説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】複数のバッテリセルを効率良く、均一に冷却する。
【解決手段】
ケース本体2内には、複数のバッテリセル3が収納されると共に、バッテリセル3の作動温度、又は、その近傍に沸点を有する絶縁性冷却液としてハイドロフルオロエーテル4が、冷却液非充填空間10が生ずるように充填されており、バッテリセル3は、直方体状に形成されてなると共に、図示されない電極側がケースの底部側に位置するよう配設される一方、ケース本体2の頂面には、ケース本体2内部に突出するよう複数のフィン5aを有してなるヒートシンク5が設けられ、フィン5aの立設側と反対側には、フィン5aの長手軸方向に沿って空気の流通を可能とする通孔6aが複数設けられてなる空冷用コンデンサ6が設けられたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】
燃料吸入弁のバルブピストンのスプリングシート固定個所に発生するフレッチングを抑制し、燃料吸入弁が破損しにくく耐久性の向上が図られた燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】
複数の加圧室が燃料吸入弁を介し燃料供給路で連通している燃料供給ポンプにおいて、燃料吸入弁は、バルブボディと、バルブボディに摺動可能に保持されたバルブピストンと、バルブピストンに固定されたスプリングシートと、両端がバルブボディおよびスプリングシートによって挟持されたバルブスプリングと、で構成され、スプリングシートは、バルブピストンとの固定部とバルブスプリングの一端を受けるフランジ部とから成り、フランジ部はバルブスプリングの外径よりも大径の外縁部を有し、バルブピストンの最大リフト量は、外縁部と対向するバルブボディの対向面に外縁部が当接することで規定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動開始時により一層小さな入力で入力軸を作動開始させることができるようにして、ストロークシミュレーション機能の作動開始をより一層スムーズに行う。
【解決手段】入力軸4の作動開始時に補助動力部28の電磁石29がN極に励磁されることで、この電磁石29とS極に励磁された永久磁石30との間の吸引力により補助動力がシミュレータ作動ピストン14に前進方向に加えられる。これにより、入力軸4の作動開始時の入力が小さくなる。また、入力軸4の後退ストローク時に電磁石29がS極に励磁されることで、電磁石29と永久磁石30との間の反発力により補助動力がシミュレータ作動ピストン14に後退方向に加えられる。このとき、電磁石29への通電を制御することで、所望のヒステリシスが得られる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの異常時において、確実にリンプホーム走行を実行することができる蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁が接続されたコモンレールと、前記コモンレールに対して燃料を圧送する燃料供給ポンプと、前記コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサと、電子制御要素の制御を行うための電子制御ユニットと、を備えた蓄圧式燃料噴射制御装置において、前記燃料噴射弁の背圧制御弁は、背圧制御室内の燃料を逃がすためのオリフィス通路を閉塞する制御弁体と、前記制御弁体を前記オリフィス通路側に付勢するバルブスプリングと、前記バルブスプリングの付勢力に抗して前記制御弁体をリフトさせるためのアクチュエータと、を備え、前記背圧制御弁が、前記コモンレール内の圧力を所定の緊急制御時圧力に維持可能な圧力維持機能を有する。 (もっと読む)


【課題】環状駆動ギヤの真円度によって、第1の従動ギヤ及び第2の従動ギヤに生じる回転角度の誤差の影響が小さくされて、ステアリングホイールの回転角度情報を精度良く生成することができる操舵角センサを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの回転に伴って回転する環状駆動ギヤ21と、それぞれマグネットが設けられて前記環状駆動ギヤ21の回転に応じて従動回転する第1の従動ギヤ25及び第2の従動ギヤ27と、を備え、前記第1の従動ギヤ25及び前記第2の従動ギヤ27の回転に基づく磁界の変化により前記ステアリングホイールの回転角度情報を生成するための操舵角センサにおいて、前記環状駆動ギヤ21と、前記第1の従動ギヤ25及び前記第2の従動ギヤ27と、の間に、それぞれのギヤ25、27と噛み合う中間ギヤ23を介在させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して熱抵抗が小さく、効率良い冷却により、トランジスタのジャンクション温度を確実に所定温度以下に保持可能とする。
【解決手段】冷却装置は、発熱性電子部品であるIGBT1を収納する収納ケース2を有し、収納ケース2の頂面は、外部から供給される冷却液4が流通せしめられる冷却液通路3cが形成されたフィン3aを複数有してなるヒートシンク3が設けられて閉鎖される一方、収納ケース2内には、絶縁性冷却液としてハイドロフルオロエーテル6が、冷却液非充填空間7が確保されるように充填されてなり、ハイドロフルオロエーテル6の気化によるIGBT1の冷却が可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁を効率的に冷却可能な還元剤噴射弁の冷却システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置に用いられ、還元剤タンク51内の液体還元剤を吸い上げて圧送する還元剤圧送ポンプ53と、圧送される前記液体還元剤を内燃機関1の排気管3内に噴射する還元剤噴射弁55と、を備えた還元剤供給装置50における前記還元剤噴射弁55の過熱を防ぐための還元剤噴射弁55の冷却システムにおいて、前記還元剤噴射弁55の周囲に、冷媒を流通させる冷媒通路59を設け、前記内燃機関1の気筒に燃料を噴射するための燃料噴射装置10における燃料通路31の途中に前記冷媒通路59を介在させ、前記燃料を前記冷媒として用いるように構成する。 (もっと読む)


【課題】反力シミュレータ部材の付勢力による跳ね返り抵抗感を抑制してより一層良好な操作フィーリングを得る。
【解決手段】入力軸4の入力によりシミュレータ作動ピストン14が作動してシミュレータ作動液圧室15内に発生した液圧で、第1および第2反力シミュレータピストン18,
20が下動する。このとき、第1および第2反力シミュレータスプリング19,21の付
勢力で液圧室15内の液圧が入力に基づいた液圧となり、この液圧がピストン14を介して入力軸4に反力として伝達される。ピストン20の下動でその摺動抵抗力付与部材変形作動部20aが反力シミュレータピストン摺動抵抗力付与部材29を押圧変形する。これにより、ピストン20の作動に応じて変化する摺動抵抗力がピストン20に付与される。 (もっと読む)


【課題】従来に比してより信頼性の高いラムダセンサの応答性の良否判断を可能とする。
【解決手段】車両が減速状態にあって、エンジン回転数が所定範囲内にある場合に(S110)、エンジンの一つの気筒に対して微小噴射を行い、その際のラムダセンサ13の出力信号に対して周波数解析を施して周波数スペクトルを得(S112,S114)、その周波数スペクトルの所定周波数において、所定レベルを越えるスペクトルが生じている場合、ラムダセンサ13の極希薄領域の応答性に問題無しと判定する(S118)一方、所定レベルを超えるスペクトルが生じていない場合にはラムダセンサ13の極希薄領域の応答性に問題有りと判定する(S120)よう構成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】パイロット噴射量補正処理において生ずる補正誤差が噴射特性へ及ぼす悪影響を極力抑圧し、より信頼性の高いパイロット噴射を可能とする。
【解決手段】無噴射状態において微小噴射量の複数の噴射を行い、その際生ずるエンジン回転変動に対応する周波数成分に基づいて、燃料噴射弁の基準となる基準通電時間と実際通電時間との差分を学習することで、通電時間、通電タイミングの補正を行うパイロット燃料噴射量補正制御が実行されるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、学習値として得られた基準通電時間と前記微少噴射の際の通電時間との差分を、所定の演算式により算出された分割率にしたがって分割し、基準通電時間の前後に配し補正通電時間を得ることで補正誤差が噴射特性へ及ぼす悪影響を抑圧可能としてなるものである。 (もっと読む)


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