説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】シール材として熱硬化性接着剤が塗布されている場合においても、接合部に良好な接合強度が得られるアルミニウム材とめっき鋼材との異材抵抗スポット溶接方法を提供し、アルミニウム材と鋼材との異材接合体において、良好な接合強度を得る。
【解決手段】アルミニウム材とめっき鋼材とを挟持する電極に加圧力を印加しながら通電し抵抗スポット溶接を行う。第1の加圧力Pと第2の加圧力Pとを所定のタイミングで印加する。第1の加圧力Pを印加することにより、導電性熱硬化性接着剤を減厚した後、8乃至20kAの電流Iを通電する。通電開始からT経過後に第2の加圧力Pを印加して、熱硬化性接着剤の一部を排除し、電極間にアルミニウム材と鋼材との接触部及びめっき成分と接着剤との混合物層を形成する。通電期間Tを180乃至400ミリ秒とし、通電終了後に第2の加圧力Pの印加を終了する。 (もっと読む)


【課題】車体重量が増大したり、後部荷室のスペースが狭くなったりするのを防止しつつ、車両の衝突時等に、簡単な構成で乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネルの上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記フロアパネルには、運転席シート3を前後移動可能に支持するシートレール9が設けられるとともに、このシートレール9により支持された運転席シート3の最前方位置よりも後方側において上記助手席シート4を固定する助手席支持部が設けられ、この助手席シート4に乗員保護用のシートベルト部材41が設けられた。 (もっと読む)


【課題】車体重量が増大すること等を防止しつつ、簡単な構成で車両の横転時等に乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネルの上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設されるとともに、車室上方のルーフ部材が開閉可能に構成された車両の上部車体構造であって、下端部が上記フロアパネルに固定されるとともに助手席シート4に着座した乗員を保護するように設けられた棒状部材27等からなるロールバー部材が、助手席シート4の上方から運転席シート3の上方に向けて車幅方向に延びるように設置された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車室の後方部にルーフ部材の格納スペースを充分に確保しつつ、このルーフ部材を安定した格納状態に保持できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設されるとともに、車室上方のルーフ部材10が開閉可能に構成された車両の上部車体構造であって、上記助手席シート4がフロアパネル2に固定された状態で設置されるとともに、車室の後方には、開放状態となったルーフ部材10の格納部14が設けられ、かつ当該格納位置においてルーフ部材10を係止する係止部材33が上記助手席シート4に設けられた。 (もっと読む)


【課題】小物入れに小物を収納する際に手間がかからず、しかも小物入れに収納できない大型携帯品等の載置棚としても利用できるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル1に、後方に開口された穴部20が形成されて、穴部20に対して、引き出し部40が前後方向に変位可能に挿入される。引き出し部40は、トレイ状の底面部41と、底面部41の後端部においてリッド面部45とを有する。リッド面部45に形成された中央切欠部46が、前方への押圧力を受けて開かれる遮蔽体47によって開閉される。リッド面部45には、底面部41の左右側壁部41bよりも高くされた上方延長部48が形成される。 (もっと読む)


【課題】車体重量が増大したり、後部荷室のスペースが狭くなったりするのを防止しつつ、簡単な構成で車両の横転時等に乗員を効果的に保護する。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設されるとともに、車室上方のルーフ部材10が開閉可能に構成された車両の上部車体構造であって、上記助手席シート4がフロアパネル2に固定された状態で設置されるとともに、助手席シート4に着座した乗員を保護するロールバー部材(棒状部材27)が助手席シート4の上方に延びるように設置されるとともに、その下端部がリヤフロアパネル13に固定された。 (もっと読む)


【課題】溶湯が金型に溶着するか否かを判定する方法を提供する。
【解決手段】処理装置は、金型への溶湯注入後において溶湯が金型に溶着するか否かを判定するための溶着判定基準温度Tを設定する。金型の複数部位に対応した溶湯の溶湯注入開始後の複数の経過時間における複数の溶湯温度Tf〜Tjを算出するCAE装置と、溶湯温度が溶着判定基準温度T以上になる温度領域を溶着の発生領域として判定する。処理装置は、時間積分して超過温度と経過時間とを乗算して焼付き現象を生じる積算温度によって溶着の発生有無を算出し、CAD装置により画面上に有効注湯回数を色別表示している。以上により、溶湯判定基準温度を時間に依存する温度の関数として取り扱うことで、正確な積算温度を算出することができ、精度の良い溶着判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火内燃機関1において、炭化水素燃料の燃焼時期を出来る限り正確に予測できるようにする。
【解決手段】炭化水素燃料に含まれる炭化水素成分の種類及び該種類毎の炭化水素燃料中の割合を特定する工程と、上記各種類毎に、上記内燃機関の燃焼室6内の温度に基づき、該温度の関数として各種類毎にそれぞれ設定した第1関数の値を算出する工程と、上記各種類毎に、当該種類の上記第1関数の値及び上記割合に基づき、該第1関数の値及び割合のいずれが増大しても値が増大する関数として各種類毎にそれぞれ設定した第2関数の値を算出する工程と、上記各種類毎の上記第2関数の値を積算する工程と、上記第2関数の値の積算値に基づき、上記内燃機関における上記炭化水素燃料の燃焼時期を、該積算値の増大に応じて遅くなるように予測する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと該エンジンによって駆動可能な発電機と少なくとも該発電機からの発電電力が供給されて充電されるバッテリと該バッテリから電力が供給されて駆動輪を駆動させるモータとを備えているエンジン搭載の電気自動車の後部構造において、車両後部のスペースを有効利用する。
【解決手段】フロアパネル90の後部のキックアップ部58aから車両後方に延びるように形成されたリアフロアパネル90と、左右の後輪98,100を連結する、サスペンション96の一部を構成する連結部材96cとを設ける。エンジン10及び発電機14をリアフロアパネル90の下方における連結部材96cよりも車両後方に配置する。 (もっと読む)


【課題】運転者のペダル操作足および非ペダル操作足の踵部載置高さに顕著な差が生じて運転者が違和感を受けるのを抑制する。
【解決手段】車室のフロアパネル9上に設置された運転席シートの前方部に、運転者により踏込操作される操作ペダルが配設されるとともに、その側方に乗員が足を載せるフットレスト7が並設された車両用運転姿勢調整装置であって、上記操作ペダルの踏込時にペダル操作足の踵部が載置されるフロアパネル9上の踵部載置領域を昇降変位させることによりペダル操作足の踵部載置高さを調整するフロア高さ調整手段を備えるとともに、上記フットレスト7の足載置面には、運転者の着座部側に向けて突出するように湾曲した湾曲部51が設けられた。 (もっと読む)


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