説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】タワーバーの支持剛性を向上させて車体剛性感を大きくした車体の前部構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両の前部構造1は、車室とエンジンルームを区画し車幅方向に延びるダッシュパネル8と、エンジンルームの左右両側に車両前後方向に延びるように設けられた一対のフロントサイドフレーム2と、各フロントサイドフレームの車幅方向外側の車体に上方へ突出するように接合され且つサスペンション装置のダンパーの上部を支持するストラットタワー16と、ダッシュパネルの下端部から後方に向かって延びるフロアパネル7と、ダッシュパネルの車幅方向中央部に車両後方へ膨出するように形成されたダッシュパネルトンネル部23及びフロアパネルの幅方向中央部に上方に膨出し車両後方に延びるように形成されたフロアパネルトンネル部24を備えたトンネル部25と、を備え、ストラットタワーの上部とトンネル部がタワーバー30により連結されている。 (もっと読む)


【課題】設備費の抑制を図りつつ、塗装装置の塗料の吐出状態を精度よく監視できるようにする。
【解決手段】塗料供給源24,26と、該塗料供給源24,26から供給された塗料を塗料霧化手段10により霧化しながら吐出する塗装機4とを備えた塗装装置2による塗料の吐出状態を監視する方法において、塗装機4による塗料の吐出量に応じて変化する塗料霧化手段10の状態量(例えば塗料霧化手段10を回転駆動するモータ70の回転数)に基づき、塗料の吐出状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】地理的な対象物の探索に関して、処理速度と検出精度とを高めることができる車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】前方監視カメラ3、GPS4、ジャイロセンサ5、制御ユニットUを利用して、ナビゲーション装置6が保有する三次元地図データとしてのボクセルBを抽出すると共に、そのボクセルBのうちから、区画線23等を含むものを抽出し、それらを前方監視カメラ3が撮影した撮影画像に組み込む。そして、その撮影画像21全域ではなく、その撮影画像21のうち、区画線23等を含むボクセルBについてのみ、区画線23等の検出処理を行う。これにより、探索領域(検出範囲)を少なくする。 (もっと読む)


【課題】加湿用機器と加温用機器とを用い、塗装ブースに供給される空調空気を目標温湿度に制御する空調装置において、前記機器を駆動するための駆動エネルギの余分な消費を抑制すると共に、制御不能な状態を回避することを課題とする。
【解決手段】加湿用機器13及び加温用機器14で外気の温湿度を調整し、生成された空調空気の温湿度が、空調線図上の飽和湿度線よりも低湿度側に設定された目標温湿度線上の目標温湿度に一致するよう前記機器を制御して塗装ブースに供給する塗装用空調装置1において、前記空調空気の温湿度を目標温湿度に一致させるための前記機器13、14の駆動状態を検出し、検出された駆動量が最小となるように、前記目標温湿度線上の目標温湿度を補正する制御装置20を備える。 (もっと読む)


【課題】ビス穴等の孔が穿設されている伝導性の構造体(ワーク)をプレス成形する際に、その孔周辺を含めて構造体全体を均一に所定の温度まで昇温させることができる通電加熱方法および装置、ならびにこれを備えたプレス機械を提供する。
【解決手段】孔が穿設されている伝導性の構造体に対して、前記孔を通過する少なくとも2方向の通電方向を有するように複数の電極を配し、かつ、該複数の電極に対して、所定のパターンで電流を通電するようにした。 (もっと読む)


【課題】多数の車両を充電するに際して、簡単な制御によって車両全体としての利便性が確保できるようにする。
【解決手段】各バッテリの現在の蓄電量と各バッテリ個々の目標蓄電量とに基づいて、各バッテリについて必要充電量が決定される。必要充電量に基づき、複数のバッテリの全てがほぼ同時に目標蓄電量となるように、充電設備の充電能力を配分して複数のバッテリ個々についての充電速度が設定され、この設定された充電速度でもって各バッテリへの充電が実行される。 (もっと読む)


【課題】電力供給システムへの走行用バッテリ搭載車両の誘導を適切に行えるようにする。
【解決手段】電力供給システム内およびその付近に位置する走行用バッテリを搭載した車両のバッテリ蓄電量に関する情報が、通信ネットワークを介して取得される。また、車両の現在位置と進行方向と目的地とを含む車両行動情報が、通信ネットワークを介して取得される。前記取得された各情報から、電力供給システムとの間で電力売買を行う車両の数が予測される。取得されたバッテリ蓄電量情報と予測された車両の数とから、所定時間先の売買電価格が設定される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系またはマグネシウム系の材料からなる変速機のケースの筒状部に転がり軸受を圧入する場合において、変速機の生産性を良好に維持しつつ、前記圧入により転がり軸受にかかる締め付け力を温度に関わらず適切に維持する。
【解決手段】所定の軸心を中心として回転可能に設けられた回転部材22と、該回転部材22の外周面を囲むように配置される筒状部6,8を有し且つアルミニウム系材料またはマグネシウム系材料からなるケース4と、前記回転部材22の外周面と前記筒状部6,8の内周面との間に介装された転がり軸受40,42とを備え、該転がり軸受40,42は、インナレース44とアウタレース46との間に複数の転動体48が介装されて構成され、前記アウタレース46が鉄系材料からなる変速機20において、前記筒状部6,8に、鉄系材料からなる外側環状部材60,62を外嵌する。 (もっと読む)


【課題】車体前方からの入力荷重を受ける場合には、ヘッドランプが破損しにくくなり、リペア性が向上し、車体上方からの入力荷重を受ける場合には、上方からの荷重を吸収できるヘッドランプの取付構造を提供する。
【解決手段】本発明によるヘッドランプ2の取付構造は、複数の取付部9、11、13にて車体前部へ取付けられるヘッドランプの取付構造であって、複数の取付部は、第1取付部9を有し、この第1取付部は、車体前方からの入力荷重を受けるとヘッドランプの車体後方への移動を許容すると共に、車体上方からの入力荷重を受けると破断又は変形して上方からの荷重を吸収する。また、第1取付部以外の第2取付部11、13は、車体前方からの入力荷重を受ける場合及び車体上方からの入力荷重を受ける場合において、それぞれ、破断又は変形して前方及び上方からの荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】吸気を過給する過給機20と、過給された吸気を冷却するインタークーラ12とを備えたエンジン1において、過給圧の高くなる中、高回転域(I)で異常燃焼を抑制するとともに、過給圧の不足しがちな低回転域(II)でエンジン出力を確保する。
【解決手段】所期の過給効果が期待できる中、高回転域(I)では、過給により吸気の充填効率を高めつつ、インタークーラ12により冷却して吸気温度の上昇を抑え、さらにミラーサイクル化によって有効圧縮比を低下させることで、異常燃焼を抑制しながら十分な高出力を得る。そうして異常燃焼を抑制できることから、過給エンジン1であっても従来までのように幾何学的な圧縮比を低めに設定する必要がない。よって、あまり過給効果を期待できない低回転域(II)においてはミラーサイクル化を行わず、相対的に高めの有効圧縮比とすることで、エンジン出力を確保する。 (もっと読む)


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