説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】スポット溶接装置において、イコライズユニット21を流体圧を用いない構成にするとともに、イコライズユニット21に汎用性をもたせ、固定電極が被溶接物に対して付与する衝撃力を緩和して、被溶接物の変形を抑制し、溶接品質を向上させる。
【解決手段】イコライズユニット21が、可動電極に連結された作動ロッド17と平行に延びる支持ロッド28に移動可能に支持され、溶接ガン本体3に連結された移動部材31と、移動部材31を支持ロッド28の軸方向の他側へ付勢する第1の圧縮コイルバネ32と、移動部材31を支持ロッド28の軸方向の一側へ付勢する第2の圧縮コイルバネ33と、移動部材31に設けられたイコライズ作動ピン35と、イコライズ作動ピン35により押圧され、可動電極の固定電極の側への移動に伴う作動ロッド17の移動時に、作動ロッド17の傾斜カム部17fに当接しながら回動するリンクレバー部材39とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残容量が少なくなってエンジンを始動させるときに、排気ガス浄化触媒が活性状態にない場合に、排気エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力及びバッテリの放電電力により駆動される走行用モータを有する車両の制御装置において、バッテリの放電電力のみによる走行用モータの駆動時において、バッテリの残容量が許容下限値と該許容下限値よりも高く設定された第1の所定値との間にあるときに、排気ガス浄化触媒が活性状態にない場合は、エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力とバッテリの放電電力が走行用モータの駆動に用いる電力となるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時の燃料の流出を防止するとともに、場合に応じて車両の一時走行を可能にする車両の制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両1の衝撃を複数箇所において検出可能な衝撃検出手段24と、車両1の燃料ポンプ4及びエンジン2の作動を制御する制御ユニット10とを備え、制御ユニット10は、衝撃検出手段24により衝撃が検出された時、燃料ポンプ4の作動を停止するとともに、衝撃が検出された箇所に応じてエンジン2の作動の停止・継続を決定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットに対するコネクタの接続の作業負担を軽減し、電子制御ユニットのユニット収納室内への装着作業を円滑化する。
【解決手段】ユニット収納室20を画成する側壁17の一部には、ユニット収納室20に収容される前の電子制御ユニット63にコネクタを接続する際に該電子制御ユニット63が載置される、電子制御ユニット63がユニット収納室20に収容される収容方向に向かって窪む仮置き溝23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残容量が少なくなってエンジンを始動させるときに、排気ガス浄化触媒が非活性状態にあっても、バッテリの劣化を抑制しつつ排気エミッションの悪化を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力及びバッテリの放電電力により駆動される走行用モータを有する車両の制御装置において、バッテリの放電電力のみによる走行用モータの駆動時に、バッテリの残容量が第1の許容下限値になったとき、排気ガス浄化触媒が非活性状態にあると判定される場合は、エンジンを、該エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力が走行用モータの駆動のみに用いる電力となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】加減速中などの条件下でも巻線切換時のショックがなく、簡単な構成で実現できる3相交流電動機の巻線切換装置およびインバータ装置を提供する。
【解決手段】相毎に複数の巻線を備えた交流電動機と、複数の巻線を切換える巻線切換手段と、交流電動機を駆動するインバータ装置とを備え、インバータ装置は、巻線切換指令信号を出力する巻線切換指令信号発生器と、複数内蔵した交流電動機の電動機定数を、巻線切換指令信号の出力に応じて切換える定数切換器と、交流電動機に流れる電動機電流の検出値を、電動機定数の変化に応じて補正する電流検出値補正演算器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車載送信アンテナを増設したり、その送信出力を増大したりすることなく、リクエスト信号の送信エリアを拡大することができる車載機器制御システムの提供。
【解決手段】本発明は、車室内へリクエスト信号を無線送信する車載送信アンテナ及び車載受信アンテナ1を有する車載機と、リクエスト信号を受信すると、ID信号を無線送信する携帯機とを備え、車載受信アンテナがID信号を受信すると、車載機が車載機器の作動を可能にする車載機器制御システムであって、リクエスト信号の送信エリアを下方に拡張可能な導電ループ構造10を備え、車載送信アンテナ1は、導電ループ構造10の内周よりも外側に配置され、車載送信アンテナ1と導電ループ構造10との距離が、導電ループ構造10によって送信エリアが拡張可能な距離以下である。 (もっと読む)


【課題】作業者が鋳型造型金型の段替え作業等を簡便に行えるようにする。
【解決手段】上型1及び下型2の各々が、互いに水平方向に分割可能に構成された複数の分割型からなり、上型1及び下型2各々の複数の分割型同士をそれぞれ一体化するように該分割型をクランプする上型及び下型クランプ装置と、下型2の下側に設けられ、エジェクタピン47が立設された第1エジェクタプレート48と、上下方向に進退可能に構成された押出ロッドにより上側に押圧されるように構成され、リターンピン52が立設された第2エジェクタプレート49と、第1エジェクタプレート48を第2エジェクタプレート49に着脱可能に取り付けるエジェクタプレート着脱装置61とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する火花点火式エンジンの制御装置において、圧縮着火燃焼を行う運転領域を拡大する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が所定の運転領域にあるときには、気筒内の混合気を圧縮着火させる圧縮着火モードでエンジン本体1を運転する。制御器はまた、圧縮着火モードにおける所定負荷以上の運転領域では、圧縮着火燃焼の燃焼期間が圧縮上死点以降となるように、燃料噴射弁による主噴射の時期を設定すると共に、当該主噴射よりも前に前段噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】熱効率が高くかつエミッション性に優れた燃焼を高負荷域まで適正に継続させる。
【解決手段】少なくともエンジンの温間時における高負荷域で選択される過給HCCIモードでは、過給機35の過給により多量の空気を燃焼室5に導入することで混合気の空気過剰率λをλ≧2に設定するとともに、このλ≧2のリーンな混合気を圧縮上死点付近から自着火により燃焼させる制御が実行される。一方、上記過給HCCIモードよりも高負荷側の運転領域で選択されるリタードSIモードでは、混合気の空気過剰率λをλ=1に設定するとともに、インジェクタ10からの20MPa以上の噴射圧力による燃料噴射と、点火プラグ11による火花点火とを、圧縮行程後期から膨張行程初期までの期間内に実行することにより、圧縮上死点を所定期間以上過ぎてから混合気を火炎伝播により急速に燃焼させる制御が実行される。 (もっと読む)


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