説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】ボルトの締付において、簡便でありながら、ボルト締付終了時における締付角度及び締付トルク双方のばらつきを抑えることができるようにする。
【解決手段】ボルトの締付中に、ボルトのスナッグトルクからの締付角度と、該締付角度でのボルトの締付トルクとが、所定の関係を満たしたとき(スナッグトルクからの締付角度が大きいほど締付トルクが小さくなる特定線L1上に位置したとき)にモータを停止させる。特定線L1は、二次元直交グラフ上において、締付トルクが所定トルクとして一定である締付トルク基準線L2よりも締付トルクが大で、かつ、スナッグトルクからの締付角度が所定角度として一定である締付角度基準線L3よりも締付角度が小である第1の領域Aと、締付トルク基準線L2よりも締付トルクが小で、かつ、締付角度基準線L3よりも締付角度が大である第2の領域Bとを通る線である。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時に、乗員の足先が踏面板の前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】車室1内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネルの車両後方に配設されるとともに、所定の踏み込み操作を行うための踏面部82cを有する踏面板82が、フロアパネル2上に配設された運転席の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されたアクセルペダル8であって、車両の前方衝突時、踏み込み操作により車両前方に回動、傾斜した踏面板82を車両後方に回動させ、フロアパネル2から立設した状態にするソレノイド83を備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない炭素材添加量で導電性が良好な樹脂材を得る。
【解決手段】炭素材がベース樹脂に混合されてなる炭素材含有樹脂材において、その炭素材として、平均粒子径が1μm以下の球状粒子よりなる球状炭素材を採用し、上記ベース樹脂に対する上記炭素材の含有率を20質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルロアとダッシュパネルアッパとの接合部の隙間から車両前方側への接着剤のはみ出しを抑制する。
【解決手段】ダッシュパネル2が、車両前方側において車室を仕切るダッシュパネルロア10と、該ダッシュパネルロア10の上部に接合されるダッシュパネルアッパ20とを備え、ダッシュパネルロア10の上端部において車両前方に向かって延びるとともに車幅方向に延設された上部フランジ12と、ダッシュパネルアッパ20の被接合パネル部23とが、車幅方向に連続して形成された接着剤層7と、車幅方向に間隔を空けて複数施されたスポット溶接部SWとを介して接合される場合において、車両前後方向においてスポット溶接部SWよりも車室内側に配置された部分における接着剤層7の厚みを、スポット溶接部SWよりも前側に配置された部分に比べて大きく、且つ、車室内側に向かうに従って大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつフレームの曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム1は、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11と、引張方向の力が作用する第2面部21と、該フレーム1の第1面部11と第2面部21との間に位置し、該第1面部11と第2面部21との間でそれぞれ角部1a、1bを形成する両側の第3面部12、22とを有し、第1面部11と第3面部12、22との間に形成される角部1aが曲線部1cで形成されるとともに第3面部12、22における曲線部1cに隣接する部分が直線部12aで形成され、フレーム1は、両側の第3面部12、22における曲線部1cと直線部12aとの境界部12bどうしを連結する第1連結部30を有している。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が埋め込まれたロータを備えた同期電動機において、構造的な信頼性及びトルクの安定度を維持しつつ、永久磁石の端部で渦電流が発生するのを抑える。
【解決手段】ステータ巻線9を有するステータ3と、当該ステータ3の内側に回転可能に配置される、ロータコア15の内部に永久磁石7が埋め込まれたロータ5と、を備えた同期電動機1である。永久磁石7は、ロータコア15の外周縁部に周方向に離間して16個設けられている。各永久磁石7の周方向の両端部7aには、ロータコア15を構成する電磁鋼板15aよりも高い透磁率を有する高透磁率部材17が、当該各端部7aに隣接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転者の視線を誘導するために設定される認知エリアを適切に設定できるようにする。
【解決手段】車両前方に認知エリアP1が設定される。レーダ1やカメラ2によって、認知エリアP1内で障害物が検出されたとき、検出された障害物に運転者の視線を誘導する視線誘導装置10を有する。認知エリアP1は、乗員の視線が向いていない方向に拡大される。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時に、乗員の足先が前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両のペダル装置を提供する。
【解決手段】車室内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネルの車両後方に配設されるとともに、フロアパネル2上に配設された運転席の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されたアクセルペダル8であって、その前端8Aには、乗員の足Xaの移動を規制する規制部83aを備えるとともに、車両の前方衝突時に、前端8Aを車両後方に収縮させる収縮機構85を備えた。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへの侵入に合わせたタイミングでガス抜きをし、常に効果的な衝撃緩和を可能とする。
【解決手段】エアバッグ10の表面側基布14の側部に排気用のベントホール18を設け、前記表面側基布14の幅より短い第三の基布20で前記ベントホール18を覆い、前記第三の基布20を前記表面側基布14の幅方向両端部に接合し、膨張したエアバッグ10の第三の基布20に人が侵入したときに、第三の基布20を切断して前記ベントホール18を開放する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が埋め込まれたロータを備えた同期電動機において、構造的な信頼性及びトルクの安定度を維持しつつ、永久磁石の端部で渦電流が発生するのを抑える。
【解決手段】ステータ巻線9を有するステータ3と、当該ステータ3の内側に回転可能に配置される、ロータコア15の内部に永久磁石7が埋め込まれたロータ5と、を備えた同期電動機1である。永久磁石7は、ロータコア15の外周縁部に周方向に離間して16個設けられている。各永久磁石7の周方向の両端部7aにおける外周側の面7cには、ロータコア15を構成する電磁鋼板15aの透磁率よりも高い透磁率を有する薄板状の高透磁率部材17が、当該外周側の面7cを覆うように、ステータ3側に向かって3枚積層して設けられている。 (もっと読む)


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