説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】運転者が予期していない車両の出力制御が実行されることを正確かつ迅速に防止できるようにする。
【解決手段】アクセル操作とブレーキ操作とが同時に行われたときにエンジンの出力を低下させるエンジン出力低減手段4を備え、アクセル検出手段1と、ブレーキ検出手段2と、車両を迅速に制動できる状態にあるか否かを判別する制動状態判別手段5と、上記アクセル操作とブレーキ操作とが同時に行われたことが検出された時点から上記エンジン出力低減手段4を作動させてエンジン出力を低下させるまでの作動待機時間を上記制動状態判別手段5の判別結果に応じて設定する待機時間設定手段6とを有し、上記制動状態判別手段5により車両を迅速に制動できる状態にないと判別された場合には、車両を迅速に制動できる状態にあると判別された場合に比べて作動待機時間を短くするように構成した。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーで選択されたレンジを検出するインヒビタスイッチの出力が異常な場合に、実際に選択されているレンジを適切に判定することを課題とする。
【解決手段】シフトレバーの操作に応動して複数の出力端子から出力される信号の組み合わせパターンが変化し、そのパターンに基づいてシフトレバーが位置するレンジを検出する構成において、前記出力パターンが、走行レンジと非走行レンジとでなる通常レンジ及び隣接する通常レンジの間に設けられた中間レンジについてそれぞれ定義された正常パターンと異なる異常パターンであるときに、そのパターンと信号が1つだけ異なるパターンが正常パターンとして定義されているレンジをシフトレバーが位置するレンジと判定する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接時にフランジの間から接着剤がはみ出ることを抑制することができるとともに、スポット溶接後にフランジの間から接着剤がはみ出ることを抑制することができるブランク材フランジの接合構造を提供する。
【解決手段】複数のブランク材のフランジを接着剤とスポット溶接とによって接合してなるブランク材フランジの接合構造は、第1ブランク材と第2ブランク材のフランジの間に接着剤が設けられた状態で挟まれる第3ブランク材30のフランジ33に、第1ブランク材と第2ブランク材のフランジに接着剤とスポット溶接とによって接合される複数の溶接用突出面部34と、第1ブランク材と第2ブランク材のフランジに接着剤によって接合される変形抑制用突出面部35が設けられ、該変形抑制用突出面部は、第3ブランク材のフランジの長手方向において溶接用突出面部の間に離間した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力会社での一元管理を行うことなく、負荷間(複数の車両間)の協調によって電力品質安定化を図ることのできるようにする。
【解決手段】大容量のバッテリを搭載している複数の車両が、通信可能範囲内でもってグループ化される。グループ内にある自車両Vに対して、電力品質に関する情報と自車両Vの周囲に存在する他車両の充放電状態に関する情報とに基づいて、自車両Vに対する複数の充放電条件が提示される。各充放電条件は、電力品質安定化への貢献度と共に提示される。複数の充放電条件の中から選択された1つの充放電条件でもって自車両Vの充放電が実行される。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの発生をより確実に回避する。
【解決手段】エンジンの回転速度Neと負荷Ceと環境条件とに基づいてプリイグニッションが生じない有効圧縮比の上限値である限界有効圧縮比CR_maxを推定する工程と、現在の有効圧縮比CRを推定する工程と、限界有効圧縮比CR_maxから有効圧縮比CRをさしい引いた値を余裕度CR_mrgとして算出する工程と、余裕度CR_mrgが環境条件によらず一定に設定された最小余裕度CR_mrg0以上となるように、エンジン本体の有効圧縮比CRを低下させる工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】縁石などの道路構造物がターゲットであると誤検知するのを防止できる車両用障害物検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】車両の少なくとも左右何れか一方においてバンパ6裏面と車輪2との間に設けられて車両外方へ電波を送信することにより障害物を検出するレーダ装置4を備えた車両用障害物検出装置であって、
上記レーダ装置4からの送信波の一部が車両外側の道路構造物に到達し、該道路構造物から帰来する道路構造物到達波αにより生じる誤検知を防止する誤検知防止手段7を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションを検出するためのセンサを運転条件に応じて適正に使い分けることにより、プリイグニッションを精度よく検出する。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex未満の第1プリイグ領域R1での運転時に、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点もしくはそれより後の膨張行程中に設定するとともに、イオン電流センサ35からの入力情報に基づいてプリイグニッションの有無を判定する一方、エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex以上の第2プリイグ領域R2での運転時には、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点より前の圧縮行程中に設定するとともに、振動センサからの入力情報のみに基づいてプリイグニッションの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】路面をターゲットであると誤検知することを防止することができる車両用障害物検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】バンパ6裏面と車輪との間に設けられて、該バンパ6を透過して外方向に電波を送信することで障害物を検出するレーダ装置4を備えた車両用障害物検出装置であって、レーダ装置4の下部または下方には、レーダ装置4からの送信波の一部aがレーダ装置4の送信部とバンパ6裏面との間を通過して路面Bへ到達し、路面Bから帰来する路面到達波αにより生じる誤検知を防止する誤検知防止構造7が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者が予期していない車両の出力制御が実行されることを正確かつ迅速に防止できるようにする。
【解決手段】アクセル操作とブレーキ操作とが同時に行われたときにエンジンの出力を低下させるエンジン出力低減手段4を備え、アクセル操作が行われたことを検出するアクセル検出手段1と、ブレーキ操作が行われたことを検出するブレーキ検出手段2と、運転者の制動要求意図を推定する制動要求推定手段5と、上記アクセル操作とブレーキ操作とが同時に行われたことが検出された時点から上記エンジン出力低減手段4を作動させてエンジン出力を低下させるまでの作動待機時間を上記制動要求意図に応じて設定する待機時間設定手段6とを有し、上記制動要求推定手段5により運転者の制動要求意図が弱いと推定された場合には、該制動要求意図が強いと推定された場合に比べて上記作動待機時間を長くするように構成した。 (もっと読む)


【課題】故障発生時にフェールセーフ制御が実行される自動変速機において、ソレノイドバルブのさらなる故障によるインターロックを回避することを課題とする。
【解決手段】故障発生時に、故障状態であることを判定して油圧制御回路100の全LSV101〜105の通電を阻止することにより、ハイクラッチ50とR35ブレーキ80とを締結させて所定の変速段でのフェール走行を可能とすると共に、このフェール走行が行われるときに、第1、第3、第4LSV101、103、104のいずれかがロークラッチ40、LRブレーキ60又は26ブレーキ70への作動圧の供給を停止できないときは、前記第2LSV102及び第5LSV105によるハイクラッチ50及びR35ブレーキ80への作動圧の供給を阻止する。 (もっと読む)


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