをピッチ送りするとともにキャリアテープTからカバーテープCTを剥離するテープ供給ユニット1Bと、テープ供給ユニット1Bから送り出されてきたキャリアテープTをピッチ送りして移載ヘッド3による部品取り出し位置Dに供給するテープ送りユニット1Aとをテープ送り方向に直列状に配置して基台2に脱着自在に装着し、テープ送りユニット1Aに備えられたテープ送りスプロケット16、および、テープ供給ユニット1Bに備えられたテープ供給スプロケット6を、基台2の前後に装備されて同期駆動される前部駆動機構36および後部駆動機構37にそれぞれ連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】利用者であるドライバに対して有料道路における安全運転を励行し、交通事故の発生頻度が抑えられるとともに、利用者に対するサービスの公平性を保つことができ、さらに実用的な実施が容易に行える通行料金決済システムを提供する。
【解決手段】進入ゲート装置1は、有料道路への進入を許可した車両毎に進入情報を生成し、決済装置3へ送信する。また、進出ゲート装置3は、有料道路からの進出を許可した車両毎に進出情報を生成し、決済装置3へ送信する。決済装置3は、車両毎に、その車両についての進入情報、および進出情報を用いて、ドライバが有料道路において安全運転を心がけていたかどうかを判定し、安全運転を心がけていたと判定したときにサービスポイントを付与する。 (もっと読む)


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