説明

TDK株式会社により出願された特許

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【課題】比誘電率および交流破壊電圧が高く、誘電損失が低く、温度特性および焼結性が良好な誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】(Ba1−u−v−w,Ca,Mg,Srα(Ti1−x,Zr)Oの組成式で表わされる主成分と、酸化ニッケルと、酸化セリウムと、酸化マンガンと、を有する誘電体磁器組成物であって、前記組成式中のuが0.20〜0.27であり、前記組成式中のvが0.018〜0.049であり、前記組成式中のwが0.004〜0.018であり、前記組成式中のxが0.118〜0.149であり、前記組成式中のαが0.95〜1.02であり、前記酸化ニッケルを前記主成分100重量部に対して0.03〜0.4重量部含有し、前記酸化セリウムを前記主成分100重量部に対して0.03〜0.4重量部含有し、前記酸化マンガンを前記主成分100重量部に対して0.03〜0.4重量部含有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱材の劣化を防止し、電極パッドと金属めっきとの密着性を低下させずに、セラミック基体からの電極パッドの剥離を抑制するセラミックヒーターを提供する。
【解決手段】セラミックヒーターは、セラミックスからなるセラミック基体11、セラミック基体11内に設けられ、抵抗発熱材が埋設された発熱部、セラミック基体11内に設けられ、発熱部と電気的に接続された引き出し部、セラミック基体11の表面に設けられ、引き出し部に接続された電極パッド18、及び電極パッド18の表面に設けられた金属めっき19を備え、セラミックス中のMgの酸化物の含有率がMgO換算で0.01〜0.2重量%であり、電極パッド18がセラミックスを含み、電極パッド18中のセラミックスの含有率が1〜45体積%であり、電極パッド18の厚さが15μm以上である。 (もっと読む)


【課題】 誘電体層を薄層化した場合であっても、良好な特性を示す誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】一般式ABOで表されるペロブスカイト型結晶構造を有する化合物を主成分として含有し、化合物100モルに対して、各元素換算で、Mgの酸化物を0.6〜2.0モル、Mnおよび/またはCrの酸化物を0.010〜0.6モル、V、MoおよびWから選ばれる1つ以上の酸化物を0.010〜0.2モル、R1の酸化物(R1はY、Yb、ErおよびHoから選ばれる1つ以上)を0.10〜1.0モル、R2の酸化物(R2はDy、GdおよびTbから選ばれる1つ以上)を0.10〜1.0モル、Baの酸化物および/またはCaの酸化物と、Siの酸化物と、からなる成分を0.2〜1.5モル、副成分として含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を維持しつつ耐食性に優れた希土類焼結磁石を提供する。
【解決手段】R−T−B系合金と、遷移元素の窒化物42とを含有し、遷移元素の窒化物42が表面部である第2の領域40に偏在している希土類焼結磁石100。(但し、Rは希土類元素を示し、Tは鉄及びコバルトの少なくとも一方からなる元素を示し、Bはホウ素を示す。) (もっと読む)


【課題】磁気記録素子において、静電気の蓄積を抑え、静電気の放電に伴うプラズモン発生部の形状変化を低減する。
【解決手段】磁気記録素子5は、基盤2と、媒体対向面Sに端部が位置する記録用のメインポール10と、レーザ光を伝播させる導波路15と、プラズモン発生部16と、を有している。プラズモン発生部16は、基盤2から離れて位置し、導波路15の一部と対向しながら媒体対向面Sまで延びている。プラズモン発生部16は長手方向に延びる一つの伝搬エッジを有し、伝搬エッジの重複部は導波路15を伝播するレーザ光と表面プラズモンモードで結合して表面プラズモンを発生させ、伝搬エッジは、重複部で発生した表面プラズモンを近接場光発生部まで伝播させる。磁気記録素子5はさらに、プラズモン発生部16と基盤2とを電気的に接続する接地要素22を有している。 (もっと読む)


【課題】配線基板との間の接続強度を十分に確保できると共に、実装時における素体の幅方向の傾斜の抑制及びハンダ内部のボイドの残留の抑制を図ることができる表面実装型電子部品を提供する。
【解決手段】表面実装型電子部品1Aでは、素体2の幅方向に溶融ハンダPの濡れ広がりが誘導される。このため、溶融ハンダPの表面張力が素体2の幅方向に分散され、素体2のバランスが取り易くなるので、実装時における素体2の幅方向の傾斜が抑制される。また、第1の電極部分31、第2の電極部分32、及び連結電極部分33のそれぞれに溶融ハンダPが分散することにより、配線基板5との間の接続強度を十分に確保できる。さらに、端子電極3Aの外側凹部35及び内側凹部34から溶融ハンダP内のボイドが逃げ易くなっているので、ハンダ内部のボイドの残留を防止できる。 (もっと読む)


【課題】微細なトラック要素及びトラック分離要素を有し記録密度が高い磁気記録媒体を備え記録再生特性が良好な磁気記録再生装置、これに用いられる磁気記録媒体及びその記録方法を提供する。
【解決手段】2つのトラック分離要素22の間に配置された一対の第1トラック要素26A及び第2トラック要素26Bの第1トラック要素26Aに磁気信号を記録する第1トラック要素記録工程及び第2トラック要素26Bに磁気信号を記録する第2トラック要素記録工程の少なくとも後で実行される方の工程において、記録ヘッド14Aの幅方向Dwの中心Chwが記録対象のトラック要素の中心に対して記録対象のトラック要素と対をなすトラック要素から離れる方向にオフセットするように記録ヘッド14Aの幅方向Dwの位置を制御して記録対象のトラック要素への磁気信号の記録を行うオフセット記録を実行する。 (もっと読む)


【課題】熱応力に起因する亀裂等の発生を抑制し、電解質の剥離を抑制する固体酸化物形燃料電池を提供すること。
【解決手段】発電セル1は、空気極4と燃料極2との間に介在される電解質層3とを備え、燃料極2で電解質層3及び空気極4が支持された構造を有する燃料極支持型の固体酸化物形燃料電池1であって、電解質層3は、第1電解質層31と、燃料極2と第1電解質層31の間に配される第2電解質層32と、空気極4と第1電解質層31との間に配される第3電解質層33とから構成され、第2電解質層32及び第3電解質層33は、La、Gaを主成分として含む酸化物イオン伝導体により形成され、第1電解質層31は、Yを固溶させた酸化ジルコニウムにより形成され、第2電解質層32、第3電解質層33より曲げ強度が大きく、電解質層3の総厚×10<燃料極2の厚さである。 (もっと読む)


【課題】HDDR法を用いて優れた磁気特性を有すると共に、減磁曲線の角型性が高い希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】原料合金に水素を吸蔵させる第1の水素吸蔵工程(ステップS13)と、原料合金を水素化分解させて第1の分解生成物を得る第1の水素化分解(HD)工程(ステップS14)と、第1の分解生成物から水素を放出させ、第1の希土類合金粉末を得る第1の脱水素再結合(DR)工程(ステップS16)と、第1の希土類合金粉末を冷却する不活性ガス冷却工程(ステップS17A)と、第1の希土類合金粉末に水素を吸蔵させる第2の水素吸蔵工程(ステップS18)と、第1の希土類合金粉末を水素化分解させて第2の分解生成物を得る第2のHD工程(ステップS19)と、第2の分解生成物から水素を放出させ、第2の希土類合金粉末を得る第2のDR工程(ステップS21)とを含む。 (もっと読む)


【課題】酸化すずを主成分としかつサイクル特性を高くできる活物質粒子、電極、リチウムイオン二次電池、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア部202と、コア部202を覆うシェル部204と、を有し、コア部202及びシェル部204は、それぞれ酸化すずを主成分として含み、シェル部204の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数は、コア部202の酸化すずにおけるすず原子に対する酸素原子のモル数より大きい活物質粒子200である。 (もっと読む)


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