説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】フロアパネルの下面に沿って配策されたハーネスが排気管の熱影響を受けるのを簡単な構成で効果的に防止できるようにする。
【解決手段】フロアパネル4の車幅方向中央部を上方に膨出させたトンネル部12、該トンネル部12に沿ってフロアパネル4の下方部を車両の前後方向に延設された排気管11と、上記フロアパネル4の下面に沿って車両の前後方向に配策されたハーネス33とを備える車両の下部車体構造であって、上記トンネル部12内には排気管11の設置部を上方から覆うヒートインシュレータ15が設けられるとともに、該ヒートインシュレータ15には、その側面の一部を車幅方向の内方側に凹入させた凹入部45が形成され、該ヒートインシュレータ15の凹入部45と上記トンネル部12との間に形成された空間部内であって、該トンネル部12の上部下面よりも下方に離間した位置に上記ハーネス33が配置された。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を搭載し、エンジンのアイドルストップシステムを備えた車両において、コストの上昇を回避しながら、エンジン自動停止後の後退速での円滑な発進を実現する。
【解決手段】エンジンに駆動されて自動変速機の摩擦要素に供給される作動圧を生成する機械ポンプ17と、モータ61によって駆動される電動ポンプ62と、レンジの切り換え操作に応じて、前記電動ポンプ62によって生成された作動圧を、前進クラッチ26に供給する第1状態、後退ブレーキ27に供給する第2状態、前記前進クラッチ26及び後退ブレーキ27のいずれにも供給しない第3状態のいずれかに切り換えるマニュアルバルブ65とを有し、前記第1状態又は第3状態から第2状態にへの切り換え操作を条件としてエンジンを再始動するときに、それ以外の条件を再始動条件として再始動するときよりも、エンジン回転数の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】サイドシルを前方へ延出することができず、サイドシルの延出前部に衝撃吸収構造を取付けるだけのスペースが確保できない小型車両において、衝突による前輪後退時のスペース(前輪の後退量)、前突時のクラッシュ量を確保することができる小型車両の衝突対応構造の提供を目的とする。
【解決手段】前輪19の後方で、かつヒンジピラー17よりも後方位置に、車両衝突時における前輪後退時の衝撃吸収構造30が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の側部車体構造において、フロントピラー及びサイドシル全体を補強することなく、少ない部品点数で、ドア開口部における車体の変形を抑える技術を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びるサイドシル3と、サイドシル3の前端部から上方に延びる下側フロントピラー5とを備えた車両の側部車体構造である。開断面状のサイドシルレイン33と、後壁部35cにおける下端部がサイドシルレイン33の頂壁部33bに接続されるフロントピラーレイン35と、サイドシルレイン33と閉断面を形成するガセット部材53と、サイドシル3と下側フロントピラー5との間に挟まれる、フロントドア開口部39のコーナー部に対応する部位57に設けられた第1補強部材43と、をさらに備えている。ガセット部材53の前端が、フロントピラーレイン35の後壁部35cにおける下端部近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】部品製造装置と、該部品製造装置に対してワークを搬入及び/又は搬出するロボットとが備えられた部品製造ラインにおいて、前記部品製造装置の周辺設備等との干渉を回避しながら、前記ロボットの搬送能力を有効に活用して、生産性を向上させる。
【解決手段】ロボットのアーム先端部に設定された基準点の移動経路を規定するための必要最小限の制御点を設定する制御点設定工程と、前記部品製造装置に対してワークを搬入及び/又は搬出する際に、該部品製造装置の周辺設備との干渉を生じない該装置内でのワークの配置領域を規定するSPM曲線を作成するSPM曲線作成工程と、前記制御点設定工程で設定した制御点と、前記SPM曲線作成工程で作成したSPM曲線と、成形対象のワーク形状とに基づき、該ワークを搬送する際のロボットの搬送モーションを決定する搬送モーション決定工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 配線と自動変速機のケースとの接触を防止し、自動変速機を小型にできる配線装置を提供する。
【解決手段】 配線装置1は、自動変速機の制御を行う自動変速機制御装置100を構成する、ハウジング10、油圧の制御を行うリニアソレノイド弁30、温度センサ71、油圧センサ72、および、リニアソレノイド弁30を制御する電子制御ユニット60を電気的に接続する。配線装置1は、複数の配線グループ15、16を備える。配線グループ15、16は、ワイヤーハーネス41および保護チューブ241、242を含む。ワイヤーハーネス41は、ハウジング10の一方側および他方側に分離されて配置されているリニアソレノイド弁30、温度センサ71、油圧センサ72、および、電子制御ユニット60を接続する。保護チューブ241、242は、ワイヤーハーネス41を内側に収容する。 (もっと読む)


【課題】衝突検知センサを備えた車両の前部車体構造において、低コストで、車両の衝突を早期且つ正確に検知するとともに歩行者の安全性を向上させる。
【解決手段】車両の前部に車幅方向に延びるように配設されたバンパーレインフォースメント9と、バンパーレインフォースメント9の前側に設けられた衝撃吸収体11と、これらを覆うように、車両前端部で車幅方向に延びるバンパーフェース3と、車両の衝突を検知する第1〜第4Gセンサ7a,7b,7c,7dと、を備えた車両の前部車体構造である。バンパーフェース3の後方に近接して配設され且つ車幅方向に延びるブラケット5をさらに備えている。第1〜第4Gセンサ7a,7b,…は、車幅方向に間隔をあけてブラケット5に配置されている。ブラケット5は、その両端部がバンパーフェース3に連結されている。 (もっと読む)


【課題】非水系電解質溶液に代わる、耐熱性及び安全性が高い固体電解質を得る。
【解決手段】固体電解質2が、モリブデン塩化物クラスター〔MoCl142−に、水及び有機物の少なくとも一方を混合してなる材料、上記モリブデン塩化物クラスターの塩素の一部をLi若しくは水分子に置換してなる材料、又は、上記混合及び上記置換の両方を行うことにより得られる材料を含む。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機で使用するオイル中に混入した細粒コンタミによる、隣接する導体間の短絡(ショート)を防止することを課題とする。
【解決手段】 リードフレームの各TCUリード端子21〜23、第1〜第4バスバーの各ターミナル31〜33を収納部14内に収容し、且つ連通部13よりも収納部14の方が大きくなるように設定したことにより、連通部13を経由して収納部14に対するオイルの出入りが許容される。これにより、収納部14内における細粒コンタミの堆積を抑制できるので、隣接するTCUリード端子21〜23間、隣接するターミナル31〜33間が、細粒コンタミによって短絡することを抑制できる。また、金属プレート3の搭載面上に絶縁ブロック5〜7を設置したことにより、TCUリード端子21〜23、ターミナル31〜33と金属プレート3との間を絶縁することができる。 (もっと読む)


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