説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】消費電力の増大を抑制しつつ、変位部の破損を防止できる圧電素子を提供する。
【解決手段】積層型圧電素子1は、圧電体層30により構成された基部51と、圧電体層30を介在させて第1内部電極31と第2内部電極32とが交互に積層されて構成され且つ基部51から第1内部電極31及び第2内部電極32の積層方向に延びる変位部50とを有する積層体2を備え,変位部51は、積層方向から見て、積層方向に直交する第1の方向の長さが第1の方向と積層方向とに直交する第2の方向の長さよりも長い形状を呈しており、第1内部電極31及び第2内部電極32は、積層方向において重なり合う第1部分Pと、積層方向において重なり合わない第2部分Qとを有し、第2部分Qには、開口部Kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
積層セラミックコンデンサの内部電極の導電材の収縮は通常異なるので、収縮量の差により内部電極が途切れ、クラックやはがれの原因になってしまう。
【解決手段】
酸化物導電ペーストの導電材料として誘電体と焼結温度が近い亜鉛を含む酸化物を用いることにより、被覆率の高い内部電極を持つ積層電子部品が得られた。さらに、Al、Ga、Si、Snのいずれかを含む亜鉛を主成分とした導電性酸化物を用いることにより、必要とする導電性、焼結温度、焼結挙動を制御することが可能になる。これにより、途切れの無い導電性の良い内部電極をもつ積層電子部品が得られた。 (もっと読む)


【課題】MoO3等の揮発性の高い材料を用いた場合であっても、均一な組成の分布を有する単結晶を安定的に得ることを可能とする単結晶の製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】坩堝11の内部に前記原材料融液8の原材料7を充填すると共に、前記原材料融液8に先端部が浸漬可能な突起を有する蓋17により前記坩堝11の開口11bを閉鎖し、前記原材料7を加熱溶融して前記原材料融液8を得ると共に前記原材料融液8の前記坩堝11内における液面の位置を検出し、前記蓋11を加熱すると共に、蓋移動手段21によって前記蓋11と前記液面との間隔を所定値とし、前記貫通孔11aから漏出した前記原材料融液8に前記シードを接触させて前記シードを前記所定の引下げ軸に沿って引下げる工程を有し、前記間隔は前記引き下げる工程に置いて前記所定値を維持されることを特徴とする単結晶製造方法。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑制しつつ、変位部の破損を防止できる圧電素子を提供する。
【解決手段】積層型圧電素子は、圧電体層により構成された基部51と、圧電体層30を介在させて第1内部電極31と第2内部電極32とが交互に積層されて構成され且つ基部51から第1内部電極31及び第2内部電極32の積層方向に延びる変位部50とを有する積層体を備え、変位部50は、積層方向から見て、積層方向に直交する第1の方向の長さが第1の方向と積層方向とに直交する第2の方向の長さよりも長い形状を呈していると共に、第1の方向での一対の端部50b,50cと、第1の方向で一対の端部50b,50cの間に位置する中央部50aとを有し、端部50b,50cの第2の方向の幅D1が、中央部50aの第2の方向の幅D2よりも広い。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑制しつつ、変位部の破損を防止できる圧電素子を提供する。
【解決手段】積層型圧電素子は、圧電体層30により構成された基部と、圧電体層30を介在させて第1内部電極31と第2内部電極32とが交互に積層されて構成され且つ基部から第1内部電極31及び第2内部電極32の積層方向に延びる変位部50とを有する積層体を備え、変位部50は、積層方向から見て略矩形状を呈し、積層方向に直交する第1の方向の長さが第1の方向に直交する第2の方向の長さよりも長く、第1の方向から見て、基部側の幅が先端部側の幅よりも広い。 (もっと読む)


【課題】位相の異なる1対の入力信号から出力を得る演算においては、arctan等の複雑な演算が必要となり、演算回路の負荷が大きくなってしまう。また、演算回路の負荷を軽減するためにルックアップテーブルを参照して出力を得る場合、必要なメモリが大きくなってしまう。
【解決手段】位相の異なる1対の入力信号IN1、入力信号IN2に対して、関数Fを用いて、入力値XをX=F(IN1、IN2)と定義する。入力値Xと出力値Yの関係を慨ね線形となるように関数Fを定義することにより、複雑な演算を使用することなく入力信号から予想される出力値を得ることが可能となる。ルックアップテーブルを参照する場合は、出力値と予想される出力値との差分のみをテーブル化しておくことにより、メモリを削減可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯の電波に対応できるアンテナ装置において、より高いRFIDに対応するアンテナの性能を確保すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、第1の給電部31と接続される第1のアンテナ導体11と、第1のアンテナ導体11を介して第1の給電部31に接続される第2のアンテナ導体12と、第2の給電部32と接続される第3のアンテナ導体13と、第3のアンテナ導体13と第1のアンテナ導体11とを接続する第1のインダクタ15と、第3のアンテナ導体13と第2のアンテナ導体12とを接続する第2のインダクタ16と、を含む。 (もっと読む)


【課題】めっき液の浸入を抑えて絶縁抵抗不良の発生を抑制できる貫通コンデンサを提供する。
【解決手段】貫通コンデンサ1では、信号用内部電極6の第1連結部13Aの幅が第1主電極部11A及び第1引出部12Aの幅よりも狭くなっている。これにより、素体2の端面にめっき層を形成する際、幅狭な第1連結部13Aによってめっき液が信号用内部電極6の第1主電極部11Aに到達することを抑制できる。また、貫通コンデンサ1では、第2連結部13Bの幅が第1連結部13Aの幅と略同等になっている。これにより、幅狭な第2連結部13Bによってめっき液が接地用内部電極の第2主電極部11Bに到達することを抑制できる。さらに、仮にめっき液が浸入した場合であっても、第1主電極部11Aへのめっき液の到達時間と第2主電極部11Bへのめっき液の到達時間とを揃えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子部品パッケージ等の電子装置を端子コンタクトユニットに接続する際に、その電子装置の変形や破損を防止することが可能なソケットを提供する。
【解決手段】本発明によるソケット100は、電子部品2が実装され、且つ、例えばケース4を有する電子装置1を、本体101及び蓋102によって画成されるキャビティ10内に収納するものである。本体101には、電子装置1が載置される台座113、及び、電子装置1の端子5に接続する端子コンタクトユニットとしてのプローブピン115が設けられている。また、蓋102は、蓋上部部材120にバネB1を介して接続された第1ヘッド121と、その第1ヘッド121にバネB2を介して接続された第2ヘッド122を有しており、第1ヘッド121が電子装置1の回路基板3の周縁部を押圧する一方、第2ヘッド122がケース4の上壁面4aを押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気共振型のワイヤレス給電における電力伝送効率を高める。
【解決手段】ワイヤレス給電装置200は、キャパシタCと給電コイルLを共振させることにより、給電コイルLと受電コイルLを磁気共振させる。このときの共振周波数をfとする。ワイヤレス給電装置200は、スイッチングトランジスタQとスイッチングトランジスタQを交互にオン・オフさせることにより、給電コイルLに共振周波数fの交流電力を供給する。 (もっと読む)


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