説明

マツダ株式会社により出願された特許

891 - 900 / 6,115


【課題】軽量化を図りつつ曲げ抗力を効率的に確保することができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】閉断面部材10の内部に補強部材20が取り付けられた車両用フレーム構造において、閉断面部材10は、外部から曲げ荷重が入力される際に、圧縮方向の力が作用する第1面部と、引張方向の力が作用する第2面部と、閉断面部材の第1面部と第2面部との間に位置する両側の側面部とを有し、補強部材20は、側面部に沿って平行に閉断面部材10の長手方向に延びる複数の板状の第1リブと、閉断面部材を横切る方向に延びる複数の板状の第2リブとを有し、第1リブのうちの閉断面部材10の最も側面部側に位置するリブが、側面部に接着結合され、第2リブが、少なくとも第1リブのうちの側面部に接着結合されたリブと、該リブと閉断面部材を横切る方向に隣り合うリブとに結合されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能に特に影響を及ぼすことなく異常燃焼を効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御装置は、火花点火による正常の燃焼開始時期よりも前に混合気が自着火する異常燃焼を検出する異常燃焼検出手段72と、該検出手段72により異常燃焼が検出されたときに、異常燃焼の発生を抑制するための所定の制御を実行する異常燃焼抑制手段73とを備える。上記異常燃焼抑制手段73は、上記所定の制御として、エンジンに接続される自動変速機(30,130)の動力伝達要素を制御することによりエンジン回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン等と回転電機とをコンパクトにレイアウト可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン20と、シリンダヘッド22に接続されたインテークマニホールド70と、所定の方向に延びる回転軸34および当該回転軸34を中心に回転するロータ33を有する回転電機30とを設け、インテークマニホールド70を、シリンダヘッド22から当該シリンダヘッド22およびシリンダブロック21から離間する方向に延びる形状とし、回転電機30を、前記回転軸34がクランクシャフト24と平行な方向に延びる姿勢でインテークマニホールド70とシリンダブロック21との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】開閉体の開操作に支障を来すことなく、リアカメラで撮像される映像に関して、画像を補正することなく視認性を高める。
【解決手段】車両1後部の開口部を開閉する開閉体2と、前記開口部を閉じた状態で開閉体2をロックするロック部材8と、該ロック部材8による開閉体2のロック状態を解除するアンロック機構9と、車両1の後方を撮像するリアカメラ70を含み開閉体2に取り付けられたカメラユニット20と、を備えた車両1において、アンロック機構9を操作するための操作部22をカメラユニット20に設け、操作部22とリアカメラ70とを、該リアカメラ70の視界が操作部22で遮られないように、車幅方向に重複して配置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートバック全体の軽量化を図りつつ、その強度を確保することができる車両用シート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートバック11のパネルフレーム14、15に、その周縁部に略沿って形成された正面視で少なくとも略U字状の第1補強ビード部14a、15a等を設け、パネルフレーム14、15に第1補強ビード部14a、15a等に略沿って外周に正面視で少なくとも略U字状の第1補強フレーム20、21等を取付けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で乗員の頭部を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】乗員の背部を支持するシートバック6,7と乗員の頭部を支持するヘッドレスト6a,7aとを備えた乗員用シート3が搭載された車両において、上記シートバックを補強する補強構造体9,29と、この補強構造体9,29を車体壁部に連結して支持する連結支持部13,45と、上記シートバック6,7内に配設されるとともに、車両の後突時に乗員に押圧されることにより後方へ移動するように支持された受圧部10,30と、この受圧部10,30の後方移動に応じて上記ヘッドレスト6a,7aを前方または上方へ移動させるヘッドレスト可動機構部11,31とを有し、上記受圧部10,30を、シートバック6,7の下端部から所定距離Xだけ上方に離間した位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】空燃比の気筒間におけるずれ異常を検出する異常検出方法において、空燃比検出手段の個体差に応じて、気筒間におけるずれ異常を精度良く検出する。
【解決手段】リニアOセンサ47の出力値に基づいて、供給される混合気の空燃比の気筒間におけるずれ異常を検出するエンジン1の異常検出方法である。所定の第1条件で、リニアOセンサ47の出力特性を測定する。そして、測定された出力特性と予め設定された基準特性とを比較して、リニアOセンサ47の個体差に応じて、当該リニアOセンサ47の出力を補正するための補正値を算出する。次いで、所定の第2条件で、算出された補正値に基づいてリニアOセンサ47の出力値を補正し、当該補正されたリニアOセンサ47の出力値に基づいて、供給される混合気の空燃比の気筒間におけるずれ異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、後突時における乗員の鞭打ち傷害を低減しつつも、シートバックの大型化を防止でき、かつシートバックの強度を確保できる車両用シート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートバック11aのパネルフレーム14に対し前後方向に揺動可能に取付けられた揺動フレーム21の上部でヘッドレスト12を支持し、車両後突時の乗員の後方移動に伴い発生する荷重によって揺動フレーム12を揺動させ、ヘッドレスト12を前方に移動させるヘッドレスト移動機構20を備え、パネルフレーム14に、その周縁部に略沿って形成された正面視で少なくとも略U字状の補強ビード部14aを設け、ヘッドレスト移動機構20の揺動フレーム21を、車両後突時にシートバック11aの厚み方向において補強ビード部14aと重なる位置まで揺動可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートバック全体の軽量化を図りつつ、ヘッドレスト及びロック装置の支持強度を確保することができる車両用シート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートバック11a、11bのパネルフレーム14、15に、その周縁部に略沿って形成された正面視で少なくとも略U字状の補強ビード部14a、15bを設け、パネルフレーム14の上部に、ヘッドレスト12aを支持する支持部材22を備えた補強プレート14、パネルフレーム15の上部には、ヘッドレスト12b、12cを支持する支持部材24、25を備えた補強プレート15を取付けるとともに、該補強プレート14、15を第1補強ビード部14a、15aに連結し、シートバック11a、11bを車体に対して起立状態に保持するストライカ5(ロック装置7)を、補強プレート14、15と近接する位置に取付けた。 (もっと読む)


【課題】見映え等を悪化させることなく、簡単な構成で乗員の頭部を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】乗員の背部を支持するシートバック6,7を備えた乗員用シート3が搭載された車両において、上記シートバック6,7の外形に沿って配設された補強構造体8,31と、この補強構造体8,31の上部に設置されて乗員の頭部を支持するヘッドレスト6a,7aと、補強構造体8,31の車幅方向側部に配設されてこの補強構造体8,31を車体側部材に連結して支持する連結支持部11,12,33,34と、車両の後突時に上記補強構造体8,31の下部が後方に移動するのを許容して上記ヘッドレスト6a,7aを前方または上方へ移動させる移動許容部とを備えた。 (もっと読む)


891 - 900 / 6,115