説明

マツダ株式会社により出願された特許

951 - 960 / 6,115


【課題】開発初期段階にて、諸元値の剛性性能への影響を把握して、開発末期の補強材の追加等を回避することができる車両の企画支援システムを提供する。
【解決手段】本発明は、所定の車両諸元値を有する基準車両モデルを用いて車両の企画支援を行うシステムであり、基準車両モデルに対してレンジ内の複数の車両諸元値を作成する車両諸元値作成プログラム26と、作成された車両諸元値を有する複数の車体骨格フレーム部材70,72,74からなる複数の構想車両モデルを作成する構想車両モデル作成プログラム38と、複数の構想車両モデルから強度解析を行う複数の構想車両モデルを選択し、複数の構想車両モデルの解析用車両モデルを作成する解析用車両モデル作成プログラム38と、複数の解析用車両モデルの車体剛性値を算出する車体剛性算出プログラム40と、剛性算出値と記憶されている目標剛性値と比較し、複数の構想車両モデルのいずれかを選択する選択手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スライドドアに形成されるフランジ部が上下に分離していても、挟み込み検知用のセンサ部材の取付けをしっかりと行えるようにする。
【解決手段】
スライドドア10の前縁部に、ベルトライン部12の上方に位置する上フランジ部21と、ベルトライン部12の下方に位置する下フランジ部22とが形成される。スライドドア10に固定したブラケット30に、上下のフランジ部21と22とをつなぐ接続フランジ部31が形成される。上下方向に伸びるセンサ部材40が、上フランジ部21から接続フランジ部31を経由して下フランジ部22に渡って取付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で運転姿勢を適正に調整することにより、操作ペダルを容易かつ正確に操作できるようにする。
【解決手段】車室のフロアパネル9上に設置された運転席シートの前方部に、運転者により踏込操作されるアクセルペダル4等からなる操作ペダルが配設された車両用運転姿勢調整装置であって、上記操作ペダルの踏込時にペダル操作足の踵部が載置されるフロアパネル9上の踵部載置領域を昇降変位させることによりペダル操作足の踵部載置高さを調整するフロア部高さ調整手段15を備えるとともに、このフロア部高さ調整手段15に設けられた可動フロア部36の最上端位置よりも上方に上記操作ペダルが配設された。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ50の増幅効果が発進時と再加速時とで異なっていても、概ね同じような加速感が得られるようにエンジンEを制御する。
【解決手段】車両の乗員によるブレーキ操作が解除され(ステップS2)、発進或いは再加速が予測されるときには予めEGR率を低下させて、その後の発進或いは再加速時に速やかにエンジン出力が立ち上がるようにする(S7〜S9)。そうして発進或いは再加速が始まるのを待つ間、目標EGR制御は、車速が高いほど低くなるように補正する(S8)。 (もっと読む)


【課題】サッシュ部の剛性確保と、視界の確保とを両立することができる車両の側部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】サッシュ部8は、車外側に位置する一方のフランジ13と、車内側に位置する他方のフランジ14とを有する複数のサッシュパネル10,11で形成されると共に、サッシュパネル10,11のフランジ同士が接合されて閉断面の中空部12を形成しており、一方のフランジ13には、ガラスラン9を取付ける取付部が設けられており、他方のフランジ14が該取付部とウエザストリップ20の周方向内側端部との間で車幅方向内側を向いて形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのシートバック3における車幅方向外側の側部にエアバッグユニット40を内蔵する場合に、エアバッグ袋体が早期にパッド35及び縫製部32の両方を破断して、出来る限り早期に安定してシートバック3の外側に展開できるようにする。
【解決手段】パッド35の縫製部32に対応する部分に、エアバッグ袋体41の展開圧により該パッド35の破断を促進させる破断促進部61を上下方向に延びるように設け、エアバッグユニット40とエアバッグユニット40よりもシート幅方向外側におけるパッド35との間に配設したカバー部材51を、該カバー部材51のシート前側端がパッド35の破断促進部61に近接した状態で該破断促進部61に略沿って上下方向に延びるように配設するとともに、エアバッグ袋体41の展開圧によりカバー部材51のシート前側端が破断促進部61及び縫製部32に対し破断力を作用させるように変形可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】空調システムの消費エネルギーを低減しつつ他の調整装置の作動要求が発生した場合、復帰遅れを生じることなく温湿度調整を行う。
【解決手段】加温装置11と、空気を除湿及び冷却可能な冷却装置10と、加湿装置9と、空調空気の状態点を飽和湿度よりも所定値低湿度側の目標温湿度範囲Dになるよう前記調整装置を制御する制御部21を備え、制御部21は、温湿度調整中の導入外気の温湿度Wcl,Wht,Wwt,Wdyが目標温湿度範囲D内に移行したとき、目標温湿度範囲D(Dcl,Dht,Dwt,Ddy)内への温湿度調整のために作動している調整装置以外の他の調整装置を停止状態にすると共に、温湿度調整中の導入外気の温湿度が所定の偏差範囲C(Ccl,Cht,Cwt,Cdy)内にあるとき、停止中の他の調整装置をスタンバイ状態にしている。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ強度の確保された選択的に強度を高めたアルミニウム合金板材を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金の溶湯100を一対の鋳造ロール22、24間に供給する溶湯供給工程と、鋳造ロール22、24間にアルミニウム合金を通過させることで、アルミニウム合金を固化しつつ圧延して板状のアルミニウム合金材102を形成する鋳造圧延工程と、アルミニウム合金材102の少なくとも一部を圧延ロール52、54で圧延する圧延工程とを含み、鋳造圧延工程では、アルミニウム合金の部位に応じて鋳造ロール22、24間の距離を異ならせることで、鋳造ロール22、24の並び方向の厚みが互いに異なる部位を有するアルミニウム合金材102を成形し、圧延工程では、アルミニウム合金材102のうち少なくともその厚みが他の部分よりも厚い部位を圧延する。 (もっと読む)


【課題】油圧出力装置(電動ポンプユニット21)を自動変速機1に外付けする場合に、該油圧出力装置を設けない場合に対して簡単な変更で済むようにし、油圧出力装置を設ける場合と設けない場合とで、自動変速機1並びにその周囲に配置された機器や構造物のレイアウト及び部品の出来る限りの共通化を図る。
【解決手段】油圧出力装置を、自動変速機1における反エンジン側(車両左側)の外壁面に、反エンジン側の操舵駆動輪(左側前輪)の操舵による可動範囲の外側に位置するように配設する。 (もっと読む)


【課題】中空部によりサッシュ部の剛性向上を図りつつ、ウエザストリップによるシール位置を複数箇所とする構造によって、必要最低限のシール部材にてシール性の確保と、静音性の向上とを図る車両用ドアのシール構造を提供する。
【解決手段】サッシュ部8は、車内側に位置する一方のフランジ14と、車外側に位置する他方のフランジ13とを有する複数のサッシュパネル10,11で形成されると共に、サッシュパネル10,11のフランジ同士を接合して閉断面の中空部12を形成しており、ウエザストリップ20は、少なくとも中空部12に当接する第1の当接部Xと、一方のフランジ14に対応する位置に当接する第2の当接部Yとを備えたことを特長とする。 (もっと読む)


951 - 960 / 6,115