説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】横置きエンジン1の排気装置Eにおいて、排気上流側部位48を、車室を犠牲にすることなくコンパクトにエンジンルーム19に配置するとともに、エンジン1の冷間時に排気浄化装置(直キャタリスト40)内の触媒の温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気上流側部位48が、複数の分岐管部32と、複数の中間集合管部33と、最終集合管部34と、直キャタリスト40とを含み、直キャタリスト40は、平面視で、その内部のガス流路が略車幅方向に延びるように、エンジン1の車両後側に配置され、複数の中間集合管部33は、平面視で中間集合管部33の排気下流側が車幅方向一側又は他側へ向かうように湾曲し、最終集合管部34は、平面視で最終集合管部34の排気下流側が車両前側へ向かうように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時または横転時等に、車両用シートに着座した乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】ショルダーベルト5およびラップベルト6からなるウェビング7と、該ウェビングの一端部を巻取可能に支持するリトラクター8と、該ウェビング7の他端部を車体に固定するラップアンカー9と、上記ウェビング7に設けられたタング10を係脱可能に支持するバックル11とを有するシートベルト装置2を備え、車両の衝突時に上記ウェビング7を乗員に圧着させる圧着機構と、上記乗員の上半身を揺動変位させてその肩部を車幅方向の内方側に移動させるように上記ウェビング7を駆動する駆動機構(13)と、車両の側部から衝撃荷重が入力された時に、上記圧着機構を作動させてウェビング7を乗員に圧着させた後に上記駆動機構を作動させるように制御するシートベルト制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前方へ倒すときの利便性の向上を図る。
【解決手段】前倒操作部32,36,40を複数のシートバック7〜9にそれぞれ配設し、遠隔操作部52,56,60をシートバック7〜9から離れて設け、前倒操作部32,36,40が操作されたとき、該前倒操作部32,36,40が設けられたシートバック7〜9を単独で前倒させ、遠隔操作部52,56,60が操作されたとき、前記複数のシートバック7〜9を前倒させる。 (もっと読む)


【課題】車両用シート装置が、車幅方向に並ぶ3つのシート2,3を備えている場合において、このシート装置1のコスト及び重量の増大を抑制しつつ、3つのシート2,3における倒伏状態にあるシートバック7,12の背面の使い勝手を向上させる。
【解決手段】側方シートクッション支持部のみが、シートクッション6を、該シートクッション6に対応するシートバック7の起立状態から倒伏状態への切換えに連動して、下側へ移動させる連動機構を有し、側方シート2及び中央シート3のシートバック7,12が倒伏状態にあるときに、全シートバック7,12の背面が略同じ高さ位置に位置するように、倒伏状態における中央シート3の上下方向厚さを、倒伏状態における側方シート2の上下方向厚さよりも薄く形成する。 (もっと読む)


【課題】車両用シート装置が、車幅方向に並ぶ複数のシート2,3を備えている場合において、複数のシート2,3における倒伏状態にあるシートバック7,12の背面の使い勝手を向上させる。
【解決手段】複数のシート2,3は、シートクッション6,11及びシートバック7,12のうちの少なくとも一方の厚みが複数のシート2,3間で互いに異なるものであり、シートクッション6,11をそれぞれ支持する複数のシートクッション支持部23,41のうち1つを除くシートクッション支持部41が、シートクッション6を、シートバック7の起立状態から倒伏状態への切換えに連動して、下側へ移動させる連動機構を有し、その連動機構によるシートクッション6の下側への移動量を、倒伏状態にあるシートバック7,12の背面が略同じ高さ位置に位置するように設定する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ曲げ抗力を効率的に確保することができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】閉断面部材10の内部に補強部材20が取り付けられた車両用フレーム構造において、閉断面部材10は、外部から曲げ荷重が入力される際に、圧縮方向の力が作用する第1面部と、引張方向の力が作用する第2面部と、閉断面部材の第1面部と第2面部との間に位置する両側の側面部とを有し、補強部材20は、側面部に沿って平行に閉断面部材10の長手方向に延びる複数の板状の第1リブと、閉断面部材を横切る方向に延びる複数の板状の第2リブとを有し、第1リブのうちの閉断面部材10の最も側面部側に位置するリブが、側面部に接着結合され、第2リブが、少なくとも第1リブのうちの側面部に接着結合されたリブと、該リブと閉断面部材を横切る方向に隣り合うリブとに結合されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能に特に影響を及ぼすことなく異常燃焼を効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御装置は、火花点火による正常の燃焼開始時期よりも前に混合気が自着火する異常燃焼を検出する異常燃焼検出手段72と、該検出手段72により異常燃焼が検出されたときに、異常燃焼の発生を抑制するための所定の制御を実行する異常燃焼抑制手段73とを備える。上記異常燃焼抑制手段73は、上記所定の制御として、エンジンに接続される自動変速機(30,130)の動力伝達要素を制御することによりエンジン回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両用補機を車両に安定して搭載できるようにする。
【解決手段】フロントフロアパネル11の後端部から上方に延びるキックアップ部12と、該キックアップ部12の上部から後方に延びるリヤフロアパネル13と、該リヤフロアパネル13上に設置された車両用シート15と、上記キックアップ部12の後方側において車幅方向に延びるように設置された前側クロスメンバ18と、上記リヤフロアパネル13の下方側、かつ上記車両用シート15の後方側において車幅方向に延びるように設置された後側クロスメンバ19とを有する車両の後部構造であって、上記前側クロスメンバ18と後側クロスメンバ19との間において車幅方向に延びるように設置された中間クロスメンバ20を有し、該中間クロスメンバ20によりバッテリ4等からなる車両用補機を支持した。 (もっと読む)


【課題】車両用シート装置が、車幅方向に並ぶ3つのシート2,3を備えている場合において、このシート装置1のコスト及び重量の増大を抑制しつつ、3つのシート2,3における倒伏状態にあるシートバック7,12の背面の使い勝手を向上させる。
【解決手段】中央シートクッション支持部のみが、シートクッション11を、該シートクッション11に対応するシートバック12の起立状態から倒伏状態への切換えに連動して、下側へ移動させる連動機構を有し、中央シート3のシートバック12の倒伏状態における該中央シート3の上下方向厚さが、側方シート2のシートバック7の倒伏状態における該側方シート2の上下方向厚さよりも厚く形成されており、シートクッション11の上記連動機構による下側への移動量を、上記倒伏状態における中央シート3と側方シート2との上下方向厚さの差分量以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ曲げ抗力を効率的に確保することができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】金属製の閉断面部材10の内部に樹脂製の補強部材20が取り付けられた車両用フレーム構造において、前記閉断面部材10は、外部から曲げ荷重が入力される際に、圧縮方向の力が作用する第1面部と、引張方向の力が作用する第2面部と、該閉断面部材の第1面部と第2面部との間に位置する両側の側面部とを有し、前記補強部材20は、前記閉断面部材10の両側の側面部に沿って配設されて該両側の側面部にそれぞれ接着結合される2つの板状の壁面部と、前記2つの壁面部を結合し格子状に配設されるリブとを有するリブ部を備え、前記閉断面部材10の曲げの中立軸L1より圧縮側に該補強部材の曲げの中立軸L2が位置するように配置されている。 (もっと読む)


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