説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】金属焼結フィルタを備えたカラムを使用する場合に必要であった、使用前に蛋白質等をカラムに注入するか、又は、シリコン等によって金属焼結フィルタを被覆する等してフィルタ中に存在する非特異的相互作用点(吸着点)を封止する操作を省略し得るフィルタ及びカラムを提供する。
【解決手段】直径0.01〜2mmの糸を織ってなる、液体クロマトグラフ用のカラムフィルタ又はかかるフィルタを装備したカラムにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】3,4−ジアルコキシチオフェンを、経済的に、安全に、しかも高収率で得る製造法の提供。
【解決手段】銅触媒存在下、原料として3,4−ジブロモチオフェンと金属アルコキシド含有アルコール溶液を用い、下記一般式(1)で表されるジアルコキシチオフェンを製造する置換反応において、置換反応を密閉容器中100〜150℃で行うことによる下記一般式(1)で表される3,4−ジアルコキシチオフェンの製造法。


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。)該銅触媒としては、酸化銅(II)とヨウ化塩の混合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フマル酸ジエステル重合体からなる透明性、表面平滑性、厚み精度、および機械強度に優れる透明性フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 プラスチック製支持基板上に、フマル酸ジエステル重合体と有機溶剤からなるポリマー溶液を乾燥前のフィルム幅方向両端の耳部の厚さを前記耳部を除いた部分の平均厚みに対して20〜150μm厚くなるように流延し、乾燥工程で溶媒を蒸発させることを特徴とする透明性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ジイソシアネート化合物残基単位及びケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体残基単位よりなり、耐湿熱性、耐熱性、加工性、靱性に優れており、様々な分野・用途での有用性が期待される新規な熱可塑性ポリウレタンを提供する。
【解決手段】 ジイソシアネート化合物残基単位、好ましく2〜30重量%とケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体残基単位、好ましくは98〜70重量%からなる熱可塑性ポリウレタン、及び、ジイソシアネート化合物とケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体とを加熱混合する熱可塑性ポリウレタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶解性に優れ、かつ発光効率を向上させた新規アリールアミンデンドリマー状化合物とその簡便な製造方法、およびそれを用いた電子素子の提供。
【解決手段】一般式(15)で表されるアリールアミンポリマーと少なくとも1種のポリハロゲン化芳香族化合物(例えば;トリス(4−ブロモフェニル)アミン、1,3,5−トリブロモベンゼンなど)とをパラジウム触媒および塩基の存在下に反応させアリールアミンデンドリマー状化合物を合成する。


(式中、ArおよびArは各々独立して置換基を有してもよい芳香族基を表し、nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機溶剤を含有するシリコーン化合物のコーティング工程が不要となり、離型性に優れ、離型剤の脱離が少ない積層体を提供することである。
【解決手段】基材の少なくとも片面に下記の要件を満たす(A)層、該(A)層上に下記の要件を満たす(B)層が積層されてなることを特徴とする積層体を製造し、用いる。
(A)層:オレフィン系重合体97〜99.99重量%、及びシラノール硬化触媒0.01〜3重量%からなる樹脂組成物層。
(B)層:オレフィン系重合体85〜99.95重量%、ポリジメチルシロキサン0.05〜15重量%とからなる離型性樹脂組成物層。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面外位相差が大きく、波長依存性が小さく、薄膜においても高い面外位相差を有する等の光学特性に優れた位相差フィルムと該位相差フィルムが得られる位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂を提供する。
【解決手段】 フマル酸ジイソプロピル残基単位及び炭素数1または2のアルキル基を有するフマル酸ジエステル残基単位を含む位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂であって、該位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂よりなる位相差フィルムが、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルムの厚み方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzであり、膜厚と下記式(a)にて示される波長550nmで測定した面外位相差(Rth)の関係が絶対値で4.5nm/フィルム膜厚(μm)以上であることを特徴とする位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂、並びにそれよりなる位相差フィルム。
Rth=((nx+ny)/2−nz)×d (a)
(ここで、dはフィルムの厚みを示す。) (もっと読む)


【課題】全身性エリテマトーデス(SLE)の病態を反映する新たなマーカーを提供し、それを用いたSLEの検査方法および検査薬を提供すること。
【解決手段】SLEの病態を反映する新たなマーカーとしてヒト検体中のホスファチジルセリン特異的ホスホリパーゼA1(PS−PLA1)を選定した。PS−PLA1は簡便、短時間、かつ信頼性の高い定量測定方法が確立されているため、SLE検査を小規模医療施設においても簡便、低コスト、定量的に、かつ施設間差なく実施することができる。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング成膜時のアーキングやノジュールの発生を低減すると共に高出力成膜においても高い生産性を有する高密度で、なお且つ厚肉化を可能とする酸化亜鉛系円筒ターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高温のプラズマジェット4中に酸化亜鉛粉末の昇華を抑えられる範囲内で酸化亜鉛系粉末をできるだけ長く滞在させて、その粉末の溶融度向上を図り、溶融粉末の溶着堆積後、すみやかに溶射ターゲットの表面温度を所定温度以下になるように冷却できる基板冷却配管構造を装着した溶射ガン7で酸化亜鉛系粉末を溶射する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機溶剤を含有するシリコーン化合物のコーティング工程が不要となり、離型性やオレフィン系重合体とポリジメチルシロキサンの密着性を改良し、かつメヤニなどが生じない押出加工性に優れた離型フィルム用樹脂組成物ならびに離型フィルムを提供することである。
【解決手段】オレフィン系重合体87〜99.89重量%、ポリジメチルシロキサン0.1〜12重量%、並びに脂肪酸リチウム、脂肪酸亜鉛から選ばれる少なくとも1種以上の脂肪酸金属塩0.01〜1重量%からなる離型フィルム用樹脂組成物を製造し、用いる。 (もっと読む)


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