説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】 身長が低い人にも身長が高い人にも適合させることができる握り部高さ可変車両用吊り手を提供する。
【解決手段】 握り部高さ可変車両用吊り手において、吊り手受け棒1に下げられる吊り紐2の下端部に握り部材支持部3を設け、この握り部材支持部3に高さを変更できる握り部材5を保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】 使用しない状態では上部位置にあって邪魔にならず、使用時には下部位置に引き下げることができる高低可変車両用吊り手を提供する。
【解決手段】 高低可変車両用吊り手において、吊り手受け棒1から下げられる吊り紐2と、この吊り紐2の下端に設けられる楕円形状の吊り手3と、前記楕円形状の吊り手3を回転させた状態で前記吊り紐の下端に吊り手を固定可能であり、前記楕円形状の吊り手3を回転する時には固定を解除することができる鞘4を具備する。 (もっと読む)


【課題】使用しない状態では上部位置にあって邪魔にならず、使用時には下部位置に引き下げることができる車両用吊り手を提供する。
【解決手段】姿勢安定型コンパクト車両用吊り手において、吊り手受け棒1から下げられる吊り紐2と吊り手3の連結部4を吊り手3の中央部より偏倚させ、前記吊り手3に形成される握り部7が使用されていない場合には前記握り部7が上部に撥ね上げられ、前記握り部7が使用されている場合には、前記握り部7が下部に引き下げられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 両手がふさがっている場合や、手の不自由な人が身体を支持できないような場合でも、身体を安定に支持するための補助とすることができる車両壁面支持装置を提供する。
【解決手段】 車両壁面支持装置において、車両壁面1に乗客Aの臀部より高く、頭部より低い位置に、乗客Aの身体の不意の移動を阻止する壁部材2を配置する。 (もっと読む)


【課題】 利用者は適宜、車両用吊り手の握り部を変換して利用可能にし、携帯用車両用吊り手に代替する精神的、かつ衛生的面で安心できる車両用吊り手を提供する。
【解決手段】 握り部可変車両用吊り手において、吊り手受け棒1から下げられる吊り紐2の先端に握り部4を支持する握り部支持部材3を設け、この握り部支持部材3に吊り手の握り部4を保持し、前記握り部4を回転させて握り部4を変換可能にする。 (もっと読む)


【課題】十分な溶接強度及び密閉性を確保しつつ安定した溶接品質を得ると共に、溶接後の被加工物の撓みを抑制する。
【解決手段】加工点が溶接予定領域Rの一端側に位置するようにワーク10A,10Bを移動させ、レーザビームをワーク10A,10Bに対して照射し、第1スポット溶接部W1を形成する。続いて、レーザビームの照射を一旦停止し、加工点が溶接予定領域Rの他端側に位置するようにワーク10A,10Bを移動させ、レーザビームをワーク10A,10Bに対して照射し、直近の第1スポット溶接部W1に重ならない第2スポット溶接部W2を形成する。そして、このようなレーザビーム照射を繰り返すことで、溶接予定領域Rに沿ってスポット溶接部が互いに連結して成る連続溶接部Wを形成する。 (もっと読む)


【課題】乗客の足元のドラフト感の軽減を可能にし、設定温度を僅かに変動させるだけで、快適性(ADPI)を迅速に向上させるようにした鉄道車両を提供する。
【解決手段】この鉄道車両1においては、脚台7の左右側面7aに設けられた第1の座席下吹出し口8から吹き出された調和空気は、クロスシート4の下から上昇しながら天井吸込み口10に吸い込まれる。このように、脚台7の左右から風を吹出して、天井9で空気を吸い込むような風の流れが室内で作り出されている。そして、このような風の流れは、乗客の足元及び膝付近のドラフト感が軽減する。さらには、室内設定温度を僅かに変動させるだけで、快適性(ADPI)を迅速に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接後の被加工物の歪みを抑制すると共に、十分な溶接強度及び密閉性を確保する。
【解決手段】ワーク10A,10Bを可動ステージ25に重ねて載置し、レーザヘッド27からレーザビームをワーク10A,10Bに対して照射するのに併せて、可動ステージ25によりワーク10A,10Bを矢印A方向に走査する。このとき、ワーク10A,10Bの重ね合わせ面15を含んで溶け込む第1溶接部W1を形成し、その後、溶け込み深さが第1溶接部W1よりも深い第2溶接部W2を第1溶接部W1に連続して形成する。そして、このような溶接部W1,W2の形成を繰り返すことで、溶接部W1,W2が交互に連続して成る溶接部Wを形成する。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整を容易なものとしつつ、十分な機械的強度を持つスポット状の溶接部の形成が可能なレーザ溶接用ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザ溶接用ヘッド27では、シリンドリカルレンズ51,52の協働により、ワーク10A,10Bの溶接予定線Rに照射する際に、レーザ光源40から供給されるレーザビームLを、溶接予定線Rと直交するX方向を長軸とし、溶接予定線Rに沿うY方向を短軸とする楕円状に予め集光させることができる。これにより、形成されるスポット溶接部Wの平面形状が略真円形となり、スポット溶接部Wの機械的強度を十分に確保できる。また、レーザ溶接用ヘッド27では、平凸レンズ53の配置位置をレーザビームLの光軸方向に沿って調整するだけで、レーザビームLの集光位置Pの位置合わせを行うことができる。このため、光学系Sの調整も容易なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両構体の各種材料に適用し、オフセット衝突時に車体の損傷を低減させる鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】 鉄道車両構体1の隅部において、側構体2の側外板22と妻構体4の妻外板42とが溶接により固定され、側構体2の最も車両隅部寄りの側柱24と妻構体4の最も車両隅部寄りの柱44のとの間に板材からなる結合材10が架け渡されている。結合材10は、屋根構体6側からの側外板22の裾絞り部S付近まで設けられる第1部分12と、側外板22の裾絞り部S付近から台枠8まで設けられる第2部分14とから構成されている。台枠8の隅部には面取り部8aが設けられている。鉄道車両構体1の隅部には、結合材10、妻外板42及び側外板22により略三角中空構造が形成される。 (もっと読む)


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